2022.02.08
こんにちは、塚田駅前教室です。
2月に入り、近隣の中学校では後期期末テスト(学年末テスト)の試験範囲表も配布されました。
当教室の生徒さんから内容を見せてもらったところ、中1の英語、数学の内容が終わり切らず、一部を次年度に持ち越しすることがわかりました。
英語では、教科書(船橋市はニューホライズン)はUnit0~11、そのほかにLet's TalkやLet't Write, Let's Readなどの文法内容があります。
今回の範囲に指定されたのはUnit6~8まで。
Unit9以降は次年度に持ち越しです。
試験範囲として、後期中間の内容も復習として出題するとのことです。
残っているのは
・不定詞
・一般動詞の過去形(規則動詞・不規則動詞)
・一般動詞の過去形の否定文・疑問文、過去進行形
・There is... ...構文
・過去進行形
結構な範囲が残っている状態で2年生をスタートすることになります。
また、数学についても、試験範囲は平面図形・空間図形のほか、前回の後期中間の内容を数問出すと書かれていました。
数学では、データ活用(ヒストグラム)の単元を次年度に持ち越しです。
データ活用の内容は、2年生の終わりに学習する箱ひげ図に関連した内容となります。
ヒストグラムでつまずいてしまうと、2年生の終わりで苦労してしまうことになります。
2021年度4月から教科書が変わり、内容も増え、難しくもなりました。
英語においては、学習すべき英単語も冊子にすると2年、3年と比べて一番分厚くなります。
単元の持ち越しということは、同時に英単語も持ち越しになるということですね。
当教室にある問題作成プリントで持ち越しとなる単元の英単語を数えてみたところ、プリントにして約20枚分ほどになりました。
1枚の中に10~20前後の単語が入っています。
覚えるべき内容がこの分、2年生に追加されることを考えると、いかがでしょうか?
2年生のはじめにこの持ち越し分の授業を実施していき、2年生のスタートで学習するbe going to~や助動詞willなどがずれ込んでしまうか、あるいは学校における授業スピードを相当早くしていくかのいずれかの方法が取られると思われます。
授業スピードを早くしていくとなると、苦手な子は追いつくことに必死になってしまい、理解度を深めていく余裕が無くなってしまう可能性が非常に大きいです。
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