2023.07.28
一昨日、終電を逃してしまい、塾で朝を迎えた上田です。
(#今日は早めに帰ります)
さて、誰にも求められていないブログを続けることが出来ています。
今回のタイトルは、上田が「城南コベッツ矢野口駅前教室をどのような教室にしたいか」です。
(#一番最初に書けよ!)
たまには塾長っぽいことではなく経営者っぽいことを書いてみようと思います。
昨年の11月から塾長が上田に代わり、
いきなりの冬期講習、
受験を乗り越えて、
春期講習
4月から大幅に体制を変えて、
・atama+個別指導
・1vs2個別指導
・スタディフリープラン
・城南予備校オンライン
など大幅にコースの選択肢を増加。
(#優秀なスタッフを振り回してます。ごめんなさい。)
塾の教材も、ほぼ全員が同じ教材を使っていたのをやめて、
生徒に合わせて選択肢を掲示するように変更。
学校のワークから入試対策教材まで幅広く対応しています。
教室長になって8か月の大きな変遷は大まかにはこんな感じ。
一言で言うと"選択肢が増えた"
(#増えたことで迷っている人もいるが、、、)
これが今回のタイトルに効いてきてます。
上田が会社員として塾の教室運営をしていた時の違和感が、
多くの個別指導塾にありがちな「全ての生徒を同じカリキュラムに当てはめるのってどうなの??」というもの。
個別指導の部分は、全員と同じカリキュラムを個別に質問対応するという部分
(#悪いとは言っていない)
そして、会社員である以上、教室の生徒数が100人に行っても、120人になっても
130人、140人、150人、200人を目指すように言われてしまう。
(#あたりまえだけど)
忙しい教室長は新規の生徒を増やす営業活動に必死で、通ってくれていた生徒とゆっくり話せなくなる。
「最近、上田先生と話せない。」と生徒に言われたときに
「120人の生徒をそれなりに見るより、60人の生徒を2倍手厚くみたい」
と感じるようになったのが独立起業のきっかけ。
4月から20人くらいの生徒が入塾してくれて、現状50人くらいの生徒たちが通ってくれています。
当初の目標通り60人が定員かな~と感じているこの頃です。
(#中3、高3生の募集は締め切り済み)
このような背景が上田にはあるんですね。
城南コベッツ矢野口駅前教室が目指すところ、つまり経営者の上田が目指すところは、
「通ってくれる生徒、保護者の選択肢を増やすこと」
(#もちろん上田の将来の選択肢も増やす予定)
成績アップは大切なんだけれども、一つの手段でしかなくて
「勉強ができないやつ=ダメなやつ」という風習はなくしたい。
(#勉強はできなくても良いとは言っていない。できた方が絶対に選択肢は増える)
生徒と話すときにも大切にしているのは、
「こうしなさい!」
ではなく
「こっちを選ぶメリットはこれ、デメリットはこれ」
「そっちを選ぶメリットはそれ、デメリットはそれ・・・」
のように選択肢を掲示して、
生徒たちが自分の人生を選んでいくこと
(#自己決定権というらしい。幸福度や自信に関係しているとかなんとか)
(#時間がかかるんだこれ。でも絶対に大事)
本当か知らないけど、二十歳くらいまでにどれだけのリスクを選択したか、挑戦していたかで
一生のリスク許容度が決まってしまうらしい。
大切な小中高生のときの選択が
「人から言われたから」ではなく
「自分で選んだこと」が一つずつでも増えればいいなと思っているし、
そういった人間が増えることで、「未来が今よりもちょっとだけ良くなるだろう」
と信じて、塾を経営しています。
上田がTVに出たり、キングコング西野さんを塾に呼んでみたり、
生徒面談をやったり、ブログを書いてみたりするのも、
「挑戦っていくつやってもいいんだよ!」
というメッセージだし、
「なんとなくやりたいからやる。おもしろそうだからやる。
くらい単純な理由でいいんだよ。」
というメッセージだったりします。
(#あまり伝わって無さそうだけど)
(#奇跡的に、TV出演回のタイトルは「選択肢の掲示」)
実際にブログを書いてみて、
「自分の考え文章にするのけっこう好きじゃん!」
と新たな自分に31歳で気づけたのも、興味が出たら一瞬で行動するからだな~と実感。
そして、経営者っぽいことを言うとやはり熱くなる自分がいることにも気づけました。
(#自分ですら自分の事って意外と知らない)
(#やりたい事を見つけるためにはまず行動)
誰から見ても大きい挑戦でなくていい。
むしろ「なんでそんなことやってるの?笑」くらいの挑戦の方が
「いつ辞めてもいい。」と思えるから気楽に始められるかもしれませんね。
城南コベッツ矢野口駅前教室に通うみんなが、
迷ったときに一歩、小さな挑戦を自分で選べるように
人の挑戦を否定せずに「いいじゃん!やってみようよ!上手く行く方法を一緒に考えようよ!」といえる人間でいようと思います。
(#選択肢の掲示)
(#挑戦)
生徒数60名で締め切ることができれば、
上田の力を営業活動に割かずに、通塾中の生徒への面倒見に割けるので、
友達に進めてね!笑
熱い話は気恥ずかしさもあるけど、
応援してもらうためにはめちゃくちゃ大事なので、あえて思い思いに書いてみました。
現場からは以上です。