城南コベッツ八王子北野教室

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。

今日は，進学研究会の『高校進学説明会』に参加してきました。

会場は，多摩境駅から徒歩10分，サレジオ工業高等専門学校です。




来春の高校入試で最大の話題は，都立高校の「男女合同選抜」の実施ですね。
女子の方が内申点が高い生徒が多いという傾向が見られます。
内申点の比重が大きい推薦入試で，特に影響が出そうです。
進学研究会さんのお話では，推薦入試では男子の合格者が500人から1000人程度減って，その分だけ女子の合格者が増えるのでははないかということです。

その推薦入試では，コロナ禍で中止されていた「集団討論」の再開が認められました。
ただ，実際に行うのはわずか13校にとどまりました。
近隣では東大和南と調布南，それに永山くらいです。
他の学校は，感染症のリスクを回避したいのかもしれませんし，あるいはそもそも集団討論の必要性に疑義を感じていたのかもしれませんね。

いずれにしても，男子も女子も内申点が命綱になる，ということは間違いないでしょう。

城南コベッツ 八王子北野教室では，内申点を上げるために，期末考査対策の指導に全力を挙げています。


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こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。

東京都教育庁から「令和６年度東京都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員等について」という発表がありました。

来春の入試における学校ごとの募集人員や，募集が停止されたり開始されたりする学科などについて，具体的に記載されています。

学級の増減を見ると，１学級増となるのは４校ですが，１学級減となるのは14校もあります。

多摩地区の学校で学級増となるのは，小平と狛江の２校です。
八王子北野教室の周辺からだと，どちらも通えなくはないものの通いやすくもない，というところではないでしょうか。

それに対して，学級減となるのは，多摩地区では富士森と日野と清瀬の３校です。
富士森と日野は近隣の学校ですから，これは無視できない話ですね。

今春の入試での実質倍率を見てみましょう。

富士森　　推薦　男子2.33倍　女子5.52倍　　一般　男子1.45倍　女子1.45倍

日野　　　推薦　男子2.62倍　女子2.56倍　　一般　男子1.39倍　女子1.27倍

特に富士森は，女子に人気のある学校です。来春から男女別定員が廃止されて男女合同選抜となることに加えて学級減となると，男子の受験生にとっては厳しい入試となるかもしれません。

私立の併願優遇を生かして都立は勝負に出るか，それとも確実に都立の合格を取りにいくか，悩まれる御家庭もあることでしょう。

城南コベッツ 八王子北野教室では，受験生と保護者様のお気持ちに寄り添って，最善の選択を支援いたします。


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こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。

中学入試や高校入試，そして大学入試の一般選抜は，基本的には１月から始まります。
したがって，入試までは，あと２～４か月ということになります。

そんな今の時期，多くの受験生が受けているのが模擬試験です。

中学受験生ならば，首都圏模試センターの『合判模試』（いわゆる『しゅともし』）。

高校受験生ならば，進学研究会の『都立そっくりもぎ』（いわゆる『Ｖもぎ』）。

これらの模試が，東京の受験生のスタンダードと言えるでしょう。
（もちろん，志望校によって異なってきますが。）


模試の成績が出ると，まずは得点や偏差値を見ますよね。
教科ごとの凹凸や，前回からの推移を見れば，今後の課題となる教科が浮き彫りになります。

そして，多くの受験生は，志望校の合否判定に目が行くのではないでしょうか。
合格可能性が高いと安心しますよね。
逆に合格可能性が低いと判定されていたら，落ち込んでしまうかもしれません。

ですが，今はまだ受験勉強の途上です。合否判定といっても途中経過に過ぎません。
合格可能性の高低で一喜一憂する必要はないのです。

本当に見るべきところは，設問ごとの「正答率」です。

正答率が高い設問，すなわち他の受験生の多くが正解した設問で，もしも自分が間違っていたのなら，そこに注目しなければいけません。
なぜ間違ったのか，何がわかっていないのか，しっかりと確認しておきましょう。

逆に正答率が低い設問，すなわち他の受験生の多くが間違えた設問を，自分も間違えていたとしても，それほど気にすることもないでしょう。
復習の優先順位は低いと言えます。

限られた時間の中で，より効果的な学習を進めていくためには，「集中と選択」が求められます。
特に高校受験生の場合には，まずは内申点を確保しなければなりませんから，期末考査に向けて眼前の学習を優先せざるを得ません。
そんな中で模試を隅々まで復習するというのは，現実的ではないでしょう。
ですから，「正答率が高いのに間違えてしまった」という設問の復習に力を注ぐべきなのです。

城南コベッツ 八王子北野教室では，授業で模試の答案を講師が生徒と一緒に確認し，要点を絞って復習しています。


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こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。

現在，プロ野球ではクライマックスシリーズのファイナルステージが行われています。
レギュラーシーズンでは，セントラル・リーグもパシフィック・リーグも，首位のチームが２位以下に大差をつけて優勝しました。
しかしながら，このクライマックスシリーズを勝ち上がらないと日本シリーズには出場できないことになっています。
逆に言えば，下位のチームにも「日本一」になれるチャンスがまだ残されているのです。

そんなの不公平だ，などと言うなかれ。「先行逃げ切り」ばかりでは面白くないですよね。

一発逆転の可能性が残されているからこそ，最後の最後まであきらめずに頑張れるのです。


中学３年生には，来月の期末考査の後，入試で使う「仮内申」が示されます。
内申点を上げるのに残された時間はたった１か月です。

それでも，まだワンチャンある，と思ってください。

上げられそうな教科に狙いを定めて，しっかりと対策を講じれば，２を３にする，３を４にする，それは十分に可能になるのです。

城南コベッツ 八王子北野教室は，期末考査での一発逆転を狙う受験生を，全力でサポートしています。


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こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。

先週の金曜日，都立大学等における授業料の減免制度が東京都から発表されました。

それによると，来年度から，年収約910万円未満(目安)の御家庭のお子様は，都立大学などの授業料が全額免除となります。
また，多子世帯(23歳未満の子ども３人以上)は，年収が上限を超えていても半額免除となります。


東京都では，すでに様々な支援が実施されています。


都立高校などについては，年収約910万円未満(目安)の御家庭に，「高等学校等就学支援金」として授業料相当額が支給されています。
また，多子世帯は年収が上限を超えていてもやはり半額免除となっています。


私立高校などについても，年収約910万円未満(目安)の御家庭に，国の「就学支援金」と都の「授業料軽減助成金」で最大47万5,000円(通信制高校は最大26万5,000円）が支給されているため，多くの場合，授業料が無償化されています。


この他にも，今年度から，私立中学校については，年収約910万円未満(目安)の御家庭に，「私立中学校等授業料軽減助成金」として年額10万円が支給される制度も始まっています。


ちなみに，年収約910万円未満(目安)の正確な計算式は，

区市町村民税課税標準額✕６％ ー 区市町村民税調整控除相当額 ＜ 30万4,200円

だそうです。


城南コベッツ 八王子北野教室にも資料がありますので，気になった方はお気軽にお問い合わせください。


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