2022.10.12
こんにちは!
城南コベッツ 京成中山教室です。
今年も早10月半ば...
受験シーズンが近づいてきまして...
そろそろどんなのんびり屋さんでも追い込みをかけている頃かと思います。
一般に受験生というと中3生や高3生、高卒生を指す印象が強いですが...
小6生もいる事を忘れてはなりません。
所謂、「中学受験」というやつです。
今回はそんな中学受験の今をお伝えできればと思います。
①中学受験者数は近年増えてきています!
2015年/300400人に対し43200人(14.4%)
↓
2017年/292000人に対し44150人(15.1%)
↓
2020年/297300人に対し49400人(16.6%)
↓
2021年/296800人に対し50050人(16.9%)
↓
2022年/295300人に対し51100人(17.3%)
ここ7年間の首都圏公立小学校卒業人数に対する中学受験者数の推移です。
2015年には15%に満たなかった受験率が今年の受験では17.3%と大きく増えています。
受験者数で見ても今年は51100人とここ30年で最も多い数字を叩き出しました。
2023年以降もますます増える傾向にあるといってもよいでしょう。
②受験者数が増えている背景
コロナ禍による経済の停滞から受験性の減少が危惧されましたが、ふたを開けてみれば
前述の通りの高い受験者数です。
なぜか...?
近年の大学入試制度の変革や募集定員の厳正化による都内私立大学の合格者数の減少と
倍率の上昇、これらによる「大学合格への不安感」によるものと思われます。
コロナ期間における「私立と公立小学校のコロナ禍学習の差」も漠然と「学習の遅れ」
という不安感を植え付け、私立中受験志向に拍車をかけた形になりました。
③2023年度以降中学受験はどうなる?
少なくとも受験生数は減らないと予測されます。
加えてより安定的に確実に合格を狙う志向が強くなり超難関校から合格できそうな学校
へ志望校変更する受験生も見られ「難関校ではないから倍率は低いだろう」といった考
えが通用しない状況になると考えられます。
偏差値よりもコロナ禍や大学入試改革、グローバル化・情報化時代へいかに対応できる
か?といったところが志望校選定の大きなポイントとなり中学受験ニーズはより高まり
を見せると予想されます。
偏差値よりも学校のカラーに合わせより照準を絞った対策を取ることが必要になってく
るわけですね。
そこで大きな意味を持ってくるのが志望校の過去問です。
一般的には3年の夏期講習以降に取り組むのが一般的な過去問ですが、学校選定の段階
から過去問に触れてみることが推奨されます。過去問を解き、その学校のカラーを知り
本当に自分の思い描いた未来につながる学校かを見定める。この様に効率よく立ち回る
ことが志望校合格へとつながっていきます。
ーいかがでしょう?
こうしたニーズの高まりを背景にどんどん難化している中学入試の問題...
現役大学生や難関大学出身者も舌を巻く問題がどんどん出題されているのが事実です。
そんな難化する中学受験に立ち向かう学力を一緒につけましょう!
城南コベッツ 京成中山教室では中学受験もしっかりサポート!
中学受験対策は80分1コマから徹底指導!
苦手教科だけの受講もOK!
お問い合わせはこちらから!
城南コベッツ 京成中山教室
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今年も早10月半ば...
受験シーズンが近づいてきまして...
そろそろどんなのんびり屋さんでも追い込みをかけている頃かと思います。
一般に受験生というと中3生や高3生、高卒生を指す印象が強いですが...
小6生もいる事を忘れてはなりません。
所謂、「中学受験」というやつです。
今回はそんな中学受験の今をお伝えできればと思います。
①中学受験者数は近年増えてきています!
2015年/300400人に対し43200人(14.4%)
↓
2017年/292000人に対し44150人(15.1%)
↓
2020年/297300人に対し49400人(16.6%)
↓
2021年/296800人に対し50050人(16.9%)
↓
2022年/295300人に対し51100人(17.3%)
ここ7年間の首都圏公立小学校卒業人数に対する中学受験者数の推移です。
2015年には15%に満たなかった受験率が今年の受験では17.3%と大きく増えています。
受験者数で見ても今年は51100人とここ30年で最も多い数字を叩き出しました。
2023年以降もますます増える傾向にあるといってもよいでしょう。
②受験者数が増えている背景
コロナ禍による経済の停滞から受験性の減少が危惧されましたが、ふたを開けてみれば
前述の通りの高い受験者数です。
なぜか...?
近年の大学入試制度の変革や募集定員の厳正化による都内私立大学の合格者数の減少と
倍率の上昇、これらによる「大学合格への不安感」によるものと思われます。
コロナ期間における「私立と公立小学校のコロナ禍学習の差」も漠然と「学習の遅れ」
という不安感を植え付け、私立中受験志向に拍車をかけた形になりました。
③2023年度以降中学受験はどうなる?
少なくとも受験生数は減らないと予測されます。
加えてより安定的に確実に合格を狙う志向が強くなり超難関校から合格できそうな学校
へ志望校変更する受験生も見られ「難関校ではないから倍率は低いだろう」といった考
えが通用しない状況になると考えられます。
偏差値よりもコロナ禍や大学入試改革、グローバル化・情報化時代へいかに対応できる
か?といったところが志望校選定の大きなポイントとなり中学受験ニーズはより高まり
を見せると予想されます。
偏差値よりも学校のカラーに合わせより照準を絞った対策を取ることが必要になってく
るわけですね。
そこで大きな意味を持ってくるのが志望校の過去問です。
一般的には3年の夏期講習以降に取り組むのが一般的な過去問ですが、学校選定の段階
から過去問に触れてみることが推奨されます。過去問を解き、その学校のカラーを知り
本当に自分の思い描いた未来につながる学校かを見定める。この様に効率よく立ち回る
ことが志望校合格へとつながっていきます。
ーいかがでしょう?
こうしたニーズの高まりを背景にどんどん難化している中学入試の問題...
現役大学生や難関大学出身者も舌を巻く問題がどんどん出題されているのが事実です。
そんな難化する中学受験に立ち向かう学力を一緒につけましょう!
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