城南コベッツ勝田教室

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2023.06.19

仏教の教えに「第二の矢を受けない」という教えがあるそうです。

「不幸にして、矢に打たれた人がいるとします。ここで、次にどうするかに関して、

2つに分かれます。一人は、慌てふためき、第二の矢を受けてしまう人です。

もう一人は、矢に打たれても痛みに耐え動揺せず、

第二の矢をかわすことのできる人です。」

「第二の矢を受けない」とは、起こってしまった事実を受け入れて、その事実から

波紋のように広がっていく苦しみは受けないというものです。



徒然草の109段です。

「有名な木登り名人が、人を高い木に登らせて梢を切らせた時の話」

名人は、まだ人が高い所にいて、危なそうに見えた間は何も言わないで、降りて

くるときに軒の高さくらいになって「間違いするな。気をつけて降りろ」と言葉

をかけました。「これくらいの高さになってからでは、飛び降りても、きっと

降りることが出来るだろう。どうしてそのように言うのか」と聞いてみたら、

名人は「危ない間は、自分が恐れて降りますから言わなくても大丈夫。

失敗するのは易しいと思って油断した時なのです」といったということです。

2023.06.17

私の身の回りにも、野球やサッカーなどを連想する、

いわゆるキラキラネームの人がいました。

有名人の中にも、子どもにこのようなキラキラネームを

つけていた人がいます。文豪、森鴎外です。

長男、次男、三男、長女、次女の名前が以下の通りです。

・於兔
・不律
・類
・茉莉
・杏奴

答えは、オットー、フリッツ、ルイ、マリー、アンネです。

鴎外はドイツに留学した経験があるため、外国人が発音しやすい

名前にしたと言われています。

キラキラネームは「嘆かわしい」というマイナスの報道がされて

いることが多いですが、そうばかりではありません。

名前には、親でしか分からない生まれてきた子どもへの

深い愛情が必ず含まれているはずです。

受験生は自分の名前を大事にし、

名前の欄にはしっかり丁寧な字を書きましょう!!


2023.06.12

織田信長の言葉です。

絶対は絶対にない。

織田信長ほどの先駆者は、たいてい周囲にも理解されず、

反対にあっていたので、この言葉を心の支えにしていた

のだと思われます。勝負の前にはつい、弱気になってし

まうものですが、そんな気持ちは払いのけたいものです。

その他の信長の言葉を記しておきます。

「攻撃を一点に集約せよ、無駄な事はするな」

「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」

「理想をもち、信念に生きよ」


 最後に一つだけ付け加えておきます。

「絶対は一つだけある。

 頑張っている人の姿は、
 
 美しい、そして尊いものだ」




2023.06.08

お子さんに「なんで成績が上がらないの?」と原因を聞いたら、

「勉強しなかったから」という答えがかえってきます。


そうすると、「なぜ勉強しなかったの?」と

さらにその原因を聞くことになります。

この後、「他の科目で忙しかったから」とか、更にその原因が出てきたりします。

(答えが見つかることもありますが、「他人のせい!」が途中で出てきてしまって、

問題がすり替わってしまいます。

また、ダメなときというのは、原因が複数あるときです。

今の日本の経済不況が、原因が一つではないのと同じです。

では、どうすれば良いのでしょう!?

「どうする?、どうする?」

「上手くいったときのことを思い出すこと」です。

2023.06.06

衣替えとともに、梅雨に突入ですね!

蒸し暑い日が続きますので、みなさん、体調管理に気をつけて下さい。

さて、佐和、田彦、大島地区の皆さん、夏休みの準備は進んでいますか?

コベッツでは午後1時より9時30分まで、自習室を開放いたしております。

簡単な飲食は授業ブース以外ならOKです。

また、冷蔵庫も用意しておりますので、軽食や飲み物の保存に使用してください。


また、学校の夏休みの宿題を仕上げることにも使用してください!

受験生は宿題を早めに仕上げて、次の定期テストや受験に備えましょう!!

八時間、教室に滞在しても大丈夫!

実際は2時ごろ塾に入り、夕方1コマ(80分)授業を受け帰宅、

というパターンが多いです。それでも5~6時間は勉強時間が確保できます。

この夏、一緒に頑張ってみよう!!

※会社や店舗でもクールビズの定着から、衣替えの時期がいつなのか、分かりにくく

 なりました。また、昔と比べると温暖化の影響もあり、季節外れの天候も多くみられ

 季節の変わり目がはっきりしていないのかも知れません(個人的な見解かも)

 明治以降の衣替えは、6月1日と10月1日とされていました。

  <一つぬいで 後に負いぬ 衣替え>

 は、松尾芭蕉の俳句です。江戸時代の旅人たちは、衣替えをするほどの着替えを

持っていませんので、重ね着をしたものを脱いで背負ったという内容です。

部屋や教室の中が冷房で涼しいということもありますので、季節の

変わり目は脱ぎ着しやすい服装を心がけるのがよいでしょう。

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