12月も末となりました。
受験生にとっては、まさに追い込み時期ですね。
ここまで来ると、理屈ではなく、どれだけ頑張れるかが勝負となります。
頑張ってきた自分を信じて、1日、1時間を大切に行動するのみ、です。
同時にこの時期はどうしても不安が高まる時期でもあります。
ご家族の方は、どうぞ見守る姿勢で応援してあげてください。
城南コベッツでは、当然ながら、
お子様の試験当日までしっかりとサポートを続けて参ります。
輝かしい合格を手にするその日まで、あとひと踏ん張り頑張りましょう!
城南コベッツ藤沢駅前教室です。
テナントビルのセキュリティの関係から、
1/3(火)は表玄関が終日閉館となり、裏口からの入館・退館となります。
以下の時間帯は裏口前に校舎スタッフが待機していますので、
入館の際はこの時間を目掛けて来校してください。
(授業時間の10~5分前です)
1限前:8:40~8:45 5限前:15:30~15:35
2限前:10:10~10:15 6限前:17:00~17:05
3限前:11:40~11:45 7限前:18:30~17:35
4限前:14:00~14:05 8限前:20:00~20:05
また、それ以外の時間に入館したい場合や、裏口前にスタッフが不在の場合は、
Gonaviメッセージまたは校舎までお電話(0466-54-3177)をください。
スタッフが裏口を開錠しますので、裏口前でお待ちください。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
尚、1/4(水)以降は通常通りの入館となります。
「敵を知る」という言葉、聞いた事ありますよね。
私は、勉強においても「敵を知る」事が
とても重要だと考えています。
勉強における「敵」は、学習カリキュラムです。
もう少し踏み込むと、「いつ、どんな学習を進めるのか」
といった、「学習指導計画」です。
例えば、公立生の中学数学では、
おおよそ次のような流れで学習を進めます。
4~6月 計算・代数
7月~10月 関数~平面図形
11月~1月 平面図形~立体図形
2月~3月 統計・確率
学年によって多少の時期の変動はありますが、
中1~3のすべてにおいて学習の順番は変わりません。
そして、各学年において、前の学年の学習内容を
応用・発展させた内容を学習する事になります。
例えば、方程式の分野であれば、
1次方程式(中1)→連立方程式(中2)→2次方程式(中3)
と内容が高度になっていきます。
「学年があがるにつれて、だんだんと授業内容が
わからなくなってくる」原因は、こうした学習内容の変化が
真因だったりもします。
一方で、こうした学習内容をしっかりと理解しておけば、
とるべき対策は明確に見えてきます。
また、「どこで躓いているのか」を探るヒントにもなります。
今回は数学でお話しましたが、どの教科でも似たような事が
言えます。「敵」を知って、効率よく学習を進めましょう。
【休館日】(教室への入室は出来ません)
日曜日・1/1・1/2
※模試実施日、特別講座実施日は教室を開館する場合があります。
【開館時間】
15:30~21:30
※1/3(火)~1/7(土)は8:45~21:30
【受付時間】
15:30~20:00
※1/3(火)~1/7(土)は10:00~20:00
明日はクリスマスイブですね!
ところで、クリスマスイブの「イブ」って何だかご存知でしょうか?
これ、「even」の略語(正確には語末音の消失)なのです。
「even」は、「evening」と同義の古語で、意味は「夜」となります。
要するに、「クリスマスイブ」は「クリスマスの夜」なんですね。
...とすると、24日でなく、25日の夜なのでは?と思われるかもしれませんが、
これにはユダヤ歴や教会歴が関連しています。
ユダヤ歴・教会歴では「日没~次の日没前」が1日の単位でした。
つまり、現在の暦でいう「24日の日没後~25日の日没前」が
クリスマスの範囲だったんですね。
そのため、クリスマスの夜は、現在の暦で言う24日の夜に該当した訳です。
さらにそこから転じて24日そのものを「クリスマスイブ」と呼ぶようになった...
というのが真相です。日本の場合は特に、厳密性はあまり求めず、
広義で使われているというのが実情ですね。
このようにして、語源を調べるというのは
学習法として、実はとても有効です。
単に単語を覚えるよりも、面白がって調べる事ができますし、
知識の幅としても広がります。
知識というものは、面白がって習得して欲しいと個人的には思います。
もちろん、特に中高生は目の前の定期テストが...となりがちですが、
ふとした疑問を調べる癖をつけておくと、後々の学習にも役立ちます。
こうした習慣を是非身に付けていただければ、と切に願います。