2023.08.05
~法田中、旭中、鎌ヶ谷中、鎌ヶ谷二中、鎌ヶ谷四中 向けの記事です~
おはようございます。
夏休みに入って16日目! 皆さんいかがお過ごしですか。
「あ、今日はお祭りですか?」
ずっと自粛ムードだった お祭りや各種イベント、花火大会なども解禁状態で今年は各地で盛り上がりを見せていますね。
思えば新型コロナは一気に押し寄せ、今も爪痕を残しつつ・・・私たち人類は共生しつつ、明るい未来に向けて始動し始めているところです。
来週は、お盆休暇などもあって、想像以上に行楽地は賑わうことでしょう。
ご家族でお出かけの機会も増えるかと存じます。
お父さん、お母さんはお車の運転時、特に睡魔には気を付けてくださいね♪
さて、今日は9月の定期テストについてです。(今日も)
何度か、このブログでも同様に書くということは、それだけ重要度が高いからです。
中学3年生たちは、もうすでに学習モードになっているため、この9月の定期テストもきっと大健闘してくれるものと想像がつきます。
学習習慣がついていますし、「やらなくては!」という気持ちが高まっています。
何より、彼らが9月のテストの重要性をよく理解しています。
ちょっと心配なのが、中学1年生と2年生です。
9月の半ばから第三週にかけて実施される 9月の定期テスト!!
本当に重要なんです。
その中でもひときわ要注意なのが、「数学」です。
数学は、どの学年も 春から初夏における学習(4月~6月)は、計算がメインでしたね。
今度は、「方程式」と「関数」が登場し、9月のテスト範囲になります。
中学1年生であれば、一次方程式、一次方程式の利用、比例・反比例 このあたりです。
中学2年生であれば、連立方程式、連立方程式の利用、一次関数です。
ちなみに
中学3年生は、二次方程式、二次方程式の利用、二次関数です。
よく聞く あの言葉がこだまします。
「計算は出来るんですけど、文章題が・・・」
これは保護者様から、よ~く聞く言葉です。生徒さんからもですね。
計算は出来るけれど、利用問題、文章問題になるととたんにできなくなってしまうことを保護者様も生徒さん自身もよく知っていて、
「それはいつぐらいからですか?」とお聞きしますと、、、
「小学校から」という回答が、これまた多いのですね。
かく言う私も数学は好きは好きなのですが、文系教科のほうが得意です。やはり計算が好きで、スパーン!と解答が出るときの快感は非常に爽快です。
利用問題とか関数などの少し入り組んだ問題でも 解けたときの気分は非常にいいですね。
好きは好きだけど、、、国語や英語、社会のほうが得意!ってことです。
この利用問題、応用問題、文章問題、融合的問題、複合的問題への取り組みはどうしたらいいでしょう?
いやいや、、、練習しないと・・・・
ただ、教科書を眺めてても、例題をノートに写しても、実力はなかなか上がらないです。
こういう利用問題というのは、数学の実力を試される問題です。思考力を問われる問題です。だから、きちんと向き合って、数多くの利用問題を「解く!」ことが重要です。
参考書をただ見ているだけでは実力は伴わないです。
何故か・・・
基礎的な計算公式は、かなり限定的で有限ですが、
応用問題は、無限にあります。
それはそれは、問題を考える人が超マニアならば、いろんな問題がつくられますよね。
かと言って、無限にある問題を無限に解いていくことは不可能です。
しかし!!
数多くある利用問題であっても、パターンがあるんですよ。
例えば、連立方程式の利用問題で考えてみましょう。
代表的なのは、
①数量の問題
②道のり、速さ、時間の問題
③割合の問題
他にも色々ありますが、この代表格3つは絶対に押さえておきたいポイントです。
「3つかぁ、それなら ちょっと練習すれば大丈夫かな」
いえいえ、代表的なのが3つというだけで、これらをさらに細分化していくと、かなり多くの出題パターンがありますよ。
数学のほんの1例で示しましたが、
9月の定期テストは、通常、教科数も増えますし、5教科の学習領域も広く深くなるのが普通です。
前期の6月のテストと同じ感覚だと、きっと
きつい結果になります。
ホント!!口うるさくて申し訳ありません。
でも8月から開始してちょうどいいです。
城南コベッツ馬込沢駅前教室は、8月17日から「ガチの期末テスト対策モード」でいきます。
必ず結果出しますよ!!