2021.11.06
来年度からの次期スポーツ基本計画の策定に向けて議論しているスポーツ審議会のスポーツ基本計画部会は10月14日、第8回会合を開いた。会合の終盤に事務局から第3期スポーツ基本計画の策定に向けた構造案が説明され、従来のスポーツを「する」「みる」「ささえる」の視点に加え、新たに「つくる」「はぐくむ」を加えることが提案された。
たたき台として示された構造案では、新型コロナウイルスによるスポーツの制限や、東京オリンピック・パラリンピックの開催を通じて、健康課題の顕在化、深刻化やコミュニティーの弱体化、少子高齢化などの社会課題に対応するスポーツの価値が認識されたと強調した。(参考・引用:「教育新聞」2021年10月14日掲載記事より)
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