2024.12.01
【12月の休館日】
・日曜
(定期テスト前のために開館する場合がございます。)
・30日、31日(年末年始休館のため)
【開館時間】
・通常時期の月~金 14:00~21:30
・通常時期の土 14:00~18:30
・夏・冬・春休み期間 10:00~21:30
Tel:042-370-4681
受付時間:16:30~21:30/日祝休
2024.12.01
【12月の休館日】
・日曜
(定期テスト前のために開館する場合がございます。)
・30日、31日(年末年始休館のため)
【開館時間】
・通常時期の月~金 14:00~21:30
・通常時期の土 14:00~18:30
・夏・冬・春休み期間 10:00~21:30
2024.12.01
風邪でのどが痛いのか、YouTubeと講演会と電話の連続でのどの酷使による痛みかがわからない上田です。
(#龍角散をずっとなめてる)
(#シンプルに味が好き)
さて、今日は大学入試界に革命を起こすと言われている「東洋大学の基礎学力テスト型入試」を徹底解説をしておこうと思います。
高1・高2生は絶対に、可能であれば中3生も知っておくと今後の選択に関わってくると思うので、ぜひご覧ください。
(#例によってYouTube動画はこちら)
(#ついに中田敦彦形式でホワイトボードで説明する方式)
何が革命的かと言うとの前に、「東洋大学の基礎学力テスト型入試」の特徴を簡単にまとめておきます。
全部でポイントは3つあります。
順番に説明します。
普通だったら12月1日に試験、12月10日に合格発表があると、その1,2週間の間に入学の意志確認をしたり、一時金を振り込む必要があったりがありますが、いくらなんでも2月末まではよく待ってくれる。
通常、2月にはGMARCHの一般選抜があって、その合格発表があります。
おそらくこの「東洋大学の基礎学力テスト型入試」で合格した人は、一般選抜で日東駒専は受けない可能性が高い。
もともと日東駒専が第一志望だった場合は、そのまま東洋大学に入学する。2月の一般選抜まで頑張る理由もない
GMARCHが第一志望だった場合は、東洋大学の合格は確保しているからと年明けはGMARCHの受験、成成明学の受験に専念って流れになると思います。
つまり、「東洋大学の基礎学力テスト型入試」の受験をする生徒は、
①GMARCH(なんなら早慶)を希望する生徒が滑り止めとして受験
②日東駒専レベルを第一志望
③日東駒専レベルを挑戦校にする
らへんに分かれると思います。
なので、単純に考えると、今年はすんごく高倍率で合格する生徒は①の生徒になりそうです。「基礎学力テスト型入試」というと簡単なんじゃないかと感じてしまいますが、厳しい戦いになると思っておいた方が良いと思います。
文系の生徒さんは(英・国)、理系の生徒さんは(英・数)で受験するでしょう。共通テストよりも易しいとはいえ、前に言った通り、受ける人が学力高めのひともうけるので注意ではあります。
だからといってあきらめずに挑戦する価値は十分にある方式だと思います!!
志望理由書とか面接対策がいらないこともあって、すごく受けやすいのもこの方式の特徴。ほぼほぼ一般選抜と思って良いと思います。それもあって、東洋大学志望の生徒さんは挑戦の価値あり。
この方式が革命的と言われているのはここからで、どちらかというと今年度の入試というよりも、来年度以降に与える影響がすんごく大きそうです。
今までも、
桜美林大学とか明星大学とかとか学校推薦型選抜のなかで、学科試験を課している大学はあったんです
(#面接やら小論文やらもあったけど)
(#学科試験のみってのが変革)
日東駒専というブランドの東洋大学が取り入れたというのが革命的で今後はこんな感じで、
じゃあ日大も!駒澤大も!専修大も!!ってな感じでどんどん、基礎学力テストをつかって年内に合格者を確保しちゃおう!って大学がわんさか出てくると思います。
これはあくまでも予想というかイメージなので、注意してね!
2月に本格的に一般選抜をするのはGMARCH以上の偏差値帯の大学とか国公立大学とかになるでしょう。中堅大学(偏差値55以下らへん)はほぼ年内の総合型、学校推薦型選抜で決まるようになると思います。
ここらへんの層は大事なのは"高い学力"ではなくて、「学力は基本的なものがあればよいから、大学に入ってからどんだけがんばれるか、自分で学びを続けられるか」になってくるのかと思いますわ。
繰り返しですが、高1・2生は、
・評定平均の確保(定期テスト、小テストを頑張る)
・英検2級まで取得
もしかしたら基礎学力テストの英語は、英検で代替えできるようになるかもしれません。そうなると文系は国語のみ。理系は数学のみ。
・興味のある大学を調べておくこと
とにかく私立大学の学生獲得競争が始まって、
(#もう始まっているけど)
各大学がより個性を出してくる気がします。その情報にアンテナを張りつつ、総合型選抜、学校推薦型選抜で、学びたい事とマッチングする大学を選ぶ。いろいろ受けたうえで合格できなかったら、この基礎学力テストでどこかに引っかかるようにする!って使い方をする人も増えると思います。
より大学入試が複雑化。早期化。するので早め早めに動いた人が勝っていくと思います。
まずはできることから。
矢野口駅前教室のメッセージ
2024.12.08
生徒がつくった上ちゃんスタンプが最高に使いやすいことに気づいた上田です。
(#身内ネタすぎる)
一応リンク貼っておきます!
(#買わないでください)
超かわ!上ちゃんスタンプ
さて、今日は「高2生‼来たる?日東駒専の基礎学力テスト型入試はこう対策せよ‼」というタイトルで話そうと思います。
YouTubeを始めて、
総合型選抜とは?
学校推薦型選抜とは?
東洋大学の基礎学力テスト型入試とは?
色々と解説してきました。
その度に、
・大学はちゃんと調べよう!
・基礎学力をつけよう!
・英検をとろう!
と繰り返してきたのに、もうわかったよ!とうんざりしている人もいると思うので、そろそろ基礎学力つけるために何したらええねん!に応えておこうと思います。
先日の東洋大学の基礎学力テスト入試の問題をみました。
(#塾生経由)
その内容を見て、「おお!本当に基礎学力テストやないかい!」と言いました。おそらく今の高2生が解いても結構解けるんじゃないかと思います。
もしも来年、日本、駒澤、専修などの大学が基礎学力テスト型を検討するのであれば、間違いなく今回の東洋大学の問題を参考にするはずです。
だとすると、今回の基礎学力テストのレベルは余裕で解けるくらいの学力を目安に、来年に備えると良いかと思います。
(#ライバルはMARCHクラスだ)
とはいえ、文科省次第では、この基礎学力テスト型入試がどうなるかはわかんないので、あくまでも参考程度に。
今回は、
英語の対策法〜うえだ塾長のおすすめの参考書を添えて〜
(#おしゃれな料理名みたいにいうな)
大前提、この入試には英検のスコアを使うことができます。
英検準1級 スコア2304点なら満点換算
スコア2150点なら90点換算
英検2級 スコア1980点なら80点換算
しかも、英検のスコアの条件を満たしていて、申請していても当日英語を受けても良い。その場合、英検スコアからの換算か当日の点数のどちらか高い方を見てくれるんですって。
言った通り、かなり基礎的な入試なので、満点の生徒が結構出ると思います。
英検2級を持っている人だったら80点以上は取れそうな気がするので、英検利用を考える人でも当日の試験を受けた方が良いと思います。
(#スコア2304以上の人は受けなくていいけど)
なので、基本的には英検を頑張って受けておいてね!東洋大学以外にも同じような使い方ができるので。
というのが大前提です。早め早めに英検を取って、英語の勉強には言うほど時間をかけずに、国語など他の科目に(一般選抜も受けるだろうし)時間を割くのが良いです。
英語は時間がかかるので、せめて英検だけは高1・2のうちから取っておいてください!お願い!!
それを踏まえて今回の東洋大学基礎学力テストの英語は
どんな問題だったかというと、"本当に基礎問題"だな〜と言う印象
大問1,2は長文。
と言っても共通テストなどと比べると短い。
必要な単語数も少ない。
ターゲット1400レベルをマスターすれば読めた
大問3が空所補充
ネクステやビンテージのような参考書をやりこんでいれば余裕で満点。
大問4は短めの会話文
大問5は並べ替えの英作文
ポラリス1が理解できていれば充分
でした!
多分満点もゾロゾロ出るだろうし、9割以上は普通だよね?9割いかないと合格厳しいんじゃない?って印象です。
なので、英検2級を持っているから80点換算として、受験しない!とした人は大損に思います。多分、受験した方が良い点数取れます!!
来年以降受験される方は、英検は取っておくんだけど、2級合格よりも、スコアを高くすることにこだわった方が良さそうです。
みたいな感じ。
解説はこんな感じで、されている方がいらっしゃったので、ご覧ください。
ね?簡単そうでしょ?
今、受けてもそこそこ点数取れると思います。
高1・高2生はこの問題を解いてみて、
「うん!ある程度基礎はできてそうだ!」
なのか
「やばい!全然解けない〜基礎から叩き込まないと行けないじゃん〜」
なのかの実力テストとして使っても良いと思いました。是非是非解いてみてくださいね。
さて、とは言ったものの、基礎学力テストをゴールにする人は多くないですよね?
(#多分)
その後の一般選抜を見据えていて、その前に年内で決まればラッキーみたいに。
だとすると、英検が優先なものの、一般選抜に向けた基礎固めをした方が良くて、
◎単語帳
ターゲット1900
日東駒専や基礎学力テストだけなら1400を完璧にする方が良いと思います。
もしくはシステム英単語
(ベーシックでも良いかも)
◎英文法
ポラリス1とネクステ、ビンテージ系
◎英文解釈
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
(#余裕がなければカットも可能)
◎長文読解
ルールズ1と2
ポラリス0と1
全レベル問題集英語長文1〜3
以上を勉強できていれば対応できます。
けっこう塾によっては単語を完璧にしてから文法、文法ができてから解釈、その後、長文。のように指導していますが、
うえだ的には単語がある程度いけたら文法。文法やりながら単語を反復。
文法がある程度できたら解釈。
解釈がある程度進んだら長文。
のように進んでしまって、長文をやりながら、
あれ?やっぱり単語足りないかも。文法もまだまだだ〜
文法はわかるけど、長文の中で解釈するの難しい。
などなどやりながらどんどんかえっていく。方が良いと思っています。
英語の問題のほとんどが長文なので、長文の中で、どのように文法が出てくるか?解釈がどんな感じで出てくるかがわかってから、各テキストに戻った方が効率が良い気がします。
色んな進め方が提案されますが、大事なのは問題を解いている時の自分と向き合って、
あ!今、単語がわかってない。。。
文法が曖昧なんじゃないか?
のように疑問を持って、長文読んでは補強して、補強しては長文読んで。の繰り返し。
なので、その繰り返しができるようにどれだけ時間を確保できるかが重要。
できるだけ早く基礎的な長文は読めるレベルで、単語を覚えて、文法進めて、英検2級取っててできるかが勝負。
高3の夏までには英検2級。そうすると日東駒専に一般選抜で合格は余裕だと思います。
今後も大学の入試情報と対策などを発信していきます。
現場からは以上です
城南コベッツは城南予備校が母体の個別指導塾です。
大学入試対策から逆算して徹底指導をしていますので、大学受験、今後の進路にご不安がある方はお問い合わせください。
現場からは以上です。
2024.12.01
YouTubeを教材として観るようになっている上田です。
今日は、【これくらいは知っておいて!!】総合型選抜と学校推薦型選抜の違いというタイトルで話そうと思います。
例によって、文字を読むのがめんどくさい場合は、YouTubeをご覧ください。
(#というか全員見てください)
早速本題です。
「よく総合型選抜と学校推薦型選抜(公募推薦の方)」ってほぼ一緒じゃない?って質問を受けるので、回答しておこうと思います。
今回の学校推薦型選抜は公募推薦を指していると思ってください。
指定校推薦は基本的に学校の代表だから評定が取れていて、校内選考に勝てれば合格です。
(#定期テストがんばれ‼)
(#校内の心理戦に勝て‼)
総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて、結論から言うと、「違うところもあるけど、用意する書類とかかぶっている部分もあるからどっちも受ける方がいいよね!」といったところです。
ああ!そう言うことね!ってなるためにも具体的に「ここは同じだよね!」「ここは違うよね!」ってまとめておこうと思います。
最後には総合型選抜と学校推薦型選抜はこういうふうに使いこなすと良いよね!って話をするので、最後まで読んでください!
(#YouTube癖)
違い①学校からの推薦があるかないか
総合型選抜は、言うなら自己推薦なので、学校からの推薦は必要なし。
反対に学校推薦型選抜は、その名の通り、学校からの推薦が必要です。(#指定校推薦でも公募推薦でも)
それもあってか、
学校推薦型選抜には評定平均が必要なことが多い。
高1の最初から高3の1学期までの評定平均を見られます。評定平均平均3.5以上(B評価)は必要です。
(#評定平均4.3以上がA評価)
読み終わったら.高1、2生は今の評定平均の確認をしてみてください。次の定期テストの目標が決まるはずです。
そして、英検を取っておくと、さらに有利な場合が多いです。2級は欲しい‼最低でも準2級。
(#準2級なら中学生でも取れる)
英検は一般選抜の方でも英検利用って形で、使えるので取らない理由がないです。
②出願条件
総合型選抜は基本的に専願。出願時期は9月から。
(#受かったら絶対行く)
学校推薦型選抜は、専願、併願可能の両パターンがあります。出願時期は11月から。
(#併願なら受かっても絶対行くとは限らない)
私立の推薦って聞くと、人によっては高校のときの私立入試の考えで、「評定取れていれば受かるんでしょ??」と思う方がいるかもしれませんが、それは学校推薦型選抜の指定校推薦の話。
総合型選抜や学校推薦型選抜の公募推薦は、油断して準備を怠ると普通に不合格になります。
(#倍率は学校による)
併願の場合は、やはり人気で高倍率になりがちです。
③必要書類
これに違いという違いはなくて、というか総合型選抜の中でも各学校によって違うのでまとめようがなくて
1番重要なのが、「志望理由書」
(#大体どこも必要)
大学によっては、
・自己推薦書
・活動報告書
・研究計画
などなども求められます。
この準備には相当時間をかけるべきで(#年単位)
高2のうちから、自分の興味のある学問を調べて、勉強して、その学問を学べる大学の情報収集をしてください。
自分の興味ある分野については、他の高校生をぶっちぎるくらい詳しくないといけないので、甘いもんじゃないです。
(#現実は厳しい)
さらに実績も求められるので、調べた上で、ボランティアや実際にその会社に行ってみるなどの行動も必要。
そこで気づくことがあるのでまた情報収集。
が必要になってきて、これに時間をかければかけるほど合格しやすいです。
反対にこれに時間かけないと、薄っぺらくて、パンフレット見れば誰でも書けるんじゃね?っていうような書類になっちゃいます。
以上を踏まえて、総合型選抜と学校推薦型選抜は組み合わせて戦うことを前提にした方が良さそうです。
総合型選抜は9月から出願開始。
なので夏休みをフルに使って、書類作成する。
1,2年のうちに調べた情報とか、実際にやってきたことをまとめる
(#何度も言うけど早ければ早いほど良い)
ここで自分の軸みたいなのがはっきりしておくと、面接対策が超楽
そして、書類選考があって、10月に面接とか小論文とかの試験。
この結果が合格するのかベストだけど、総合型選抜は倍率も高いとこは高いので、不合格だった場合の保険も考えておく。
そこで、11月の学校推薦型選抜に出願。
もしくは、桜美林大学みたいに、総合型選抜が2次、3次と続くところもあるので、そっちにも再チャレンジ。
学校推薦型選抜もいくつか日程がある大学もあるので、何度も何度も戦ってください!!
何度も受けること前提にすると、9月は経営学部。11月は国際系の学部みたいに、いろんな学部を受けるよりは、ずっと同じ学部の方が、準備にも負担が少ないのでおすすめです。
そんなこんなで、総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて話しました。
こうみると、これらの入試も結構大変だよね。
よく一般選抜と比べて、楽な入試と勘違いされがちですが、やっぱりそれなりの準備が必要。
入念に準備した人が合格する入試です(#楽な道なんてない)
ただ、自分に合った将来のビジョンなどを考えるお手伝い、書類作成の進め方のお手伝いはできるので、
総合型、学校推薦型選抜で大学を目指す人はぜひぜひ頼ってください。
城南コベッツは城南予備校が母体の個別指導塾です。
大学入試対策から逆算して徹底指導をしていますので、大学受験、今後の進路にご不安がある方はお問い合わせください。
昨今の高校生は忙しいですね!
現場からは以上です。