城南コベッツ勝田教室

「渋滞の先頭は何をしているのか？」（西成活裕著・宝島社新書）の中での内容です。

「渋滞の始まりならば左車線が空いている」という調査結果が書かれています。

渋滞開始時は、多くの人が右車線（＝追い越し車線）へ入ろうとするため、統計的には

３車線の場合、左車線25％、中央車線35％、右車線40％という車両の分布になるということです。

　また２車線の場合の渋滞時の平均速度を出したところ、走行車線が時速35㎞に対し、追い越し

車線は25㎞というデータも出ているそうです。追い越し車線に出た車の後続車がブレーキをかけ、

それがさらに後続のブレーキ連鎖を生むというのも理由の一つらしいです。

　焦らずというのは、高速道路でも、そして、あと何か月とカウントダウンしがちな受験生も同じ。

「焦らずに頑張っていこう！！」

６月～７月
　通常授業では今まで同様に「フォレスタ」での定期テスト対策（＝予習）の授業を行っていきます。また、自習用として「フォレスタゴール」を使用します。「フォレスタゴール」は、自習用としても使える仕組みになっていますので、自学用に最適です。また、学校のワークをどんどん進めていくことは今までと同様です。

８月（夏期講習）
　夏期講習は「フォレスタステップ」で復習を行うとともに、少しだけ「フォレスタ」にて予習を行います。よほどの上位層でなければ、この時期は本格的な入試対策よりも、やはり９月以降の定期テストでしっかり点数を取れるようにすることが重要です。しかし、入試対策も必要ですので、フォレスタゴールを自学で使用していきます。

※「フォレスタゴール」や「フォレスタ英単語」は、冬以降に過去問などの実践レベルの問題を解けるようにするためのインプット教材です。中下位層の方で、「フォレスタゴールでは難しくて使いこなせない」という声を聞きますが、多くの生徒さんが冬には過去問に触れて、全員が高校受験で入試問題を解くわけなので、「フォレスタゴール」をやっていくことが重要なのです。
　
※完璧な受験対策などは、なかなかありませんが、上記のような流れが「フォレスタ」を使った比較的上手くいっている流れと言えます。