2021.10.15
教室長の村上です。
非常事態宣言の影響から、中学校の定期テストの日程や範囲が変更され、
皆さま大変だったんじゃないでしょうか。
テストの結果を元に面談をしていると、
数学で「計算ミスをして落としてしまった」と良く聞きます。
恐らく、保護者様もご自宅でそういった事を聞くんじゃないでしょうか。
でも、待ってください。そこで終わらずに、
計算ミスがなぜ起きるか、ノートを見直してください。
計算ミスがどこで起きたのか、計算の過程で見つけられるノートになっていますか?
『ノートの取り方』という授業は学校にありません。
学校でプリント学習が多くなっている昨今、どうやってノートを取ると、
間違えが見つけやすいか、今後間違えないかを意識する事が大事です。
・( )を外す時の掛け算が出来ていない
・分数を含む方程式で数字が小さくて、間違えが見つけにくい
・右辺から左辺に移動するときの+ーの直し間違え
「ただの計算ミス」なんてものは存在しないと考えています。
「わかったつもり」で終わっていませんか?
「わかる」を「できる」にするためには、演習が必要です。
「わかるように教わる」事よりも
「できない」事が、その前の単元を理解していない事が原因なのか、
ノートの取り方などの演習のやり方なのか分析が必要です。
コベッツでは単元分析をatama+が行い、演習のやり方はコーチが指導を行います。
1回の体験でも、その原因を見つける事が出来ますので、是非受講ご相談にお越しください。