城南コベッツ戸田公園教室

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2025.02.21

こんにちは!


もうすぐ3月になるのに、まだまだ寒い日が続いていますね。

昼夜の寒暖差で体調を崩さないように注意しましょう。


さて、今回私からお話させていただくのは、新学年の準備についてです。

現在の中学1、2年生は、もうすぐ定期テストが終了し、春休みを楽しみに待っていると思います。

中学3年生は受験が終わったら何をしようかとウキウキしていると思います。


そのような中で、新学年に向けた準備はできていますでしょうか?

『春休みは短いから少し勉強しなくても。。。』

『定期テストはまだ先だし、入試前でもないし。。。』

今回は、まさにこのようにお考えの中学2年生までの方に向けてお話しさせていただきます。
春休みは、夏休みや冬休みに比べてお子様の勉強に対する意識が下がりやすいので『勉強しなくても大丈夫』という考えになります。

しかし、新学年に上がり学習内容がステップアップしていく直前に勉強に対する意識の低下が起きると、新学期からの意識の切り替えが上手くできず、新単元の定着が遅れてしまいます。


そして、苦手意識を一度持ってしまうと、なかなか苦手というイメージを捨てられず、点数を上げにくくなります。


小学生の頃は、算数が得意だったのに中学生になって急に難しくなって気づけば手遅れだったなんてよくあるお話です。


そして、公立高校の入試では、1~3年生の内申点が大きく合否を左右します。




『まだ受験生ではないから』と油断してはいられませんし、受験生はもっと気を引き締めなければなりません。

「でも何をやらせるべきなのか、、、」

「受験のことはまだ先過ぎてイメージがわかない」



そんな方が多いのではないでしょうか。

「自宅での勉強の方法を教えてほしい」と、とても多くの保護者様からご相談を受けます。

そんな保護者様たちに、ご自宅で意識してほしいことをいくつか紹介いたします。


その①

「勉強の時間を確立させること」

おそらくどこの塾の先生も学校の先生も同じことを言うかもしれませんが、みんなが同じことを言うくらい重要ということです。

「1週間の中で勉強の時間を決めて、その時間内はスマホやゲーム、テレビ、音楽などから離れて勉強させること」

この習慣がついているかどうかで、成績の伸び方は全く異なります。

とはいえ、勉強が嫌いなお子様に無理やり勉強時間を確保させると、親子喧嘩になってしまいますよね、、


そんなときはうまく交渉してみてください。
長時間の勉強が苦手な方は、まずは学習習慣をつける、定期的に勉強の時間を作らせることを目標にしましょう。



勉強を前より頑張っているけど、やっぱり時間が足りないということがお子様に伝わっていくと思います。


城南コベッツでは、生徒本人と交渉して、生徒と保護者様に送るスケジュール表に、自習の時間を組み込んで配布してるので、参考にしてみてください!

⇩⇩スケジュールの例⇩⇩
スケジュールの例.pdf



その②

「教材やプリントなどの身の回りの整理を徹底させること」

一見、関係なさそうですが、整理整頓ができている生徒さんの方が、圧倒的に勉強の効率がいいです。

カバンや机が片付いている生徒は、自分が何をやらなければならないのかを把握できています。


結果的に勉強効率が良くなるわけです。

保護者様方はお子様のカバンをひっくり返してみてください。

びっくりするくらい古いプリントや、解ききれていないプリントがたくさん出てくるかもしれませんよ!


その③
「小学校でやっていたことに対して手を抜かないこと」

小学校でやっていたことというのは、「字をきれいに書くこと」「文章を音読させること」です。
まずは、字をきれいに書くようにしましょう。これはコベッツ内でも口を酸っぱくして呼びかけています。


特に男子は字が汚くて、途中式がわからなかったり、アルファベットが読めない生徒が多いです。これではケアレスミスを誘発してしまいますし、提出物の印象もよくありません。


提出物は期限を守ることは当たり前ですが、丁寧に仕上げているかを見てあげてください!

また、文章の音読をさせることも非常に重要です。


文章を音読することで、文の流れを把握する力が身につき、読むスピードも上がり、展開を予想する力や、正しい言葉遣いで文を書く力まで身についてきます。



さらに、自分で声に出して読むことで、話を聞いて理解する力も、自分が話しをする力も身につきます。



これらの力は、国語に限らず全科目の点数を大きく上げてくれるはずです。

ここまで聞くとやらない理由はないですよね。

音読の注意点としては、大きな声で、はっきりと、人に聞かせるように読むことです。


早く終わらせようとして、もごもご言っているようでは効果が出にくいのでやり直しさせてきください!

以上となります。
ご家庭で保護者様に見てもらいたい生活面に関することをメインにお話しさせてもらいました。

各科目の問題の解き方や、定期テストの対策方法などの学習面は城南コベッツにお任せいただき、ご家庭では生活面から成績にアプローチしていけたらと思います。


そして。長期休みは学校の授業が先に進まないので、学習内容の復習に多くの時間を使えるビッグチャンスです。


個別の塾だからこそ、カリキュラムや自分の周りの生徒の学力を気にせず、授業に参加できます。

この春休みに城南コベッツで新学期の学習に向けて一緒に準備をしていましょう。



2025.02.19

こんにちは

戸田公園教室です!

2月もそろそろ終わりを迎え、今年度も残すところあと1か月となりました。

この時期になるとたくさんの保護者様、お子様からのお問い合わせがありますが、その中でも特に多いのが、

"中学に入る前に何をしておけば良いですか?"

"小学校の内容が分かってないような気がする..."

といったご相談です。

そういった方々のお悩みに応えるべく、今回は「小学校卒業前に最低限出来るようになっておくべきことは何か?」についてお話していきます!

勉強に不安があるご家庭は、せめてこの記事の内容の範囲のことだけでも出来るようにしてください!

勉強は得意だぞ、といったお子さんをお持ちの方でも、今回の記事に書かれていることが本当に出来ているかな?といった目線で確認してもらえたら幸いです!


早速ですが、小学校卒業までに出来ていてほしいことは、大きく分けて2つあります。
それは、

1⃣計算力の向上

2⃣漢字の読み書き

この2つです!

今回は1⃣計算力について詳しくお伝えします


計算力の向上

計算力を向上させておくことは、中学生活、もっと言えば今後の人生を幸せに過ごしていくためには必須です!

ここでいう計算力とは、ズバリ「計算速度」「計算精度」です。

要は"素早く"、"間違えずに"計算できることが何よりも大切になります。

「当たり前じゃん、そりゃそうでしょ」と思っている方も居るかと思いますが、本当にこれが大切なんです。

次の問題を見てください。

計算ベスト.pdf


さて、この問題にどのくらいの時間をかけて何問正解すれば「計算に不安はないな」と判断していいでしょうか?



さて、正解は(正解とは言っても僕の思う正解ですが)


5分で満点です。

いかがでしょうか?

今この問題をお子様に解いてもらって、五分もあれば余裕だと思うでしょうか?

それともギクッとしたでしょうか?

もし少しでも怪しいな、不安だなと感じたならば是非今からでも計算練習に時間を割いてあげましょう。



計算が出来ないと...

もし計算に不安を残したまま中学に進むとどうなるでしょう?

実は計算が苦手のままでいると、単に計算が出来ないだけにとどまらずいろいろな悪影響が出てしまいます

まずは単純に数学が苦手になります。

一学期の一番初めのテストで出題される内容の大部分は計算分野です。

つまり計算に不安があるというのは、テストで思うように得点できないということと同義です。

1学期の内容は2学期以降も必要ですから、そのままどんどん数学苦手ループへと入り込んでしまいます。

そしてこの問題は他の科目にも関係していきます。

たとえば理科の分野では計算が当たり前のように出てきます。

速さの計算小数分数を交えた計算比の計算など、理科の問題を解くためには算数で学んだことがたくさん必要になります。

これらの計算は小学校の内容を理解できていれば十分ですが、逆に言えば小学校の土台が出来ていないと全く分からなくなってしまいます。


計算難民にならないために...

ではどうしたら計算できるようになるのでしょうか?

答えは練習あるのみです。

そこに楽な道のりや特別な裏技はありません。

膨大な練習量のみが自身の計算力を高めてくれます。

とはいっても、ただ「ひたすら解け!」というだけでは面白くありませんので、計算練習をするにあたって意識することや何を目標にすればよいのかについて、お伝えして終わりにしたいと思います。



《計算練習の3か条》

その1. 途中式を書くべし

計算が出来る子ほど途中式を書いています。
時間がないから、面倒くさいからと暗算で済まそうとすると、頭の中がこんがらかってしまったり、計算を間違えて解き直しになってしまったりと余計に時間がかかってしまいます。
急がば回れの精神で、しっかりと途中式を書くようにしましょう!

その2. 時間を測って取り組むべし

計算練習の目的は「素早く」計算できることです。
ですからダラダラ解いていては何の意味もありません。
百ます計算にしろ、先ほどのプリントにしろ、ちゃんと時間を測って解く意識を持つようにしましょう!

その3. 考えなくても解けるようになるまで練習すべし

計算が得意な人の脳内はどうなっているのでしょうか?
正解は「何も考えていない」です。
これは無意識レベルで自然と計算が出来てしまうということです。
我々は歩くときに「右足出したら次は左足出して...」なんて考えずとも自然と足は動きます。
計算もその領域を目指していきましょう。


2025.02.18

みなさんこんにちは!


2月も半分を過ぎて中学3年生にとっては最も重要といっても過言ではない
公立高校入試
がいよいよ間近となっております。


多くの小中学生にとって、勉強をする上での大きな目標となるのは
「志望校合格」です。

そして志望校合格に欠かせないもの、それは
「英語」です。



高校受験をする上では英語が得意か不得意かで他の科目の負担が変わります。
それに英語は積み重ね科目であるため、「受験期に頑張ればいいや」という
考えが他科目と比べて通用しにくいです...


また、埼玉県の公立入試の際に一定の偏差値以上の高校に通いたい場合には
数学と英語の試験で「学校選択問題」と呼ばれる難易度が高い問題を
解くことになります。

学校選択問題では数学と英語の点数が合否を大きく分けるのです...
(偏差値が高い高校を目指す人で内申が「5」でない人は注意が必要です。)


また、少し先の話にはなりますが、人生を分ける大学受験において英語は
文系理系を問わず避けることができない重要な科目です...

(最近は英検取得によって、当日に英語の試験を免除できる
 お得な試験形態もあります!知っていましたか?)



今回は、

「英語学習に塾って必要なの?」

「英語が全然できないけど塾に行って成績が上がるの?」

という方に向けて、英語の学習ポイントを通して、
塾に通うメリットをお伝えできればと思います!


自分に塾が必要かどうかを考える参考にしていただければ幸いです!


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

早速ですが、この記事を読んでいる人の中には

英語が苦手、あるいは英語に不安を感じている人が多いかと思います。


まず一つお伝えしたいことは、

英語で点数が取れていないということは勉強方法に穴があるということです!

そのような人は今までと同じ勉強法をしていても
点数が変わりません!!

多かれ少なかれ何かしらを
「変えてみよう!」という気持ちを持って下さい!



さて本題に入りましょう

英語学習で変えなきゃいけないポイントは何かというと

「発音」「文法」「頻度」この3つです!

今回は「発音」に関してお伝えしていこうと思います!



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ポイント① 「聞く」「話す」を徹底しよう!!


「読んだら意味は分かるけど聞き取れない...」

「聞き取れるけどスペルが書けない...」

「書けるけど正しく発音ができない...」


このような人たちは、バランスが悪い学習方法になっている
可能性が高いです!!


英語を学ぶ際には、
「読む」「書く」「聞く」「話す」の全ての確認が必要なのです。


1人で学習をする際に特にバランスが悪くなりやすいのは、

「聞く」「話す」2つだと思います。



まず、「聞く」ことに関しては、自分だけで問題を解決できません。

「他の人に発音をしてもらうこと」「CDや動画で音声を流すこと」
当然ですが必要となります。

書いたり、読んだりすることよりも少し手間がかかるため、
強制されないとやらない方・できない方が多いのです!!
(学習までのハードルが高く、自然と避けてしまうんですよね...)


「話す」ことに関しても同様です。

こちらも話し相手を準備することから始まるため、
意志が弱い人は「また今度でいっか...」「発音はしなくていいや...」
ということに...

英検の二次試験(面接)に拒否反応を示してしまう人なども、
「聞く」「話す」を気付かぬうちにおろそかにしてしまっている
可能性があるため要注意です!



仮に1人で確認をしようとしても、
話す相手がいないと自分の発音が間違っていても気付くことができなかったり、
一人でぶつぶつ発音をすることにむなしさを感じてしまったりと
継続させることが難しいです...


それにそもそも英語は聞き取ることができていなければ
発音なんてできません。


「話す」ための前提として「聞く」ことができていなければならないのです...



これらのことから、
1人で「聞く」「話す」学習をするハードルは高いといえます...



しかしながら、「聞く」「話す」の効果は絶大です!!


「聞く」「話す」はどちらもかなり集中力が必要であり
脳の働きも活発になるため、「読む」「書く」に比べると、

ただの作業になってしまうことが少なく

英語を覚える上でとても効果的なんです!

また、インプットとアウトプットは
どちらも行うことではじめて意味を持ちます。

そのため、少し大変であっても「聞く」「話す」機会は
日常生活のどこかで設けましょう!


英語を聞く耳は小学生までに養われるという話もあるように
「発音」は後から短期間で定着させることが難しいため、

お早めに対策することをオススメします!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上の内容から、

1人だと発音の確認をさぼってしまう人、

1人だと学習を継続できない人には
塾が効果的です!!



塾に通っていれば自然と発音の確認をする機会を
増やしていくことができます!


また、バランスの悪い学習になっていたら先生が
修正をしてくれますよ!


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今回の記事は以上となります!
次の機会には「文法」に関してお話をさせていただきたく思います!


今回の記事を見て、
「1人で確認するのと授業で確認するのでは、実際どう変わるんだろう?」
と思った方は、

是非、体験授業を受けてみて下さい!



【お申し込み】
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※確認後、戸田公園教室からご連絡をさせていただきます。

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2025.02.18

こんにちは!!

公立高校を受験する皆様!入試まで残りわずかとなりましたが勉強は進んでいますか?ここまで来たらできることは本番に向けての準備です。「これもやらないと。。」などと考えず、自分ができることを考えて勉強しましょう!!


さて、先日埼玉県公立高校倍率が発表されました。前年度と比較し、今年は少し?変動が多かった印象でした。


倍率には毎年、「隔年現象」というものが起きます。よって前年度の倍率を確認し、どう動くかを予測しながら志望校を選んでいく必要があります。


★隔年現象とは??

前年度の倍率が低かった高校は倍率が高くなり、倍率が高かった倍率は低くなる傾向になりやすいという現象。

「去年倍率高かったし偏差値や内申も安心できないから少し下げた高校にしようかな、、、、」のような生徒が増えるということ。



今年顕著だったのが浦和南高校や川口市立などがまさにそうですね。人気高校でも起こりうるので受験は何が起こるかわかりません('ω')ノ


南部地区の倍率は以下の通りです。(志願先変更があるため、多少変動があります)

カッコ内は左側は昨年同期、右側は一昨年同期の倍率

【南部】   今年 昨年 一昨日
01 市立浦和 1.96(1.82 2.29)
02 川口市立 1.71(1.24 1.94)
03 大宮   1.64(1.49 1.50)
04 浦和南  1.57(1.30 1.44)
05 浦和   1.55(1.46 1.67)
07 大宮北  1.50(1.40 1.09)
08 浦和西  1.48(1.45 1.47)
13 浦和東  1.38(1.17 1.21)
13 鳩ヶ谷  1.38(1.20 1.14)
16 大宮南  1.36(1.10 1.22)
16 川口市立・スポーツ科学コース
       1.36(1.61 1.59)
16 蕨    1.36(1.51 1.34)
20 南稜   1.34(1.35 1.30)
22 浦和一女 1.33(1.38 1.36)
25 上尾   1.32(1.16 1.22)
26 川口   1.29(1.40 1.20)
27 川口北  1.27(1.52 1.29)
27 与野   1.27(1.30 1.17)
34 大宮光陵・外国語コース
       1.20(1.08 1.00)
37 川口東  1.19(1.14 1.16)
37 伊奈学園 1.19(1.18 1.25)
40 浦和北  1.17(1.14 1.45)
40 大宮東  1.17(0.93 1.09)
48 大宮武蔵野1.11(0.87 0.93)
48 大宮光陵 1.11(1.08 1.23)
57 上尾南  1.08(1.05 1.06)
57 川口青陵 1.08(0.94 1.12)
63 岩槻   1.05(1.18 1.28)
72 桶川   1.01(0.99 1.04)


 市立浦和は前年同期に続いて普通科トップ!2年連続で2倍を割ったが引き続き高
 倍率です。
 
 川口市立は前年大きく倍率を下げたがV字回復(これが隔年現象!)
 
浦和南は前年同期1.30倍(24位)から大きく上げた。やはり学校選択ではないの     
 に偏差値が60近くあるのが理由か??
 
 
大宮北
杉戸浦和東鳩ヶ谷朝霞大宮南なども大きく倍率を上げてます。
 
 逆に、越ヶ谷所沢川口北和光国際などは大きく下がりましたね。
 
 大宮東は前年同期は定員割れだったが普通科平均まで一気に回復しました!


 しかし!倍率が高くて不安がある受験生の方!!ここまで来たら倍率はただの「数値」です。周りのライバルも同じことを思っています。


 ここから合格をつかむための最大の武器は「当日のメンタル」1択です。


 どんなに勉強ができる人でも本番緊張して覚えていたことをド忘れしたり計算ミスをしたりなど、点数を落とせば合格をつかむことはできません。



むしろ今から緊張しないマインドをつくり、本番ポジティブな気持ちでテストに向き合える人は成績が心配な人でも合格をつかめます。



※自分の担当生徒に先週模擬試験を解いてもらいました。その際に来週の入試で緊張しないため、「今存分に緊張や不安、心配ごとを考えて模擬試験を解くように」と伝えました。「緊張の前借り」ですね笑



大事なのは「入試は挑戦者として受ける」「緊張していい人はもっと勉強してる人、自分より頑張ってる人がするもの」とマインドをセットすることです。



みなさんの受験が成功することを願っております。


ではでは!



2024.09.13

みなさんこんにちは!

中学生のみなさんは2学期定期テストが近付いてきましたね。

テスト対策をするにあたってそもそも

中1「1学期の内容が分からない...」

中2・中3「1年生の内容が分からない...」

という人も少なくないと思います。

また、「自分は大丈夫」と思い込んでいても、

実際テストを受けてみて「実は全然できてなかった...」

というケースもあります...

昔の内容は恥ずかしくて聞けない...
そんなことを言っている場合ではありません!!

分からないことをそのままにしていると
いつか困る日がやってきてしまいます!

特に数学英語は積み重ね科目であるため、分からない部分を
放置してしまうと、これから先の内容も理解ができなくなってしまいます...

分からないものを隠しても良いことは一つもありません!

特に高学年になるにつれて、中1や小学校の復習することに
抵抗を持ってしまう人も多いかもしれません...

しかし、この記事を見たからには今日から復習を行っていきましょう!

今回は数学の基本ルールを確認していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

①足すの?引くの? ~たし算・ひき算のルール~

中学校の「正負の数」でマイナスの数が出てきたことで

たし算・ひき算の計算ルールが増えました。

数字を大きくするのか、小さくするのかややこしいですよね...

〈同じ符号なら大きく、異なる符号なら小さくなる〉

これを覚えましょう!

簡単に言うなら「プラス同士」or「マイナス同士」なら
数字を足すということです。

5+9=14 これはみなさん大丈夫ですね
マイナス同士でも同じように計算をするのです!

つまり
(-5)+(-9)=-14という計算になるのです!

反対に符号が異なる場合、

つまりプラスとマイナスの組み合わせの場合には数字の差を求めます

この際、符号は数字(絶対値)が大きい方をつけます

例) 5-14 ←+5と-14で符号が違うため、

       差を求める → 「14-5=9」
      -14の方が数字(絶対値)が大きいため「-」をつける

ということで答えは「-9」となります!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
②.かけ算・わり算の符号

かけ算・わり算もマイナスの考え方が増えたことで

計算ルールが増えてしまいました...

かけ算・わり算の計算では、

〈同じ符号同士だとプラスになる〉

ということを覚えましょう!


つまり、マイナス×マイナスはプラスになるのです。

「(-5)×(-8)」という計算では、答えは「-40」となります。

はじめは理解が難しいかもしれませんが
マイナスにマイナスをかけることに関しては
借金を減らすから「結局プラス」というイメージを持つといいかもしれません。

(-2)×(-5)×(+6)÷(-3)はどうでしょうか?
左から順番にやっていくと、

+10×(+6)÷(-3)
=60÷(-3)
=-20

となります!

マイナスが偶数個(2個、4個、6個、8個など)であれば
答えの符号はプラスとなり、それ以外だとマイナスとなります。

今回はマイナスが3個(奇数)あるため、
答えの符号はマイナスとなります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

③.計算順序は かっこ → ×÷ → +-

〈計算を行うときは順番に注意〉

計算には行う順番があります!

1.まずはかっこの中を計算する!
2.かけ算・わり算を計算する!
3.たし算・ひき算を計算する!

この順番を覚えましょう!


例を用いて確認していきましょう!

例) 3+5×(4-2) ←①かっこの計算
  =3+5×2    ←②×÷の計算
  =3+10     ←③+-の計算
  =13

このような感じです。

例題を解いてみてください!
 (3+5×4)+(-8)×7+26÷(-2)

答えは
 (3+5×4)+(-8)×7+26÷(-2)
=(3+20)-56-13
=-46 となります!

みなさんできましたか???

ぜひこの計算ルールは覚えておいてください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


今回のまとめ

①たし算・ひき算のポイント
 同じ符号なら数字(絶対値)の合計を求める

②かけ算・わり算のポイント
 マイナス×マイナスはプラスになる

③計算の順番のポイント
 かっこの計算→かけ算わり算→たし算ひき算

基本ルールは理解できましたか?
文章を読むだけだと分かりにくい部分もあると思います。

ぜひ学校ワークなどを用いて問題を解いてみて下さい!

問題を解いてみて、「1人だと復習するのが難しいよー」という方は
下記のリンクから無料体験授業をお申し込みください!

自分に合ったペースで一緒に苦手をなくしていきましょう!


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