塚田駅前教室のメッセージ
英単語の学習方法
2022.07.28
塚田駅前教室です。
授業内や、土曜日を利用した確認テストなどで英単語テストは行っていますが、そのなかで「単語練習」そのものはあまりやることはありません。
単語練習はとても大事なことなので、学習方法を身に着けていく必要があります。
①発音で覚える
綴りを覚えるとき、必ず発音も覚える、声に出してみることを生徒さんに言っています。
単語帳を眺め、字面だけで覚えようとしてしまうことが多いのですが、発音しながら書いてみてください。
アルファベットと発音が上手く合致すると思います。
もちろん、発音が特殊なものもあります。綴りから発音が想像しにくいものは、繰り返し書いて覚えていきましょう。
ただし、綴りが長いものや、発音が想像しにくいものなど難しい単語を全部その繰り返し作業でやっていくのは効率もあまり良くありません。
特に難しいものを覚える時の最終手段にしていきましょう。
②例文で覚えていく
単語帳や辞書には、単にその単語と意味、発音記号だけでなく例文も載っています。
例文で暗記していくことは、単語を覚えていくうえで効率よく行える方法です。
理由は、例文で覚えていくことで、その言葉がどういう風に使われるのかを自然と覚えていくことに繋がります。
また、英単語には単語と単語で「よくある組合せ」というものがあります。
これをコロケーションと呼ぶのですが、例えば「強い雨」と表現したいとき、強いはstrong、雨はrainと考えていきますが、慣用表現として「heavy rain(ひどい雨」と言います。
have experienceで「経験がある」
take a trainで「電車に乗る」
take photosで「写真を撮る」
このようにひとつのかたまりで覚えておくと英文を見たときに、すぐ何のことを言っているのかを判断していくこともできるようになっていきます。
これが例文を活用することで知ることができるわけです。
是非、英単語を効率よく身に着けていくために例文を活用していきましょう!
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