城南コベッツ京成津田沼教室

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2021.12.13

受験に向かう皆さんへ
城南コベッツ京成津田沼教室からのメッセージ。
その③は「勉強法」についてです。

勉強法①-作業興奮 勉強は単語・漢字・計算から入ろう

「作業興奮」とは何らかの単純作業を行っているうちに、次第にその作業に集中し、没頭してしまう現象のことです。この「作業興奮」という現象を勉強にも活かしていきましょう。つまり、勉強の開始5分間は、単語・漢字・計算からはじめることで集中力を高めることができるのです。また、英語では英単語、熟語、数学では、計算問題、国語では漢字の読み書き、語彙などの頻出傾向があります。これらに対する直接的な得点にも結びつきます。

 勉強法②-数学の速習法 限られた時間で多くの問題の復習を行う

数学の問題を解くときのプロセスを考えて見ましょう。

①問題を認識する ②問題を解くプロセスを捉える ③書く

この中で最も重要なのが①問題を認識することと②の問題を解くプロセスを捉えることの2点です。「この問題は何を聞いているのか」と「どうやったら答えが出てくるのか」ここまでたどり着けば、後は計算ミスなどがなければ正解となるはずです。復習の際に、問題を見て①②までが出来るかどうかを確認する。これにより、限られた時間でより多くの問題を復習することが可能となります。

 勉強法③-過去問活用法(時間)時間内におさめる練習をする

入試は限られた時間の中でどれだけ点数を取ることができたか?が一番重要なことです。「時間があればもっと点数がとれたのに」といった後悔は何としても避けたいものです。過去問を活用して時間内に抑える練習を行いましょう。そのときのコツは実際の時間よりも短縮して解くことです。3分~5分短縮して過去問を解くと当日の試験に時間的な余裕を感じることができるでしょう。

 勉強法④-過去問活用法(解答順序) 解答の順番を組み立てる

入試問題は単純に、やさしい問題から始まりだんだん難しくなるように作られているわけではありません。たとえば、中盤に、ひどく難しく手間のかかる問題があり、その直後に簡単な問題がある... このような場合、人によっては難問を「とばす」ほうが高得点に結びつく場合があります。入試問題はある程度似た傾向が何年も続いていきます。過去問をみて、どこに難問が入っているのか、予め確認しておきましょう。


次回の更新は  12/17予定

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2021.12.10

児童らはまず、1時間目にタブレット端末で「友達」に関するそれぞれの意見や知りたいことを共有し、分類したり比較したりしながら、グループで答えのない問いを一つ考えた。次の授業では席替えをした後で各グループが考えた問いを発表し合い、その答えを巡って周囲で討論を行った。

各グループからは「友達はなぜ必要か」「友達と親友の違いはあるのか」「友情と愛情の違いは何か」「やっていいけんかと、やってはいけないけんかとは」など、根源的な疑問や人によって答えが違うような問いが生まれ、クイズノックのメンバーも参加した話し合いの場面では、時間が足りなくなるほどの盛り上がりを見せた。

授業を体験した児童は「答えのない問いは難しい。普段の算数などの授業では、答えも解き方も決まっているけど、答えのない問いは無限だ。人によってユニークな答えがあったのも面白かった」と感想を話した。

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2021.12.09

受験に向かう皆さんへ
城南コベッツ京成津田沼教室からのメッセージ。
その②は「生活」についてです。

 生活①-勉強時間 限界を突き抜けて勉強しよう。

受験まで残された期間はわずかとなっていますが、まだまだできることはたくさんあります。生活の全てを勉強に注ぎ込み、できうる限りの時間を確保していきましょう。平日5時間、休日10時間を最低限の目安としてください。1日1時間の勉強量の差でも1ヶ月では30時間の差となります。勉強を妨げるものがあれば(例えばゲーム、携帯電話、TVなど)お父さん、お母さんに自ら預けていきましょう。

 生活②-睡眠とリズム 生活を朝型に変えよう。

頭がフルに働くまでに起床後3時間を要します。公立高校の学力検査では朝9:30前後に始まることが多いです。平日・休日を問わず、3時間前の起床リズムを整えましょう。また、生活リズムを切り替えて、慣れるまでには2週間を要します。特に夜型の勉強サイクルとなっている場合は、1ヶ月前からの切替えを勧めます。

 生活③-食生活        

魚を食べよう。

魚の油に含まれている『DHA』は脳細胞の分裂を助ける栄養素として知られています。脳細胞の分裂により記憶力が高められます。

牛乳を飲もう。

受験生に不安感、孤独感、といったストレスはつきものです。カルシウムにはこれらのストレスを沈静させる働きがあります。

果物を食べよう。

脳が働くための栄養素は糖類です。勉強を続けていると脳の中で糖類を消費していき、頭の働きが鈍っていきます(長時間勉強を続けていると頭が「ボーっ」としてくるのはそのためです)。特に果物に含まれる果糖は体内への吸収が早いためお薦めです。

 生活④-運動 適度に体を動かそう。

脳内の記憶を助ける部位である「海馬」および、ドーパミンを分泌する部位である「腹側被蓋核(A10神経核)は長時間体を動かさないと働きが低下していきます。休憩時間にはストレッチや散歩等で体を動かすことが効果的です。

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2021.12.08

慶應義塾大学の石戸奈々子教授と、セサミワークショップの長岡学日本代表によるトークセッションが11月11日、東京都品川区のU-NEXT本社で開催された。STEAM教育との向き合い方や、子ども向け教育番組『セサミストリート』の取り組みを踏まえた教育の在り方について語り合い、石戸教授は「例えばモノづくりのように、断片的な学びを統合して活用する能力が大切。『?』『!』が繰り返されることが、子どもの学びのモチベーションになる」と話した。

『セサミストリート』については、キャラクターとともに多様性などを学ぶ教育カリキュラム「セサミストリートカリキュラム」が埼玉県戸田市の学校で取り入れられるなど、学校現場とタッグを組んだ取り組みも行われている。セサミワークショップの日本代表として、日本を含めた世界各国のコンテンツ開発を担う長岡代表は、さまざまな背景を持つ多様なキャラクターが登場することについて触れ、「自分に似たキャラクターや友達になりたいキャラクターと、子どもたちが出会えるように」と、制作に込めた願いを明かした。

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2021.12.07

受験に向かう皆さんへ
城南コベッツ京成津田沼教室からのメッセージ。
その①は「メンタル」についてです。

 メンタル①-自己暗示 

「やれば出来る、必ず出来る」と自分を信じよう。

残りの期間、一番大事なことは、最後まであきらめないこと。合格を信じて最後まであきらめずに勉強をし続けることです。どのようなことに取り組むにしても、この気持ちなくして成功はありえません。夜寝る前「できる、できる、できる、できる、できる...」と繰り返し唱えましょう。そうやって自分を奮い立たせ、勉強に自分に暗示をかけることで「今日はもう終わりにしよう」と思ったときに「いや、あと10分だけがんばろう」という執着力が生まれてきます。

 メンタル②-試験当日の見直し 

15分の休憩時間に終わった試験の見直しはしない。

当日の試験会場にて、試験終了後「この問題の答えはああだ、こうだ」との見直しを始める人がいます。これらの話には決して乗らないこと。見直しは試験が全て終わってから行いましょう。次の試験があるうちは、次の試験に向けて勉強しましょう。試験監督に「しまえ」といわれる最後の1秒まで勉強し続けることです。


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