2022.02.14
横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校5年生の生徒さんたちは、地元の企業や団体らと協力して、
地元素材や廃棄物を使用した「黒船石けん」を作りました。
使った素材は、小柴沖で育ったコンブ、汚れを吸着する炭、給食のみかんの皮。
できあがった石けんは見た目が黒いこと、小柴沖にペリー提督が停泊したことから
「横浜金澤黒船石けん」と名付けられました。
この黒船石けん作りは、2020年6月、同小学校の総合の授業「せがさきタイム」で、
身の回りの解決すべき問題を考えた結果、新型コロナの感染予防策となる「手洗い」が
楽しくできるようにとスタートしたものです。
この黒船石けんは、3月に金沢八景駅近くの光栄堂薬局前で生徒さんたちが販売する予定です。
(当初、2月15日16日の販売予定でしたが、まん延防止等重点措置延長により延期されました)
FMヨコハマ「Kiss & Ride」2/14放送分より
2/22追記
販売予定日 3月23日(水)24日(木)AM9:30~11:30(限定1,000個)