城南コベッツ綾瀬中央教室

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綾瀬中央教室のメッセージ

「わかる」と「できる」の違い ~トレーニングの必要性

2021.04.19

数学の指導をしているとよく気づくのは、「数学が苦手」と言っている生徒さんの多くは、やり方がわかっていても、それを完全にできるようにしていないことが多い、ということです。

よく言う、「わかる」と「できる」は違う、というものです。

どの教科でもいえることではありますが、個人的な印象でいえば、特に数学の場合、「トレーニング」が足りない人が多く見られます。

例えば、ピアノを弾くにしても、どの鍵盤でどの音が出るかはわかっていても、早く弾く練習なりをしなければ、決して「弾ける」という状態には至らないと思います。

それと同じで、数学の計算も、やり方を理解した後はそれを、確実にかつスムーズにできるようになるまで練習が必要です。

そして、忘れてはいけないのは、どのレベルになったら「できる」という状態になったといえるか、ということを知ることです。

たとえば、中学3年生で習う因数分解は、例えば一番シンプルな形であれば20問を2分で解けるようになるとよいのですが、それができるようになるまで、100問でも200問でも解くことが大切です。

こうした「トレーニング」をしっかり積むことで、初めてその問題・単元が「できる」ようになったといえると思います。


現在中学生はどの学年も学校で計算単元を扱っているはずです。ぜひ、勉強に「トレーニング」という観点を取り入れて、たくさんの問題を解き、慣れていきましょう。中2、中3でこれまで数学が苦手だったという人でも、まずは今しっかり計算のトレーニングを行うことで、大幅な点数アップを実現することができますので、ぜひ頑張ってみてほしいと思います。