2022.04.05
城南コベッツ東船橋教室です
4月となりいよいよ新年度!!
新しい学校生活がもうすぐ始まろうとしています。
中でも新中学1年生の皆さんにとっては初めて経験することが多いと思います。
部活動や定期テスト勉強と今まで以上に忙しい日々が始まりますが、
特に授業や高校受験について、今後中学生として3年間過ごすうえで知っておいてほしいことがあります。
1 授業スピードが速い
学習量が小学校とは比べ物にならない量となっているため、中学生は驚くほどのスピードで進んでいきます。授業中に少し気を抜いているとあっという間に「何を言っているのかわからない」という状況で授業が進んでいきます。
2 科目ごとに先生が変わる
中学校ではすべての教科で担当の先生が授業を実施します。算数は「数学」へ、文字式など理解しづらい内容のものが増え、英語も小学校の「外国語1に触れる、親しむ」という内容から、「学問としての英語」が求められます。
3.習った箇所は「できる」とされて授業が実施される
中学校では授業で扱った内容は「次の授業では身につけている」という前提で進んでいきます。上記のように「どんどん進んで」「専門的な内容」になっていくため、「今日の授業は難しかったな」と感じるのみで、放ってしまうと、あっという間に「もう授業の内容がさっぱり理解できない」という状態になります。日々の予習→授業→復習が非常に重要になります。
4.テストは範囲が広い
中学校のテストは、おおよそ2 ヶ月に1 回のペースで実施されます。事前に範囲が出題され、範囲が広いために、復習ができないと「覚えていないから解けない」ということになりかねません。また、小学校の基本を確認するテストとは変わり「成績を付けるため」のテストですので、「できる人」「できない人」をはっきりさせるよう、差が出やすい内容になっています。テスト結果から出される成績は高校入試にも直結するため、1 回1 回が非常に重みのあるテストです。
中学1年生から受験における評価は始まっています。それを知らずに後から後悔するひとが毎年たくさんいます。
公立高校の入試では5科目500点満点でテストが評価されますが、
他、内申点でも135点評価されます。
これは音楽や体育まで含めた9科目、中学3年間を通知表でオール5をとった場合の合計点となります。
中学3年生だけではなく、3年間で評価されます。
受験当日のテストの点数と、この内申点を合計したうえで順位付けされます。
新中学1年生にとって、
今から高校受験のことなど全く実感がわかないかもしれません。
しかし、定期テストだけはがんばらなくてはならないということは知っておいて下さい。
東船橋教室では全学年、定期テスト対策にはちからを入れています。
定期テストに向けたひとりひとり専用のカリキュラムを作成しますので、
まずは是非一度、無料体験授業にご参加ください。
お問い合わせは、こちらの東船橋教室までとなります。
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