2023.09.05
おはようございます!
城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
先週の9月2日(土)は中3生を対象にしたイベントを実施しました。
お友達を連れてきてくださった生徒さんもいて、大変嬉しく思います。
最初に、自習ブースや授業で使用しないブースに生徒さんが着席し、9月の定期テストによく出る問題をプリントしたものを配布し、
時間を決めて解いてもらいました。
教室長が巡回しつつ、手がとまっている場合とか、解法でちょっとヒントを与えれば続きが出来そうな問題など、場合に応じて指導を入れながら解いてもらいました。
みんな真面目に取り組んでくれていました。
今回は、「数学」をセレクトしました。
理由は・・・・
ひとつは9月の定期テストでは数学で苦労する生徒さんが例年多いからです。
また、8月27日(日)に実施の会場模試(※進学研究会のVもぎ)においても、数学の平均点は44点と一番低い結果となっていることからも数学を強化していく必要性とやはり強く感じます。
さらには・・・
数学は千葉県入試でも可能性高く平均点が50点を割れます。
基礎計算は出来るけれど、、、応用になると、、、そういう生徒さんが多いからでもあります。
昨今の定期テストや実力テスト、会場模試、そして入試問題を振り返ると、だんだんと「出題のされ方」が変化しているのがわかります。
いわゆる「ただの応用問題」ではなくて、
より考えさせれれる問題、
より閃きとか、感性が必要となるような問題、
ひいては日常の生活の中で役立つような考え方を土台にした問題、
などが増加しているのです。
数学に対しての学習時間は、多めに取ることにしていく必要があります(断言)
過去何百回と見てきた光景をひとつ。。。。
「数学はけっこう得意」
「定期テストの数学の点数は80点はとれてる」
「小学校のとき、算数は90点から100点」
はい、これらは面談とか、生徒さんからの直接申告でよく聞かれる言葉です。
ですが、この言葉通りに、中学における定期テストとか、実力テスト、会場模試などで、得意なら得意なりの 偏差値60オーバーがっちりホールド!!
正直、そうそう上手くいってないようです。
だから、数学を大事にします。
数学、得意なのはわかりました。好きなのもわかりました。
でも実際蓋を開けたら、得意な点数とは言えない結果になることが多いですよ~
という意味です。
9月の定期テストで、出題傾向を追うと、問題構成は「きっとこんな感じの問題が出題されるだろうな」というのは、わかります。
「過去問っぽい問題」と銘打った主旨はご参加頂けた方にはきっと理解してもらえたことでしょう。
授業用ブースでは、授業を実施している生徒さんもいて、とにかくムードは「やるぞ!」ムード全開です。
案の定、自習ブースだけでは不足でしたので、授業用ブースでもイベントスペースとして開放して実施しました。
構成は
表面は基礎から思考力を問う問題のベーシックな内容。
裏面は、ちょっとひねった内容も入れた思考力を問う問題系です。
教科書が変わり、以前とは趣向が異なる問題もありましたので、そちらも取り上げていきました。
問題を解き終えた後は、解説タイムです。
教室長がホワイトボードに主要な問題の解法を書きながら説明していきました。
「道路系」
「動点系」
「面積系」
この3つは応用問題として押さえておきたいですね。
イベントのご参加ありがとうございます!!
定期的に実施していき、ご参加は無料ですので、お気軽にお問合せください。