たまプラーザ教室のメッセージ
カプレカー数
2024.09.09
こんにちは。
スタッフのKです。
スタッフのKです。
本日は数学のお話です。
まず、以下の手順通りに計算を繰り返してみてください。
①三桁の数を思い浮かべてください。
②一の位、十の位、百の位の3つの数字を入れ替えて、一番大きい数、一番小さい数をつくってください。
③その一番大きい数から一番小さい数を引いてください。
④さらに①〜③の計算作業を繰り返してください。
(もしも③の結果が2桁になったら、一の位、十の位の2つの数字を入れ替えて、一番大きい数、一番小さい数をつくって計算作業を進めてください。)
例1
①468
②一番大きい数は864、一番小さい数は468
③864-468=396
④963-369=594⇒954-459=495⇒954-459=495...以下くりかえしになるので計算終了
例2
①112
②一番大きい数は211、一番小さい数は112
③211-112=99
④99-99=0...計算終了
例3
①509
②一番大きい数は590、一番小さい数は059(つまり59)
③590-59=531
④531-135=396⇒963-369=594⇒954-459=495⇒954-459=495...以下くりかえしになるので計算終了
例の通りですが、何度やってもこの手順を繰り返すと0か495になります。
これらの手順で最終的にたどり着く数を「カプレカー数」と言います。
4桁の場合、6桁の場合もあって、無限に存在すると言われています。
実生活では何も役に立たないかも知れませんが、
こういった数字の不思議な法則を考えるのもおもしろいものですね。
「本当にそうなの?」と思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
例2
①112
②一番大きい数は211、一番小さい数は112
③211-112=99
④99-99=0...計算終了
例3
①509
②一番大きい数は590、一番小さい数は059(つまり59)
③590-59=531
④531-135=396⇒963-369=594⇒954-459=495⇒954-459=495...以下くりかえしになるので計算終了
例の通りですが、何度やってもこの手順を繰り返すと0か495になります。
これらの手順で最終的にたどり着く数を「カプレカー数」と言います。
4桁の場合、6桁の場合もあって、無限に存在すると言われています。
実生活では何も役に立たないかも知れませんが、
こういった数字の不思議な法則を考えるのもおもしろいものですね。
「本当にそうなの?」と思ったら、ぜひ試してみてくださいね!