城南コベッツ馬込沢駅前教室

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馬込沢駅前教室のメッセージ

多くの場合、中学から高校での学習で決まる! 特に中1、中2は要注意です!

2023.10.27

机に向かう 男子生徒 ガリガリ勉強.png

確かに中学受験比率が、かつてよりも上がってきていますが、

それでも大半は、中学から高校の学習で決まる!と言っても過言ではありません。



実際、全国的な通塾率推移を見ても、その後の学生さんのアンケートなどを紐解いてみても、もっとも通塾率が高い世代は、「中学3年生」なのです。


何故 中学3年生の通塾率が高いの?



中学3年生は、中高一貫校にでも通っていない限りは、高校受験があります。
だから・・・でもあるのですが、

もっと大きな理由は、中学1年生、2年生たちが、何も意識せずにそのまま中3になりますと、

本来このぐらいの実力が欲しい、、、というレベルからかけ離れてしまっていることが多いからです。


まぁ、難しいですよね。

春ー夏ー秋ー冬と年度を通して中学1年生も2年生も懸命に日々の暮らしの中での学習、部活動も頑張っています。

そのうえさらに、、、というのはなかなか大変ですし、実行に移すのは難しいでしょう。

ですから、一言で言うと「しわ寄せ」が中学3年のときに押し寄せてくるのです。

どれぐらいのしわ寄せか・・・?

けっこう大きなしわ寄せですよ。



う~ん、うまく表現できないかもしれせんが、こんぐらいというのを言っておきます。



何も対策なしで中1、2年生時代を過ごしてきたお子さんが、

中学3年生になって「さぁ、これから受験生として通用するぐらいの学習を」とスタートをしても、ほとんど全員ほころびがあり、

ほとんど全員、旧学年時代の利用問題などで苦労します。


6月に模試を受けて、夏に一所懸命に頑張ってレベルに追い付かせようとしても、実際には、秋から冬までかかってしまう子が多いです。

レベルの高い子は、もっと高みを極めるために、問題へのチャレンジは続きますので、上を目指す子たちも悠々自適であるはずがなく、それなりに自分自身に、または塾などからの負荷がかかっていきます。


中学1年、2年とかなりさぼってしまったお子さんたちは、

けっこう苦労するかもしれません。

中学の学習というのは、中3内容に向かって新しい内容も当然出てきますが、中学1年、2年生のときの知識を活かして、そのうえで3年に内容へのステップアップ、、、というような問題も多くあるのです。


また、入試ともなりますと、

教科横断、学年横断という表現がぴったりくるような、問題も多いです。


まぁ、とにかく何を言いたいかと申しますと、


小学生時代もそう、中学1年生、2年生のときもそう、学習の基礎となる重要な内容を習うのですから、やはりその習得が遅くなっている、または疎かになっている、または何等かの理由で、履修出来ていないということであれば、


お子さんたちは苦労します。

プレイヤーはお子さんたちなのですが、

是非是非一度、


今の子供たちが使っている教科書や問題集を、指でペラペラとやるだけではなく、
単元ごとに 見てあげてほしいのです。



私、思うに、子供たちが置かれている実態を
やはり大人がしっかりと認めてあげないと、実態の把握が難しいのではないかと思うのです。


何となくの過去のイメージ、


「え?中学の最初の数学なんて、あんなの余裕だろ」



って、思いますよね。



「中学の最初の英語は、勉強しなくても満点取れるんじゃないの」



って、思いますよね。




中学数学ではすべての単元に利用問題が付与されます。
中学英語の単語数はちょっと前の2倍ぐらいになっていて、文法事項についても
高校内容が入ってきて1年ぐらい前倒し実施です。



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「うそじゃないよ。子供たちの教科書が変わってきたら、まずは内容をみてあげてほしいにゃ」



本当に余裕かどうかは、


「よし、何年ぶりかなぁ、問題見せてごらん、お父さんが解いてやろう」

「中学の問題なんて簡単よぉおおお、お母さんが解いてみるわぁ~」



はい、是非!!

入試問題じゃなくてもいいです。中1の問題を是非解いてみてほしいです。


「塾の先生がそう言うのなら、わかったわ、きっと難しいのね」

で終わりにしちゃうと、きっとまた忘れちゃいますので、是非問題に向き合ってみてください。

問題を眺めるのではなく、解いてみてほしいということです。


ここで絶対に気づきがあるはずです。


イメージと違うことに気づくはずですし、「え?」という場面が必ずあります。

お子さんはプレイヤーです。

しかし、お子さんに


ただただ、「勉強しろ!」「勉強しなさい!」では・・・・


お子さんの学力は上がらないですし、下手すると下がります。




何故、そうなっているのか、という背景や

今後、どのレベルまでの頭脳が必要なのかというイメージ

どのぐらいのペースで、どの内容を、いつまでも どんなテキストを使って、どんな風に進めていくのか、という超具体的なものを持っているのが学習塾だと思います。



もし、これらがない状態で 「勉強しろやあああ」の世界で乗り切れるのであれば、

精神注入棒を復活させればいいかもしれません。

しかしなぁ・・・・もうそんな時代ではないような気がします。



餅は餅屋です。

お父さん、お母さん、丸投げするなら城南コベッツ馬込沢へ


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