塚田駅西口徒歩30秒 オレンジ色の建物(塚田プラザ2階)で営業11年の
城南コベッツ塚田駅前教室です!!
関東でも大雪の予報が出ていますが、こちら船橋市はどうでしょうか。
前回のときよりも気温が高めで、雪が降る前独特の冷え冷えとした感じではありません。
雪や台風のときには、授業を実施するか臨時休館にするか迷うのですが、雨雲レーダーを駆使するスタッフもおりますので、予想しつつ決定していきます。
さて、千葉県公立高校入試まで2週間となりました。直前の直前の直前追い上げの時期です。
体調管理を万全にしつつ日々の努力を最後まで続けていきましょう。
2025年から大学入試における「共通テスト」が大きく変更されます。
共通テストは、教科と科目というものあります。
「国語」「地理歴史」「公民」「数学」「理科」「外国語」の5教科があり、そこから枝分かれして、科目があります。
例えば、「地理歴史」という教科の中の「世界史B」とか「日本史B」という科目があるということです。
2024年1月実施の共通テストでは現行の教科・科目で実施されますが、2025年1月実施の共通テストから、教科・科目共に変更されます。
私は個人的に「情報」が教科に格上げされ、6教科になるという点に大きく着目しています。
実は「情報」の教科格上げは、賛否あります。
賛成の立場として述べさせて頂きます。
まず、なぜ?情報が教科になるのか?とう部分です。これはいろいろな角度から見ていく必要があるのですが、一言でいえば日本におけるIT人材の大幅な不足が主因だと捉えています。
googleなどで、「IT人材 不足」と検索してみてください。
「2030年には79万人の不足」IT人材不足!こんなワードが飛び込んでくることでしょう。
かつての栄華を誇った日本は、経済面で少し落ちてきています。
Amazon、Facebook(Meta)、twitter、などの米国企業。TikTok、アリババなどの中国企業。
これらが圧倒的上位となっており、いつの間にか日本の企業が圏外に追いやられてしまっています。
そして今、時代はまたまた大きく変わりつつあり、
IoT(Internet of Things)とか、ブロックチェーン技術、脱炭素、メタバースと、今ザッとみてもこれらの分野においてもやはり日本は数歩遅れてしまっています。
アナログからデジタルへの大きな遷り変わりは、大昔からですが、デジタルの技術革新がとんでもない勢いで進んでいて、とにかく技術者が不足しているのが今の日本です。
世界はもっともっと変化を望んでいて、今の若い人たちがやっているゲームにおいても
多分youtubeと同じように、それが職業となる日もすぐそこに来ていることでしょう。
また、映画のレディプレイヤーのような仮想世界がこれまたすぐに現実化するでしょう。
いずれも開発には技術が必要で、そういう部分から目を背けていられなくなりました。
だから、今回共通テストの数学が過去最低の平均点と言われていますが、
この「日常的課題の解決」や「思考力を問う」というタイプの問題は中学受験から高校受験、そして大学の授業及び、社会人になってからも必要なスキルということになると思います。
よって、「数学」はただ問題を解ければいい・・・ではなくなるはずです。
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