城南コベッツ馬込沢駅前教室

昨日の記事


に、関連して、

学習することは歌うことと似ている。

とも思いました。

adoさんの「唱」を初めて聞いたとき、ものすごく難しい印象を受けました。
難しい曲、歌いにくい曲が個人的に好みなので、そのあとよく聞くようになったんです。
今朝も聞いていたら、自然とリズムやら歌詞やらが出てくるようになったことに気づきました。

しかし、この状況というのは、まさしく水をちょろちょろ流し続けた結果、器が満たされ始めた状況だったのです。

覚えようと思って聞いていたわけではないので時間がかかりました。
とはいえ、完璧に歌詞を覚えているわけではないし、本気で歌ったこともないので、どれくらいの習熟度かは分かりません。
満たされるまでにはもう少し時間が必要でしょう。

歌えるようになるには、

1. リズム、メロディを覚え、
2. 歌詞を覚え、
3. 実際に歌って練習を繰り返す

必要があります。

学習も同じです。

1. 言葉を覚え、
2. 解き方を覚え、
3. 実際に解くのを繰り返す

もしかするとなんだってそうなのかもしれません。
曲を覚えるのは苦じゃないのに、学習するとなると苦になるのは何なんでしょうね...。

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昨日の記事


を、書いていて

筋トレするときには、その筋肉に意識をむけると良い...と何かで読んだ気がする。

と、思い出しました。
調べてみるとはやりそのような記事が見つかりました。


よもやよもやだ！

学習するときも、●●を学び取る！という意識をもつのと、ただ問題を解くのでは違います。

学習するということは、蛇口から器に水をそそぐがごとく、続けていればいずれあふれ始め、自然に活用できるようになります。反対にいったん止めてしまえば蒸発して干上がって、また水をためなおさなければなりません。
器の大きさは人それぞれではありますが、蛇口からでる水の流量はだれでもコントロールできます。
ちょろちょろとドバドバだったらどっちがいいですか？

もちろんいきなりドバドバ出していたら疲れちゃうので、初めはちょろちょろのほうがいいですが、じゃあいつからドバドバ出すんですか？ということになります。
ドバドバだすタイミングは早ければ早いほど良いに決まっている！

「質」を求めるにしても、はやり早いに越したことはないということですね。

「質」も「量」も求めたい方、まずは体験授業へ。
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大学受験ではよく、

高3からようやく勉強を始めた人の合格率は30%にも満たず、
高2から真剣に勉強を始めた人の合格は50%を割り込み、
高1から真剣に勉強した人の70％が第一志望大学に合格できると言われています。

ポイントは「真剣に」というところ。
ただスタートが早ければいいということではありません。
学習にはもちろん「量」が必要ですが「質」も重要です。

「量」はスタートが早くないと到底達成できません。
だから当然、スタートが早いに越したことはありません。
しかし、早くからスタートしたからと言って、必ずしも望む結果につながるわけではありません。

「質」がよい学習も重要です。
「質」がよい学習をするのは、いつ、どのタイミングでも可能です。

では「質」の良さとは...。
一言で質を表すのは難しいですが、その一つは「意識」です。

「毎回の授業で、最低ひとつは学んで帰る」

まずはこれくらいの意識でOK。

一回の授業の中には学ぶべきポイントがいくつもあります。
それを

1. 掬い取って、
2. 持ち帰って、
3. 自分で咀嚼して、
4. 使えるようにできたら

最高です。

「前回、何を学びましたか？」
と、私が授業に入るときに、たまに質問しています。
大体明確な答えは返ってきません。
当然のことかと思っていましたが、それでは「質」のよい授業とは言えないかもしれません。反省。

今年の目標はこれにします。2024年の終わりには、
毎回「前回、何を学びましたか？」を質問する。
毎回「前回は、○○を学びました。□□がポイントです」
こんなやり取りが最初にある。
そんな教室を目指します。


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残り、３１日です。
ぴったり１か月です。

残り期間でラストスパートを決めていくために、いくつか意識してほしいことがあります。

■□■□ひとつめ。■□■□
直前にはあれやらこれやらと手を拡げない。
いろいろなテキストに手をつけるのはお薦めしません。
まずは過去問テキストを満点が取れるようになるまで繰り返し練習することがポイントです。

■□■□ふたつめ。■□■□
毎日５教科全部やる。
今日は英語、明日は数学...など一日一教科ずつやっていると、次に英語が回って
くるのは５日後になってしまいます。
今は、勘どころを失わないために１日５教科全部やることが大切です。

■□■□みっつめ。■□■□
自信なんてものは、最後までつきません。
最後まで絶対に不安がつきまといます。
そういうものです。
それでも、不安を少なくすることはできます。
それは...行動あるのみ！

「人事を尽くして天命を待つ」

やり切れた人が勝つ！

来年は自分の番だ...と思ったら

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昨日の記事では、

名詞なら、複数形に変える

という話をしました。


こういう時、（　）の中に書かれる名詞は、ｓをつければ複数形になる単語ははほとんど出題されません。

「ｓつければ複数になるんでしょ、知ってる知ってるゥ」

だけでは、知識としては不十分だからです。
複数形にするためには[es][ies]をつけるなどのパターンや、不規則に変化するパターンがあります。
こっちのパターンのほうが覚えることが多いため、出題されやすい傾向にあります。

【例：不規則に変化するパターン】

意味	単数	複数
女性	woman	women
男性	man	men
こども	child	children
歯	tooth	teeth
あし	foot	feet
人	person	people
ネズミ	mouse	mice
ガチョウ	goose	geese

【例：ｆがｖの音にかわるパターン】

意味	単数	複数
はっぱ	leaf	leaves
半分の	half	halves
ナイフ	knife	knives
妻	wife	wives
人生・生命	life	lives
エルフ	elf	elves

【例：その他のパターン】

意味	単数	複数
ポテト	potato	potatoes
トマト	tomato	tomatoes

他にもいくつかありますが、中学校英語でよくみられるのはこんなところでしょうか。
中にはfish（魚）やdeer（鹿）など、形が変わらないパターンもありますが、公立入試において、（　）を書き換える問題ではほとんど出てこないです。形が変わらないので...。

傾向を知り、覚えるべきことを見てみれば、実はそこまで多くないことがわかります。
ゴールが見えていないと、莫大な量に感じられる英語でも、ポイントを押さえるとそこまで難しくないのかもしれませんね。

ポイントを知りたい方は...

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