城南コベッツ戸田駅前教室

Tel:048-290-8370

  • 〒335-0021 埼玉県戸田市新曽330-1 グランド静扇 2階
  • JR埼京線「戸田駅」より徒歩2分

受付時間:15:30~21:00/日祝休

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2025.12.31

戸田駅前教室のメッセージの時系列順バージョンです!

上にあるものが最新の記事です。

今後もどんどん更新していきますので、是非今のあなたの状況にあったブログをご覧ください!!


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2025.03.07 ☆小学生・中学生向け☆  英語学習に学習塾は必要? ~その③ 頻度編~

2025.03.06 【英検・漢検・数検】検定指導は城南コベッツ戸田駅前教室!

2025.03.05 ☆小学生・中学生向け☆  英語学習に学習塾は必要? ~その② 文法編~

2025.02.28 高校1年生こそ一番勉強しておくべき3つの理由!

2025.02.27 新学期の準備を早めに!その②~高校生になる方へ~

2025.02.26 【新中学生必見!】小学校卒業前にやるべきこと② 国語編

2025.02.25 新学期の準備を早めに!

2025.02.19 【新中学生必見!】小学校卒業前にやるべきこと①

2025.02.18 ☆小学生・中学生向け☆  英語学習に学習塾は必要? ~その① 発音編~

2025.02.17 【最新】2025年埼玉県公立高校倍率が発表されました!!!

2024.11.06 【中学生必見!】高校受験のしくみ

2024.10.12 【中学3年生】第5回北辰テスト結果速報!!

2024.09.25 【保護者様向け】コベッツに向いている人って??

2024.09.24 成績が伸びない特徴ランキングTOP3&おすすめの改善方法

2024.09.19 【新曽中2年】弾丸インプット始動!

2024.09.17 【勉強法】すべての勉強は暗記から!

2024.09.13 【勉強法】"質"より"時間"より"量"! 点数上げたいなら量をこなせ!

2024.09.12 【中学生】中間テスト1か月前!!

2024.09.11 【小中学生向け】音読って大事

2024.09.10 【中学3年生】北辰テスト結果速報!!

2024.09.09 【講師ブログ】実際の勉強法紹介!

2024.09.06 【保護者様向け】体験授業ってどう受けるの?

2024.09.05 【勉強法】"何が出来ないのか?"を明確にする

2024.09.04 【高校受験】勝負の2学期始動!

2024.09.03 【英検】英検結果速報!

2024.07.11 【定期テスト】1学期期末試験速報!

2024.07.02 【お知らせ】北辰テスト速報!

2024.06.07 【中学生必見!】英語のテスト対策は弾丸インプット!

2024.06.05 【テスト結果速報】2024年度確認テスト!

2024.05.22 【大学入試】情報ってどんな科目?

2024.05.18 【atama+】atama+個別指導とは??

2024.05.16 【教室紹介】戸田駅前教室の1日をご紹介!

2024.05.11 【中高生必見!】自習なしでは始まらない!

2024.05.09 【高1・2】受験方式を知ろう!【大学受験】

2024.04.08 【中学生向け】自習奮闘記(新中学2年生)

2024.04.03 【新高1】新高1向け説明会を実施しました!

2024.03.11 【中高生必見】予習をしよう!

2024.03.08 【新中2・3生向け】先取り学習のススメ

2024.03.06 【高校入試】2024年度高校入試結果!

2024.02.19 【速報】入試直前リハーサル模試の結果!

2024.02.15 【新中2・3年生向け】検定未所持は減点?

2024.02.10 【新中2・3生向け】勉強習慣をつけよう!

2024.02.05 【中1・2必見】北辰テストに向けて

2024.02.01 【高校入試】面接での話し方

2024.01.25 【高校入試】埼玉県入試まで残り一ヶ月!

2024.01.11 【英検】英検S-CBTとは?【体験談】

2023.12.18 【暗記苦手な方必見!】英単語、どう覚える?


2023.12.14 【中3生必見!】モチベーションの上がらない人へ

2023.12.11 【検定対策】数検の勉強の仕方

2023.12.07 【英語検定】二次試験結果報告!!

2023.11.29 【英検対策】どうやって勉強する?~スピーキング編~

2023.11.27 【英検対策】どうやって勉強する?~リスニング編~

2023.11.24 【英検対策】どうやって勉強する?~ライティング編~

2023.11.22 【英検対策】どうやって勉強する?~リーディング編~

2023.11.20 【漢検対策】何級を受ける?どうやって勉強する?

2023.11.17 【中高生必見】検定って受けるべき?

2023.11.13 【定期テスト・高校入試対策】中学社会の勉強法

2023.10.27 【北辰対策】理社演習会のススメ

2023.10.03 【テスト対策】中間テスト直前勉強会!!

2023.09.28 【ご挨拶】新教室長になりました!

2025.12.13

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室です。


「家では長時間勉強しているのに、なぜか成績が上がらない」


保護者の方から特に多い相談のひとつです。高校生になると学習内容が一気に難しくなるため、"量をこなすだけ"では成績が伸びなくなります。その背景には、共通していくつかの「質の低い学習」が潜んでいます。

ここでは、成績が伸び悩む高校生に特に多い学習パターンと、改善のために家庭でできるサポートをご紹介します。


1. 「理解したつもり」の勉強が増えてしまう

高校生になると教科書の内容が抽象的になり、ただ読むだけ・板書を写すだけでは理解したことになりません。
特に数学や英語は、「自分で問題を解ける状態」まで落とし込めないと、テストでは点数につながらない科目です。

例えば、

  • 解説は読んだ

  • 授業で聞いた気がする

  • なんとなくわかる

    この"なんとなく理解"のまま進んでしまうのが伸びない大きな理由です。

特に最近増えているのが、スマホアプリでの勉強やYouTubeの学習動画に過度に依存するケースです。
もちろん有益なコンテンツもありますが、
「見て満足」で終わってしまう危険性
が非常に高いのが問題です。
分かりやすくまとまられているからこそ、「わかったつもり」が作られやすいのです。

改善ポイントとしては、

「説明できるかどうか」を基準にすること。
保護者の方は、
「この問題、どうやって解いたの?」
と軽く質問するだけで、理解の浅さに本人が気づくきっかけになります。

戸田駅前教室の授業では「どうやってこの答えになったの?」と、解答に至るまでの道筋・考え方を問いかけます。
その際に曖昧な説明になってしまわないか、言葉に詰まってしまわないかという所を確認しています。


2. 問題集を"こなすだけ"の作業化

高校生のよくある誤解が「ページ数を進めれば勉強したことになる」というもの。
しかし本当に大切なのは"解いた後の振り返り"です。

よくある例として、

  • 間違えた問題をそのままにする

  • 解説を読んでも理解しきらない

  • 同じミスを繰り返す
こういった「解きっぱなし学習」が成績停滞を生む原因になります。

改善ポイントとしては、間違えた問題の解き直しを必須にすること。できれば解いた後すぐに。
解き直しはいろいろな人が言っていますが「間違った問題こそ伸びしろ」であり、復習の質が得点を大きく左右します。

一度解いて解説を読んだ問題でも、少し時間が経つと意外と忘れてしまうものです。
やったからさっさと次に行くのではなく、1人で何も見ずに解ける状態、それもちゃんと解説を自分でできる状態を作ることこそが、あるべき勉強の姿なのです



3. インプット過多でアウトプットが足りない

高校生は「単語を覚えなきゃ。」「ノートまとめないと」という意識が強く、インプット中心になりがちです。
しかし、成績に最も効果があるのはアウトプット="解くこと"です。

特に英語では、単語帳を1時間眺めるよりも、10分で覚えて10分で小テスト×3セットの方がはるかに定着しやすいです。
数学も同様で、例題を読んで満足するより、自分の手を動かす時間を増やすべきです。

今書いた通りではありますが、インプット過多勉強の改善ポイントとしては、
1日の学習の半分以上を「問題を解く時間」にすることです。
戸田駅前教室でも、アウトプット中心の演習が成績を大きく押し上げています。
結局はどれだけ問題を解いたか、が本人の学力に大きな影響を与えることを忘れないでください


4. 戦略のない"その日暮らし学習"

高校生の多くは「今日の気分でやる科目を決める」ため、苦手科目が放置されやすくなります。
とくに数学・英語は積み重ね式なので、少し油断すると一気に苦手化します。

また、定期テスト直前だけ集中する学習では、大学入試につながる力が養われません。

改善ポイントとしては、とにかく計画を立てること!

「英語は週に◯回」「数学は例題◯ページ」など、継続的な枠組みを作るだけでも大きく変わります。

さらに言ってしまえば、計画は達成できなくても大丈夫です!(達成した方が良いのは言うまでもありませんが)

勉強計画を立てることで、今何を勉強しなければいけないのかという大局的なものの見方を身に付けて行くことが大切です。

こうした経験を積むことで、次第に適切な量・適切な内容の学習計画を組むことが出来るようになっていきます。


まとめ:成績を上げるカギは「量と質」

高校生の勉強は、ただ長時間取り組めばよいわけではありません。
もちろんたくさん学習時間を確保することは前提として、その上で「理解できたつもり」「解きっぱなし」「インプットだけ」の学習にならないようにしなければなりません。

そのためには、

  • 間違えた問題を丁寧に復習する

  • 問題を自分の手で解く時間を増やす

  • 週単位の計画で学習を組み立てる
    といった"質を高める勉強"が必要です。

戸田駅前教室としても、こうした学習の質を改善できるよう、一人ひとりの状況を見ながら指導を行っています。

「勉強時間は取れているのに成果が出ない」
「どこから手をつけていいのかわからない」
「家では集中できていないように見える」

こうしたお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
勉強法の見直しだけで、大きく変わるケースが非常に多いです。

"勉強のやり方"が変われば、成績は大きく変わります。
体験授業や個別面談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

【お申込み】
《1分で完了!》お問い合わせはこちらから!

※確認後、1日以内に戸田駅前教室よりご連絡させていただきます。

【城南コベッツ戸田駅前教室】
埼玉県戸田市新曽330-1グランド静扇2F
※松屋 戸田駅前店が目印です!

受付時間:月~土 15:30~21:00
TEL:048-290-8370
Mail:covez_todaekimae@johnan.co.jp


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2025.12.12

こんにちは、こんばんは、おはようございます
戸田駅前教室です
今年も残すところあと数週間、受験まで100日を切るところとなりました。

受験が近づくと、お子さまだけでなく保護者の方も不安が大きくなります。
「もっと勉強したほうがいいのかな」
「私の声かけは逆効果になっていないだろうか」
そんな悩みを毎年、多くの保護者の方から伺います。

受験期は、親の一言が想像以上にお子さまの心に響きます。
プレッシャーになりすぎても逆効果、距離を置きすぎても不安を抱えさせてしまう......。
だからこそ、"押しつけにならず、しっかり支える"という微妙なバランスがとても大切です。

今回は、塾で多くの受験生を見てきた経験から、「声かけの黄金バランス」をわかりやすくまとめました。


■ 1.結果より"過程"を評価する声かけを

受験期になると、つい「点数」「順位」「合否」に意識が向きます。
特に北辰テストで「努力圏」の文字を目にしたり、私立高校の確約(推薦)が取れていない場合は、
なおさら偏差値などの「数値・結果」に目が向いてしまいがちです。
しかし、保護者の皆様が感じているのと同様に、むしろその何倍も子どもたちはプレッシャーを感じています。

そんな時ほど大切なのは、"結果ではなく、努力のプロセスを認めること"です。

  • NG例:「この点数じゃ厳しいんじゃない?」

  • OK例:「毎日塾行って頑張ってんねぇ」

  • OK例:「数学は良かったんじゃない?」

成績が上がるタイミング・上昇量は人によって様々です。
夏明けに上がった人もいれば、これから入試直前にかけて急上昇する人もいます。
もちろん、「続けていれば必ず上がる」などという無責任なことは言えませんが、「上がっている人は全員継続している」ということもまた事実です。
ですから、とにかくお子さん自身が勉強を続けていけるマインドづくりが非常に大事なのです。


■ 2."問いかけ"でサポートの意思を示す

受験生は、親に「指示される」のをとても嫌がります。
しかし同時に、孤独を感じている子も多いものです。

そこでおすすめなのが、"質問調で支援する姿勢を示す"方法です。

  • 「最近、どの教科が難しい?」

  • 「今日はどんな勉強したの?」

問いかけは、押しつけではなく"見守っているよ"というメッセージになります。
親が自分を敵ではなく味方だと感じられるだけで、子どもの受験期のストレスは大きく下がります。
一つ目の内容に関連してきますが、大事なことは子供が頑張れる環境・メンタルを作り上げることです。


■ 3.勉強以外の"普通の会話"も大切に

受験が近づくと、家庭の話題のほとんどが勉強に関係するようになります。
しかし、それは無意識のうちにお子さまへ大きな重圧となることもあります。

あえて、テレビの話や日常の小さな出来事など、"勉強と関係のない会話"をはさむことが大事です。

雑談は、気持ちをリセットさせる大切な時間です。
その短い息抜きが、集中力の再起動につながることも多くあります。

実際、これまで多くのご家庭と面談をさせていただいておりますが、
メンタルが安定している受験生のご家庭は「良い意味で受験を気にしすぎていない」傾向にあります。
「最近はご家庭で勉強の話とかされていますか?」と尋ねても「まぁ、今日の授業はどうだった?くらいは聞くときもありますけどそれ以外は特に親からは...」という反応をいただくことが多いです。


■ 4.励ましは「短く・分かりやすく」

長い説教やアドバイスは、受験期の子どもには重すぎます。

むしろ、"短い一言の励まし"がいちばん効果的です。

  • 「今日もがんばってるね」

  • 「今日もお疲れさま」

ぶっちゃけまじめに受験勉強をしている受験生からすれば、勉強で疲れているときは長ったらしいものはすべて鬱陶しく感じます(笑)
ですからこの"軽めの言葉"が、子どもの心の支えになります。
毎日言う必要はなく、ふとしたタイミングで伝えるだけで十分です。


■ 5.比較・否定・不安の押しつけをしない

どんなに善意であっても、次のような言葉は子どものやる気を大きく削ります。

  • 「他の人はもっとやってるよ」

  • 「だから言ったのに」

  • 「そんなペースで間に合うの?」

"比較・否定・不安の押しつけ"は、子どものメンタルを不安定にしてしまいます。
受験期ほど、子ども自身の心を守りたい時期はありません。

そもそもですが、こういった発破は塾の先生が嫌というほどかけています!
だからこそそれ以外の場所は、子供にとって憩いの場である必要があるのです。



まとめ:受験は"子どもが戦うもの"、親は"支える土台"

受験は親子の共同作業のようでいて、実際に戦うのはお子さま自身です。
だからこそ、親が過度に背負いすぎる必要はありません。

保護者の役割は、子どもを引っ張ることではなく支える事。
そのスタンスが、子どもにとって何よりの「力」になります。

受験期は家族にとって大変な時期ですが、親の言葉が変わると、家庭の空気も受験への姿勢も大きく変わります。
ぜひお子さまの挑戦をあたたかく支えてあげてください。

戸田駅前教室でもラストスパートをかけて全力で受験生の皆さんをサポートいたします!