城南コベッツ横浜六浦教室

Tel:045-370-7986

  • 〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1丁目12-21 ベラカーサ 2階A
  • 京急金沢八景駅 徒歩10分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2023.05.31

北鎌倉女子学園中学校高等学校の学習塾向け学校説明会に出席いたしました。
私立中学受験を考えている保護者さま、学校を知るきっかけにしていただければ幸いです。

北鎌倉女子学園中学校高等学校は、JR横須賀線、新宿湘南ライン「北鎌倉駅」下車徒歩7分、
中高一貫コースのほか、高校からの入学も可能な女子校です。国内でも数少ない
音楽コース(中学)、音楽科(高校)の専攻コースがあります。

北鎌倉女子学園中学校高等学校のホームページはこちら、
https://www.kitakama.ac.jp/

北鎌倉女子学園では、元駐米大使の藤崎一郎理事長が「ジエシカ改革」を推進しています。
「ジエシカ改革」とは、「ジ」自主性の尊重・受験に強い授業、「エ」英語教育の抜本的強化、
「シ」施設・設備の一新、「カ」鎌倉に密着した体験学習、の頭文字を取っています。
改革は止まりません。さらにージエシカ2.0ーとして、「ジ」SIM(現代版の読み書き算盤)、
「エ」英検取得の応援、「シ」施設の整備、「カ」地元鎌倉との連携強化、を進めています。

ICT教育について、前開成中学・高校校長の柳沢幸雄学園長より、学びの個別最適化について
お話しいただきました。ICT活用で得意を伸ばす、強い動機が苦手を克服し、
「好き」×「得意」が自分の宝になるというご説明は、新しい学びの形を実感させました。

募集コースは、中学校は先進コースと音楽コース、高等学校は普通科と音楽科です。
中学受験では「自分の得意」でチャレンジできます。先進コースでは、教科型の2教科、
4科総合のほか、算数1教科、国語1教科、新タイプ型として、エッセイ、英語プレゼン、
プログラミングが試験科目になります。

学園生活体験会(小4~小6対象)は、6/17(土)に開催されます。
その他の学校説明会、個別相談会などはホームページでご確認ください。

2023.05.27

【休館日】
4日(日)、11日(日)、18日(日)、25日(日)
※6/25(日)は、中3生向け第1回神奈川県模試の実施を予定しています。

【受付時間】(休館日を除く)
15:30~20:00(月~金)
12:30~17:30(土)

※六浦中の前期中間試験は、6/8(木)~6/9(金)です。
試験日程に合わせた授業の前倒しは随時行います。

※中間試験後からのご受講のご相談を承っています。
※資料請求は、
https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_84/index.do?class=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%85%AD%E6%B5%A6&_gl=1*1i7fv5q*_gcl_au*MTc5MTY3MDgyNy4xNjc5OTg1NTMy*_ga*NTg2MjI1NTUuMTY3OTk4NTUzMg..*_ga_YD1Y5VRMTV*MTY4NTE2Nzk3Ni4xMjIuMS4xNjg1MTY4Njc2LjAuMC4w&_ga=2.157033656.2003616418.1684731939-58622555.1679985532

2023.05.27

「公私混同(こうしこんどう)」とは、公事と私事を区別せず、一緒にしてしまうこと。
社会人には仕事とプライベート、それぞれ求められる役割があります。本来であれば、
役割に応じて適切な対応を取らないといけないところを一緒にしてしまうことです。

①「この親にしてこの子あり」(=このおやにしてこのこあり)
意味1:このような優れた親だからこそ、このような立派な子が育つのだ。
また逆に、このような悪い親だから、このような悪い子が生まれるのだ。
意味2:子は親の性質を受け継ぐものである。
英語表現:Like father, like son.(父と息子は似たもの)
Like mother, like daughter.(母と娘は似たもの)

②「親馬鹿子馬鹿」(=おやばかこばか)
意味:親は自分の子を溺愛するあまり、子の愚かさに気づかず、
子は親の愛情に甘えて愚かなことをするということ。

③「泣いて馬謖を斬る」(=ないてばしょくをきる)
意味:規律を保つために、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分することのたとえ。
現在の日本では「どんなに優秀な者であっても、法や規律を曲げて責任を不問にすることが
あってはいけない」という意味で使用されることが多い。
由来:中国の三国時代、蜀(=しょく)の諸葛亮(=しょかつりょう)が日ごろ重用していた
配下の馬謖(=ばしょく)が街亭(=がいてい)の戦いで、諸葛亮の指示に背いて魏(=ぎ)
に大敗してしまった。この責任をとり、馬謖は処刑されることになった。
愛弟子の馬謖の処刑に踏み切るにあたり、諸葛亮は涙を流した。
さらに諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と泣いて斬罪に処した。
出典:「蜀志/馬謖伝」

2023.05.24

気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、
以後台風の発生順に番号をつけています。2000年以降、北西太平洋または
南シナ海の領域で発生する台風には、同領域に共通のアジア名として、
同領域内で用いられている固有の名前をつけることになりました。
日本を含む14ヶ国等が加盟する台風委員会は、140個のアジア名を
あらかじめ用意しています。台風の年間発生数は平均で25.1個ですから、
5年から6年で台風の140個のアジア名が一巡することになります。
140番目のサオラー(=Saola)で一巡し、1番目のダムレイ(=Damrey)に戻ります。
日本からは、星座名に由来する名前10個を提案しています。

2023年の台風のアジア名を列記しておきます。

第1号(133) サンヴー(=Sanvu) 珊瑚(さんご)(マカオ)
第2号(134) マーワー(=Mawar) ばら(マレーシア)
第3号(135) グチョル(=Guchol) ウコン、ターメリック(ミクロネシア)
第4号(136) タリム(=Talim) 鋭い刃先(フィリピン)
第5号(137) トクスリ(=Doksuri) 鷲(わし)(韓国)
第6号(138) カーヌン(=Khanun) 果物の名前(パラミツ)(タイ)
第7号(139) ラン(=Lan) 嵐(アメリカ)
第8号(140) サオラー(=Saola) ベトナムレイヨウ、ウシ科の動物(ベトナム)
第9号(1) ダムレイ(=Damrey) 象(ゾウ)(カンボジア)
第10号(2) ハイクイ(=Haikui) イソギンチャク(中国)
第11号(3) キロギー(=Kirogi) 雁(がん)(北朝鮮)
第12号(4) インニョン(=Yun-yeung) オシドリ、香港で人気のある飲み物の名前(香港)
第13号(5) コイヌ(=Koinu) こいぬ座、小犬(日本)
第14号(6) ボラヴェン(=Bolaven) 高原の名前(ラオス)
第15号(7) サンバ(=Sanba) マカオの名所(マカオ)
第16号(8) ジェラワット(=Jelawat) 淡水魚の名前(マレーシア)
第17号(9) イーウィニャ(=Ewiniar) 嵐の神(ミクロネシア)
第18号(10) マリクシ(=Maliksi) 速い(フィリピン)
第19号(11) ケーミー(=Gaemi) 蟻(アリ)(韓国)
第20号(12) プラピルーン(=Prapiroon) 雨の神(タイ)
第21号(13) マリア(=Maria) 女性の名前(アメリカ)
第22号(14) ソンティン(=Son-Tinh) ベトナム神話の山の神(ベトナム)
第23号(15) アンピル(=Ampil) タマリンド(植物の名前)(カンボジア)
第24号(16) ウーコン(=Wukong) 孫悟空(中国)
第25号(17) ジョンダリ(=Jongdari) ひばり(北朝鮮)
第26号(18) サンサン(=Shanshan) 少女の名前(香港)
第27号(19) ヤギ(=Yagi) やぎ座、山羊(日本)

越境台風第8号の発生により、第8号以下の名称が変わりました。
2023.9改訂版を作成しましたので、そちらもご覧ください。
https://www.covez.jp/school/kanto/kanagawa/yokohama/kanazawa/yokohamamutsuura/message/entry_21120.html

2023.05.23

世界の先進国におけるZ世代は、経済低成長の成熟した時代に育っています。
そんな彼らの特徴を表すキーワードは、「チル(=Chill:まったり)」そして
「ミー(=Me:自己承認欲求、発信欲求)」の2つです。

「Z世代」7つの特徴の後編です。

4.ダイバーシティ(=diversity)を尊重する
多様な価値観を柔軟に受け入れることができる世代です。多様な人々と共生を目指す
インクルージョン(=inclusion)教育も推進されており、「価値観や考え方はみんな違う」
ことを当たり前としています。人気タレントやインフルエンサーの影響などからも
上の世代に比べて理解度が格段に高くなっています。

5.リスクに敏感で安定志向な側面がある
見栄を張る意識が非常に薄く、ブランド名や企業名に踊らされずにコスパを重視します。
ローンを組んでまで高額な買い物はせず、カーシェアリングなど新しいサービスを
気軽に活用します。一方で音楽や動画の配信、飲食店のサブスクリプションなど
自分が価値を認めたものには出費を惜しみません。

6.真の価値を求める
自分で納得できないことや理不尽なことには抵抗を示します。
商品も本当に良い物を求め、企業名、メーカー名を公表して
編集部が商品をテスト・採点する雑誌(LDKや家電批評など)も人気です。

7.自分らしく在ることに価値観を置く
ダイバーシティ尊重にも通じる、個を大事にする感覚を強く持っています。
終身雇用制はほぼ崩れ、働き方も多様化する中で、ワークライフバランスを
重視します。無理や忍耐を美徳とせず、自分の人生を良くすることに注力します。

やさしい時代、やわらかい時代を生きてきた「Z世代」。
Z世代はスマホやSNSを常に利用するため、デジタルでいかに接触し、
アピールするかが重要になります。動画コンテンツに慣れているため、
文字ばかりで解説するより、音声やアニメなどを使って分かりやすくするほうが
受け入れられやすいです。「チルアンドミー」がキーワードの彼らと
うまく付き合うコツは、ほめ方に強弱をつけること。叱るのはNGです。