塚田駅前教室のメッセージ
夏は「復習の夏」!夏期講習受付中です【旭中学・行田中学・海神中学/啓明高校・鎌ヶ谷高校・市川昴高校・船橋二和高校・船橋法典高校】
2022.05.12
こんにちは、塚田駅前教室です。
雨が降る日も多くなり、梅雨の足音が近づいてきているのを感じます。
特に、今週末は警報級の大雨という予報が出ていましたので、教室への行き帰りの道が少し心配です。
さて、梅雨が近づいてくるということは、その次に夏がやってくるということ。
夏と聞くと、今は遠出もはばかられますが、海や山のぼり、夏フェスなどレジャー時期にもなりますね。
しかし!!
中学生、高校生の皆さんは、そういった楽しみもしていただきつつ、勉強にも力を入れていくべき時期になります。
夏と言えば「夏休み」
学校に行かなくて良い(部活動での登校はありますが)ということで、気も緩みやすいタイミングなのです。
【夏の気の緩みに要注意!!】
学校からの夏休みの宿題もありますが、そこに加えて夏休み前までに学習してきたことの復習をしていく必要があります。
なぜかって?
人間は「忘れる生き物」だということを知っておきましょう。
メモリー、脳のメモ帳と色々な言い方がありますが、脳にメモできるスペースにも限りがあります。
鞄の中に物を詰め込んで一杯になったら、それ以上そこに物が入らないことと同じように、記憶も入る場所が狭くなっていきます。
スペースが一杯になったその時、人間の脳はどうするかというと、過去のメモリーを消して新しいメモリーを残していきます。
これが、「忘れる」ということです。
どうせ忘れるなら、意味ないじゃん。そう思った人もいるのではないでしょうか。
「忘れる」からこそ「復習」が必要なのです。
中学生、高校生どちらも学校の定期テスト、定期考査の成績が高校入試、大学入試に大きく関わってきます。
中学なら「内申」、高校なら「評定ポイント」という言い方をすることが多いですね。
定期テスト、定期考査でしっかりと得点していかないと、受験生になった段階で巻き返していくことはできません。
過去の数字を直していくこともできない。1年生の段階から気を抜くことはできないです。
特に中学1年生は、小学校の時のカラーテストの間隔で中学のテストを受けてしまうと痛い目をみてしまいます。
小学校のテストは各教科それぞれ、単元ごとの実施です。
しかし、中学からは例えば4月から6月頭ぐらいまでに学習してきた複数の単元をまとめて出題されます。
それが5教科分。
テスト範囲が配布されるのが実施の2週間前。そこに学校ワークの提出物を完成させなければならない。
小学校の時と大きく変わることがわかるかと思います。
少し長くなりましたが、当教室では6月から夏期講習もスタートしていく予定です。
理由としては、中学生は6月頭から中旬にかけて最初の定期テスト(前期中間テスト)が控えているためです。
そして高校生は7月の頭に期末考査があります。
定期テスト、定期考査対策としてのほかに、学校が休みに入る7月下旬~8月末までの間に「忘れてしまう」内容を復習していくことを目的としています。
中学、高校どちらも夏休みが明けてから更に内容が難しくなります。
この新しい単元に進むためには、「今までに学習した内容を理解している」ことが必須です。
学校の授業は、「わかっている」ことを前提として次の単元へどんどん進んでいくようになっています。
休み明けの授業でつまずかないためにも、
「夏に復習」をしていきましょう!!!
【夏期講習 受付中!】
学習状況、テストの結果などをふまえてカリキュラムを計画していきます。
課題教科、各教科の課題単元を見つけ出していきましょう。小・中学生の主要5教科のほか、高校生の教科も対応可能です。
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まずは、苦手な教科や学習面での心配事など、ぜひご相談ください。
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