城南コベッツ勝田教室

Tel:029-354-2544

  • 〒312-0062 茨城県ひたちなか市高場2247-4 匠の会ビル 1階
  • 常磐線 佐和駅 徒歩10分

受付時間:15:00~22:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.04.20

鴈はV字型に編隊を組んで飛びます。一羽が疲れると数羽がこれに付き添うといいます。そんな仲間がいるせいか、ある実験では、「一羽で飛ぶよりも7割も飛行距離が延びる」ということが分かりました。入試にもこれと似たようなことがおきます。「隣の子どもを蹴落とすライバルと思うか、同じ目的をもった同志と思うか?」この両者には。大きな違いがあります。勝田教室では、生徒どうしが仲良くすることをルールにしています。友だちの勉強を邪魔することがどんなに悪いことか、また友だちの頑張りをリスペクトできることが、どれだけ素晴らしいかを今後も伝えつづけていこうと思います。

「おいしい果物1個を実らせるためには、よく繁った葉が25枚必要である」という言葉があります。(もちろん、果物の種類によって枚数は違うでしょうが。)頑張っているんだけど、なかなか結果が出ないときに思い出したら、勇気が出る言葉だと思います。特に模試結果など他人との比較の結果で出るものは、みんなも努力しているので、結果がすぐに付いてはいきません。私は、25枚というのを「25日」と日付に置き換えると、人間にはちょうど良いと思います。

まず、1か月、頑張ってみよう!!

2023.04.14

人生を楽しむためにやらなければならないことは、2つだけだそうです。1つは、朝早く起きること。そしてもう1つは、「本当に楽しんでいる人のそばにいること。」たったこれだけです。学校にも、職場にも、そして塾、笑顔がたえない人がいると思います。あくびと同じで笑顔もうつります。暗い顔、怒った顔のそばにいるのではなく、笑顔のそばにいるようにしたいものです。そして笑顔が素敵で、元気をくれた人が、これからも幸せでありますようにと思います。

2023.04.07

・持ちものには、「自分の字」で名前が書いてある。
・第一志望の学校が、「漢字で」書ける。
・将棋ゃトランプ、ゲームの対戦ものなど、勝ち負けのつく遊びが好き(負けず嫌い)
・身近のことに関心をもてる。「キャベツのだいたいの値段がわかる」「シシトウが野菜だと分かる」
・クラスや塾の中に、「ひそかに」ライバルがいる。
・その日の授業がある科目のテキストやノート「だけ」がカバンに入っている。
・分からないのに「分かったふり」をしない。
・字が大きい。「自分でも」読めない字は書かない。
・黒板の字を、わざわざひらがなに直してノートに書かない。
・ありえない答え(リンゴが1個8万円、自転車で時速200キロ)の時に、おかしいと感じる。
・答え合わせの時に、「当たった」、「はずれた」と予想屋や占い師のようなコメントにならない。

合否は、その学校にどれだけ合格したいと思っているかの、「➀情熱の量」×「➁入試直前までにどれだけ頑張って勉強したか=時間数」×「➂入試当日にどれだけミスを少なく問題を解いたか」の、「集中力」の掛け算で決まると思います。中等教育学校においては➀の比重が大きいと私は考えております。中学校に入って頑張りたいんだという思いを、普段の学習や入試当日の試験や面接で表現できるように頑張ってまいりましょう!

2023.03.27

我々の目的は、やはり「成績を上げること」が一番です。ただ、一言で「成績」と言ってもとらえ方は様々です。コベッツには勉強が得意な子、苦手な子、幅広くお通いいただいておりますが、最も多いのは平均点前後の成績中下位層の生徒さんです。勉強が苦手な生徒達にとっての悩みは、「学校の授業が分からない」、「定期テストで点数が上がらない」ということだと思います。彼らの生活の中心はあくまでも学校であり、その学校の授業が分からないということは、本当に辛いことだと思います。勉強が苦手で毎日学校に行くのが嫌になってしまったり、授業中に先生となるべく目が合わないようにしていたり、そういう毎日を過ごしている生徒さん達がたくさんいます。その悩みに応えるために、コベッツでは全ての生徒に対して、通常学習中の授業を予習型(学校の先取り)で授業を進めています。塾での通常学期中の授業が学校の追いかけになってしまっては、いつまで経っても学校の授業が分かるようにならないですし、定期テスト前に塾で充分な対策の時間も取れないので、定期テストの点数も上がりにくくなってしまいます。個別指導で、勉強が苦手な生徒に対して予習型の授業をすることはとても大変な指導ですが、各家庭の大切なお金と時間を頂いている以上、そこから目を背けるわけにはいきません。これがコベッツが予習型の授業にこだわり続ける理由なのです。

2023.03.21

料理漫画などを見ると、新しい発想の新料理を発明する主人公などが描かれたりしますが、町のパン屋さんの場合は、「常に同じものを作る」能力も求められます。お客さんは、毎日同じパンを食べたくて買いにきます。その日によって、味が違っていたのでは困ります。ところが、パンは、原材料である小麦粉、水、塩、酵母菌のどれかがほんの少し変わっただけで、味が変わってしまいます。そのうえ、気温や湿度などといった天候の要素、また、パンを焼く窯の状態によっても左右されます。普段、何気なく食べている「パン」を「いつも同じ味」にさせるのは、実はすごい努力と技があるのです。