城南コベッツ船堀教室

Tel:03-5667-5015

  • 〒134-0091 東京都江戸川区船堀3丁目15-7 深江ビル1階
  • 都営地下鉄新宿線 船堀駅 徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • オンライン個別指導
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導

2021.10.16

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

英語の学習についてです。
まずは以下の文を見てみてください。

I want playing tennis.
(私はテニスがしたい。)

中学で英語をきちんと学んでいる人はこの文の誤りに気付くと思います。
そこで、本日は「語法」というものについて紹介します。

英語においては「文法」という言葉はよく聞きますが、「語法」といわれると何を指しているのかきちんとわかっていない場合も多いと思います。

簡単に言えば以下の通りです。

文法...英語の文においてのルール
語法...英語の単語においてのルール

1つ具体例を出します。

【文法】
①SVOのOには名詞(単語or句or節)が入る。
②不定詞と動名詞は名詞句となれる。
→Oには不定詞または動名詞が入る。

文法用語ばかりで難しいかもしれませんが、ここまでが文法です。
前述の文はこの文法の条件は満たしているのです。

しかしながら、語法は満たしていません。

【語法】
①動詞wantはSVOの文型をつくる。
②ただしOに句を入れる場合は不定詞のみ入り、動名詞は入らない。

これがwantに関する語法です。文法は英語の文においての共通ルールですが、語法は単語ごとにあるローカルルールなのです。

つまり、

I want to play tennis.

が正解です。

英語を学習していくうえで、
文法の中に「語法」「イディオム」「慣用表現」などを含めて勉強する場合もあります。
(教材もそのように編集されているものも多くあります。)
しかしながら、ある程度学習が進んでくると、これらを区別して理解したほうが納得できるようになります。

長くなりましたが、
これを学校で詳しく説明してくれることは少なく、ましてや自身の力によって整理することは難しいですね。

もちろん市販のVintageやNextStageではこれらの分類はされているわけですが、
意味を理解しているのとそうでないとではテキストへの理解度も相当に変わってきます。

他の個別指導塾でよく使用されている塾専用教材をそれぞれ見てみると、あまりこれについて配慮された教材がないように思います。
英語を体系的に学びたい方は、城南コベッツにお越しください!

お待ちしております。

成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ船堀教室

2021.10.13

受験対策なら城南コベッツ

2021年も残り数か月。気がつけば、すぐに3学期そして新学年に...。
今の学年の学習内容は早めに全てマスターしておかないと、より高度な内容になる新学年の学習についていくことが難しくなってしまいます。
「マスター」とは、「分かる」ではなく「できる」「解ける」。頭で理解したつもりになるだけではダメで、ちゃんと知識を使いこなして問題が解けるようになっていなくてはなりません。しかし、「ちゃんと知識を使いこな」せるようになっているかどうか、自分で判断するのは難しいもの。そこを見誤ると、学校の勉強の先にある「入試」には太刀打ちできません。
加えて、身につけた力を入試で120%発揮するためには、都道府県や国公私立また中学・高校・大学によって異なる特徴的な入試制度を知る必要もあります。

もちろん、今の学習内容が「できる」「解ける」ようになっているか判断する機会としては、学校で実施される定期テストも非常に重要です。
ただ、定期テストの結果は「入試」に向けての成績評価にも大きく影響しますので、テスト実施時までに「できる」「解ける」ようになっておくことが望ましいのは言うまでもありません。

あっという間にやってくる新学年や入試に向けて不安を感じている方、そして目の前の定期テストで好成績を残したい方は、お気軽に資料請求・無料体験授業・学習相談など城南コベッツ船堀教室にお問い合わせください。 当教室の運営は、大学入試をはじめとした受験指導に約60年の実績を持つ「城南進学研究社」。目標から逆算した教科指導や進路指導はお任せください。

城南コベッツは、あなたの「本気」をとことん応援します

城南コベッツ船堀教室
電話番号:03-5667-5015(受付時間 15:30~20:00 日祝休)
城南コベッツ船堀教室は、小学生・中学生・高校生を対象に、学校の成績アップから受験対策まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。

2021.10.02

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です!

 2学期になると、学校の授業で英語、数学、を中心に「応用問題」を扱うことが増えてきていませんか?数学でしたら、1次関数の文章題。バネに重りを付けたときのバネの長さの変化についての出題。英語でしたら、長文問題が入ってきたりと。
 応用問題は苦手!という生徒さん、少なくありません。その時に、どういうふうな解き方をするか、というのを読んでもらったり、先生の解説を聞いてもらったり、とするのですが、「読んで」「聞いて」も、まだイマイチ、ピンと来ないという顔をしていることもあります。
 そうした場合、どこが分からないか、が分からないんですね。
ひとつひとつ順を追って、ここまでは分かる?と確認をしていくと、ある部分で、う~ん、なんかわかるようなわからないような...というところが必ず出てきます。その場合は、「この説明のところ、なんでそうなるか、先生に説明して」という具合に、こちらから教えるよりも、生徒さん側の考え方を聞いて、整理してあげることが、解決の糸口につながることが多くあります。

 わからなくなってしまった場合、自分がどこで詰まってしまっているのか、整理をしてみること!

 それは即ち、自分がどのように考えているのか、書いてみたり、言ってみたりして、見える形、聞こえる形で、出していくところから始まります。
頭の中だけで考えていると、どうしてもぐちゃぐちゃになってしまって、止まってしまう。5分、10分と止まっていると、嫌になってしまいますから、まずは、出してみる。そして、解説と見比べたり、先生に質問しながら、自分がどこがわからなくなっているか、解きほぐしてみること。

 応用問題で詰まった時の解決のヒントにしていただけたらと、思います。