城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2021.02.20

城南コベッツ馬込沢駅前教室です。

いよいよ、千葉県公立高校の入試当日が迫ってきました。

馬込沢駅前教室の生徒さんたちも、この日までよくがんばってきてくれました。

特に直前のこの時期の勉強量には感心しております。

授業前に自習、授業が終わればまた自習。授業がない日もやはり自習。

こんなに勉強したことはおそらくないと思いますが、

もしかしたらこんなに勉強することは今後もないかもしれません。

後悔することのないように、残り期間精一杯やりきりましょう。

受験生の皆さんは、当日これまでに経験したことのないほど緊張するかと思いますが、

そんな中でも今まで積み重ねてきたものを出しつくし、是非合格してくれるよう願っております。

ここまで来たらもう新しい知識はいりません。

自分の力をしっかりと発揮できるように、これまで覚えてきたものの最終確認を行いましょう。

何よりも怖いのは、取りこぼしです。

張り詰めた緊張の中でも、いつも通り答えられるように、

何度も確認して知識をしみこませておきましょう。

英単語、漢字、計算問題、理社の重要語句

いくら確認してもしすぎることはありません。

試験が始まる直前まで何度も何度も確認です。

もちろん体調管理も怠らないようにしましょう。

ここまできたのに風邪などひいてしまわないように、しっかり食べてよく寝ましょう。

あとはとにかく落ち着いて。

これまでがんばってきたみなさんであれば大丈夫です。

長かった受験勉強もあと少し。

いろいろなことを我慢してきたと思います。

試験が終われば一旦、ゆっくりしましょう。

2021.02.10

城南コベッツ馬込沢駅前教室です。

千葉県公立高校入学者選抜試験まで、あと2週間となりました。

受験直前となり、受験生の緊張は日に日に高まっていることと思います。

馬込沢駅前教室の生徒さんたちも、これまで以上に自主学習に取り組んでくれている姿が見られますが、

これまでに感じたことのない緊張感の中で、いかに自分のちからを発揮できるかが重要となります。

試験本番まで残り2週間という直前期において、

どのような勉強をしていけばよいのか不安になる方もいるかと思います。

まず、

英語・数学・国語の3科目においては、基礎問題に重点的に取り組むようにしましょう。

単語、文法、計算、漢字などには試験当日まで毎日ふれるようにしてください。

ここまで一生懸命がんばってきたみなさんは、志望校合格の力はもう十分にあるはずです。

だからこそ、受験ではいかに取りこぼしをしないかがとにかく重要となります。

どんなに慎重に取り組んでも、ミスはしてしまうものですが、

ミスをしてしまう確率を下げるためも、基礎演習をくり返すことで精度を上げていきましょう。

難しい問題を得点することももちろん大切ですが、難しければ他の受験生だって間違います。

基礎問題を取りきって他の受験生と差がつかないようにしましょう。

特に数学の大問1。

たったひとつの符号ミスで5点を失ってしまいます。

わかっているつもりでも、演習を繰り返して抜けていくことを防ぎましょう。

理科社会については、直前期であろうとも、覚えた分だけ得点に直結します。

特に重要語句の暗記については机に向わなくてもどこでもできます。

トイレでも風呂でも、布団に横になりながらでも。

試験開始直前まで、ひたすら暗記事項の確認を進めましょう。

また、どの科目でも苦手単元の復習は大切ですが、

「見る・読む・聞く」だけで終わらないようにしてください。

復習したことを「解く」ことによって頭に定着させることができます。

必ずこの「解く」までをセットで行うようにしましょう。

長かった受験勉強もあともう少しで終わりです。

悔いのない高校生活を送れるように、残り期間がんばっていきましょう。

2021.02.01

城南コベッツ馬込沢駅前教室です。

早いもので公立高校入試本番まで残すところあと23日となりました。

馬込沢駅前教室の生徒さんたちは

自主学習の時間に多くのみなさんが過去問に取り組んでくれている姿が見られ、

私立入試が終わっても気を抜かずにがんばってくれている様子がうかがえて、ひとまず安心しております。

受験生のみなさんが過去問に取り組む際には、

くれぐれも解いて、まる付けして、点数を出して

一喜一憂で終わらないように気をつけて下さい。

過去問は問題傾向と時間配分に慣れるとともに、

苦手単元を探す手段でもあります。

そのため、出来なかったところ、誤答が偏っていた単元の復習と、解き直し、さらに同単元の類題演習まで必ずセットで行うようにしましょう。

また、普段の授業を見ていますと、取れるはずのものを取りこぼしてしまう

という状況は多くの生徒さんに見られます。

こうしたことが本番では無いように、精度を上げていきましょう。

精度を上げるためにはやはり演習量です。

そして解き直しは絶対です。昔「○○の壁」という本が大ヒットしましたが、

度聞いたことがある、解いたことがあるというだけで分かっている、知っているという考えでは同じ間違いを繰り返してしまいます。

面倒くさいという気持ちに何とか耐えて、是非解き直しを習慣づけてください。

さらに、限られた時間の中でも、1日のうちで5科目全てに携わるようにしましょう。

覚えることに多くの時間をかけてきても、

何もしなければあっという間に忘れてしまいます

隙間時間を利用して、理社の重要語句確認や英文の読み直しなど、

机に向わなくともできることを取り入れていきましょう。

もちろん、試験本番に万全な状態で臨むためにも、

規則正しい生活、体調管理に
も十分気をつけて下さい。

土曜日、日曜日だからといってゆっくり寝ていることのないように、

今の内から整えていきましょう。

2021.01.18

城南コベッツ馬込沢駅前です。

前回に引き続き、来年度中学教科書改訂について、
高校受験に影響しそうな変更点を見ていきたいと思います。

今回は「数学」です。

小・中学校学習指導要領等の改訂のポイントにおける

理数教育の改善事項のひとつとして、

「必要なデータを収集・分析し、その傾向を踏まえて課題を解決するための統計教育の充実」

が掲げられています。

こうした考えから、
統計単元の学習には大きな変化が見られます。

まず、中学単元からなくなるものとして、
中央値・最頻値・階級といったものが小6単元へと移動してしまっています。

特に「中央値(メジアン)」の問題は高校受験でもよく出題されてきており、
元々中1単元ではあったものの、得点しやすいところであったため、受験生にも幾度と無く取り組んでもらったところでありました。

が、これからはもう高校受験で見かけることもなくなるのでしょうか?
いえいえ、姿を変えて(第2四分位数)ちゃんと残っていますね。ちょっと安心。

一方、
新たに追加される学習事項としては、

累積度数(中1)

反例(中2)

四分位範囲(中2)

箱ひげ図(中2)

が見られます。

どれもこれまでは高校1年生の単元でしたが、
中1・2年生で学習してしまうことになります。

まぁ、高校生の単元だったとは言っても、そこまで難しいところではないので、しっかり受験に備えておけば大丈夫かなとは思います。

また、新学習指導要領には
「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにすること

ともあります。

このことから数学では

身近な生活の場面を通して数学的に考察するような問題も扱われるようになります。

比例反比例や連立方程式など、
これまでどこか現実味のなかった文章題も、
より身近な場面を想定した問題がでるようになりそうです。

その他、素因数分解や近似値など学習する学年の変更はありますが、

英語と比べると「難しくなる」という印象は少なそうです。

それでも、全科目を通して「思考力」というのはキーワードになり、「難しそう」というものは増えるかもしれませんね。




2021.01.13

城南コベッツ馬込沢駅前教室です。

2021年度、中学教科書が大きく改訂します。

ここでは高校受験に特に影響しそうな変更点についてふれていきたいと思います。

まず、何よりも大きな変化をとげるのが英語!!

具体的な文法単元としては、

中学1年生のはじめの方にすぐにCanが登場します。
これは今までは中学1年後半の学習単元でした。

決して難しい単元ではありませんが、ある程度英語の文章構造に慣れてきてからでなくてはならないはず・・・
と思いましたが、

これは小学校高学年で英語学習がはじまったことと大きく関係します。
このことにより、be動詞と一般動詞の現在形、そしてcanが「小学校の復習単元」となってしまいます。

となると、

その分の中学英語はどうなるのか。

新しい指導要領では、

中学1年生の学習単元に動名詞と不定詞(名詞的用法)が入っています。

これにはなかなか驚きました。

自分が中学時代、そして20年ちょい塾業界に携わってきた間、

動名詞と不定詞はずーっと中学2年生の単元でした。

思考力・判断力そして
表現力の強化を目指すうえでは、

たしかに伝えられる表現は大幅に増えるため良いことだと思いますが。


小学生の英語力、そんなに上がっているのかなと。
もちろん言語は早くから学んだほうがいいとは思いますが、
中学1年生に多くの変更点があるとなると、
生徒間の学力に今まで以上の大きな差ができてしまわないか心配なところもあります。

そんなこんなで、これまでの学習単元を早めていった結果、

中学3年生にも大きな変更点が見られます。

まず気になったのは、
「現在完了進行形」です。

こちらは今までは高校1年生で習う文法単元です。

高校受験では、時制の適切な判断もよく出題されるところですが、

現在形、過去形、未来形、現在進行形、過去進行形、未来進行形、現在完了

さらにここに「現在完了進行形」が足されることで、
単に時制だけでなく、より細かい訳をとる必要がでてきます。
新たに文法単元を覚えるだけならば学年など関係ないと思いますが、
全ての学習単元から適切に判断する受験となると、
ひとつ選択肢が増えるだけでも大変ですよね。

そして、僕的に何よりもの変更点は、

仮定法の登場です!

ただ、「仮定法過去」です。
「仮定法過去完了」は入りません。

ちょっと安心です。
どちらもこれまでは高校生の単元ですが、仮定法過去完了まで入られてしまったら、受験生ほんと大変だなぁと思うので。

それでも、
基本の If I were ~とか、If I had ~だけでなく、

ちゃんとI wish ~まで学習します。

高校生からすれば、これまでは大学受験でも普通によく出題されてきた単元なので驚きですよね。


また、

城南コベッツ馬込沢駅前教室には、

船橋市、鎌ヶ谷市の中学校の生徒さんが多くいますが、

特に船橋市は来年度から英語の教科書会社が

「学校図書」から「東京書籍」に変わります。

これまでは「TOTAL ENGLISH」でしたが「NEW HORIZON」になります。

そこまで学校教科書間に難易度の差はありませんが、


「TOTAL ENGLISH」の方が教科書本文は一文が短い印象があるため、

個人的には若干難しい教科書に変わるかなと感じています。


とにかく、今の中学2年生以降はこれまでよりもはるかに高校受験が大変になること必至です。
これまでの中学生は英単語1200語程度からでしたが、
来年度以降は1600~1800単語にもなります。

「学習塾は中学3年生になってから」
では対応しきれない量になってしまうかもしれません。