城南コベッツ勝田教室

Tel:029-354-2544

  • 〒312-0062 茨城県ひたちなか市高場2247-4 匠の会ビル 1階
  • 常磐線 佐和駅 徒歩10分

受付時間:15:00~22:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.05.26

藤原和博さんの講演

「最近は生徒の成績分布が変わってきている。かつては中間層が一番多かったが、

今は中間層が消え、塾に通っている上位層と、ほとんど授業についていけない

下位層(つまり、おちこぼれ)に分かれている。二分化されている。特に小学校

三年生の算数が、ちょうど「具体」から「抽象」に変わるところなので、そこが

分かれ目と言えます。今の子の多くは一人っ子なので、分けるという概念が育た

ないそうです。そのために分数からつまづき始めるのです。

また、学校の先生は今でも少なくなっている中間層に向けて授業をしているため、

先生がどれだけ頑張ろうと授業の質はなかなか上がりません。よって、今後は生徒

の多様性に対応できる授業を行う必要があります。そのためにタブレットの予習を

取り入れ、分かった子が分からない子に教える反転授業、つまり学びあい授業がこ

れからの公教育には必要です。知識事項は家で映像を見て学習し、実験や議論など、

集団でなければ出来ないことに絞って教室で行う形が望まれます。また、教務ビデオ

は先生職の人だけでなく、一億総教員化をして、その単元が一番得意な人間にやって

もらったらどうかと思います。例えば、「ごんぎつね」の朗読を一番上手な東北の

おばあちゃんにやってもらうとか(笑)」

・・・という内容のものでした。個別指導学習塾としてこれから何ができるのか

ということを考えさせられます。

2023.05.25

また次の学期、次の学年、という感じで逃げてはいませんか?

      部活動や習い事などで毎日忙しいと言っている生徒さん、

     「忙しい」を言い訳に勉強から逃げていませんか?



      次の学年になっても「忙しい」は減りません。

     でも「忙しい」中できちんと勉強と部活動などを両立できる方法はあります。

     それをやろうとするかしないかの差だけです。



           部活が落ち着いてから・・・

           大きな試合が終わってから・・・

           入試が近くなってから・・・

           やる気が出てから・・・

     同じ時間をみんなが生きていく中で、勉強を後回しにしてしまうと、

     一歩遅れていたものが、さらに一歩、さらに一歩と、どんどん遅れてしまいます。


IMG_2023-05-24-12-18-47-075_20230524122209.jpg             忙しい子も、

     個別のカリキュラムをしっかり作って、

     きっちりフォローしてあげられるので、

          「時間がない!」

     「忙しい!」という生徒さんには、


 絶対、個別指導学習塾がオススメです!!

 城南コベッツ勝田教室にお任せください!!!

2023.05.23

俵万智さんが、短歌の師である佐々木幸綱さんと会食した時の話です。参加者の一人が石巻まで買いに行って「ホヤの塩辛」をプレゼントされました。先生は、「これは珍味だねえ、ほんとうにうまい。酒がすすむ。ありがとう」という言葉に付け加えて、こう言いました。

「70にもなると、生まれて初めて食べるものって、ほとんどない。しかも、それがおいしいものになると、さらに珍しい。今日は、久しぶりの「生まれて初めての美味しいもの」を味わったよ」

年齢とともに「初」は確実に減ってきています。

逆に、子どもたちは、たくさんの「初」に出会っていることを忘れてはいけないと思います。

だから、少年少女時代は貴重であると、私は思います。

2023.05.22

3月から入塾の5年生も、すっかり塾に慣れてくれました。

授業時間以外にも、必ず自習時間を作り頑張っています!

授業においても最近は、字をていねいに書いてみようという話をしています。

永字八法(えいじはっぽう)

読みは、「えいじはっぽう」です。小峠英二(バイキング)さんではありません。

書道を習ったことのある人は聞いたことがあるかも知れません。
  
あさがお.jpg

「永」という字には、<止め>、<はね>、<はらい>といった

漢字を書く時に大切なポイントがすべて入っています。

なかなか字がキレイにならないという子にはうってつけの練習材料です。

本来なら筆でやることでしょうが、教室では鉛筆で行ったりしています。

意識して丁寧に書けるように生徒と一緒に心がけています。

写真は小学部の生徒さんと育てている朝顔です。

生徒さんも朝顔も芽が出てきました。

キレイな花を咲かせてくれると思います。                

2023.05.11

・勉強が上手くいっていない場合もあるかと思います。そういう時に、➀志望校を変えましょう、➁勉強方法を変えましょうと、どちらの面談になる
 か?で担当者の力量が図れます。➁をしっかりと提示して検証した後での➀になるように心がけています。ただし、入試直前は除きます。

・面談をしているときに思う時があります。「親は片目を閉じた方が良い」と。愛情がある故に子どもの欠点、弱点ばかりが目に付くようになります
 が、そんなに順風満帆にはいかないものです。「親は片目を閉じよ!」

  「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。」(フラー)といった人もいます。