"こんにちは!今回は勉強のやり方についてお話しします。
みなさんは勉強を効率よくやりたいと思ったことはありませんか?
「効率よく勉強したい!」「勉強をたくさんしているのに成績が伸びない」
「苦手な教科があるが、何から優先して取り組めばいいか分からない」
そんなお悩みを解決していきます!
♦︎インプットとアウトプット♦︎
インプットとは問題を解くために必要な知識を覚えることです。
例えば英単語や数学の公式、教科書の太文字なんかですね。
しかしインプットだけではテストで点を取ることはできません!
♦︎アウトプット♦︎
手を動かして覚えたことを書き出す作業がアウトプットです。
これを疎かにしている人はどんなに勉強しても成績は伸びることはないでしょう。
例えば覚えた英単語を実際に使って書いてみる、あるいは公式を利用して問題を解いてみる。
インプットだけだと理解した""つもり""になっているけど実際に問題に挑むと、
意外と解けない、書けない、思い出せないということに気付けると思います。
脳に記憶を定着させるためにはこのアウトプットが非常に大切で、
テストで点をとるためには必要不可欠なのです。
♦︎教科によってインプットとアウトプットの割合を変えよう!♦︎
アウトプットが大事ならひたすら問題集を解きまくればいい、という訳ではありません。
教科や分野によってバランスを変えるととても効率的に勉強ができます。
理科・社会: インプット重視の教科です。
但し計算問題などはアウトプットを多めにするのがコツです。
数学: アウトプット重視です。数学が苦手な人はセンスや才能ではなく、
単にアウトプットが足りていないという場合がほとんどです。
英語・国語: どちらもバランスよく勉強するといいと思います。
先生が音読を耳にタコができるほど勧めるのは、
言語学習において最高のアウトプット方法だからです。
各教科について、自分に足りないのがインプットなのかアウトプットなのか考えることで、
どんな勉強をすればいいか分かることでしょう。
(学校や塾ではどうしてもインプット偏重になってしまいます。
そのため先生に出された宿題は必ずこなしてアウトプットしていこう!)
♦︎テストの点よりも大事なこと♦︎
勉強方法は人それぞれです。ひたすら覚えて知識でゴリ押しする人もいれば、
問題集を何周もする人もいます。
大事なことは自分と相性の良い勉強方法を学生のうちに見つけておくことです。
中学で覚えたことなんて大人になったら忘れちゃうかもしれないけど、
その時身につけだ勉強方法は一生の糧になると思います。
大学生になっても社会人になっても常に「学び」はつきまとい、
僕たちは死ぬまで勉強し続けることでしょう(笑)
そこで僕は、""勉強方法""はそんな堅苦しいものではなく、"
"人生を豊かにするマニュアル""だと思うことにしています。
そう考えるととても有意義なものに見えてきませんか?
一緒に楽しく、マニュアル作りを楽しんでいきましょう!"
フットワーク抜群の身長190cmの「S講師」より