城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

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  • 総合型・学校推薦型選抜対策
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  • スタディ・フリープラン
  • 定期テスト対策
  • りんご塾(算数オリンピック対策)

2025.09.20

こんにちは
りんご塾赤羽南教室です。

今年も赤羽南教室から、算数オリンピックのメダリストが誕生しました!
キッズBEE(小学3年生以下の部門)で銅メダルです!!!

おめでとう!!!!

キッズBEE銅メダル.png


本番までたくさん問題を解いて、大変よく頑張りました!!!
惜しくも銀メダルを逃しましたが、堂々のメダル獲得です。

もう既に「ジュニア算数オリンピックで結果を残す!」と次なる目標に向けて、走りだしています。(がんばれっっっ!!!!!!)

次に受けようとしているジュニア算数オリンピックは、小学5年生以下の部門で、また問題のレベルがぐっと上がります。たくさん問題を解いて対策しましょう!






生徒たちの頑張りもあり、昨年の2024年に続く2年連続のメダリスト輩出となりました。
入賞には至らなかった生徒たちも、みんな自分の力を最大限発揮し、とてもよく頑張りました。

難しい問題にも挑戦する生徒たちを見ていると、日を追うごとに、"考える力"や"諦めない心"が育っていくのがわかりました。

来年以降、より多くの生徒が結果を残せるよう、私たちも気持ちを新たに頑張ります!

お父様、お母様も、お家でのご指導とサポートをいつもありがとうございます。
引き続きどうぞよろしくお願いします!









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城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30


2025.09.17

城南コベッツ/りんご塾赤羽南教室です!

当教室では「ことばの学校」という語彙力強化のための教材を使用しています。

(↓画像をクリックすると「ことばの学校HP」へ移ります)

ことばの学校

ことばの学校では、読み聞かせ音声を聴きながら、読書を行います。継続することで、将来的に「語彙力」「読解力」などすべての科目に活きる学力の土台をつくります。

赤羽南教室では、この「ことばの学校」を主に「りんご塾」の生徒向けに併用受講をお勧めしております。りんご塾は"算数特化"の塾です。

りんご塾では、子どもたちの算数の力と思考力を伸ばすことを目標としていますが、同時に語彙を増やすことが重要だと考えています。

理由は

思考は言葉を使うから、

先取り算数でつまずくのは、言葉を知らないことが原因だからです。

お茶の水女子大学の名誉教授で、数学者の藤原正彦氏も、

「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数」

と明言しています。

算数や数学は得点差がつきやすいので、強く意識される保護者の方も非常に多いのですが、国語や語彙力の重要性はあまり意識されていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

低学年の方には是非、時間のある今だからこそ、心が育ち言葉を吸収しやすい今だからこそ、「ことばの学校」も併用していただきたいと強く思っています。




そこで今日は、実際に「ことばの学校」を受講していた生徒がどういった成果を上げているかについてお伝えします。


現在小学4年生で、りんご塾+ことばの学校を2年半受講した生徒がいます。
この生徒は、教室以外ではあまり読書をしないそうなのですが、小学4年生対象の超大手進学塾で実施された模試の国語の偏差値が65を超えています。

問題を見てみると、文章量が多く、最後の問題まで目を通すのが大変そうな問題でしたが、しっかりと最後まで回答していました。

保護者の方からは、「ことばの学校で国語の力も伸びていて、本当に助かっています」と感謝のお声をいただきました。

算数の偏差値も65以上を維持しています。


このように、「ことばの学校」でコツコツ積み重ねてきた"語彙力"や"読み取る力"が、学力全体を支える強い土台となっています!
理科社会も、用語や事象を理解するには、説明に使われている言葉をすべて知っていなければなりませんから、やっぱり"語彙"は学力向上に必須な基礎基盤といえます。




すでに、算数の強化に取り組んでいる方は、「ことばの学校」も併用受講してみませんか?
「りんご塾+ことばの学校」でのお問い合わせもお待ちしております!

お問い合わせはこちらから




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城南コベッツ赤羽南教室
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2025.09.05

城南コベッツ/りんご塾赤羽南教室では、小学生から英語の学習を始められます!
使っているのは、「英語王」です!!
(公式サイトはこちら→英語王ホームページ


当教室では、小学1年生~中学3年生が利用しています。
タイピングをしながら英単語を覚えていけるので、必死に単語帳をめくって覚えなくとも、ラクにゲーム感覚の延長でやれるところが魅力です!



今日は、りんご塾の授業で来校した小学2年生と、お迎えで来てくれた6年生のお兄ちゃんが肩を並べて取り組んでいました。
二人はまだ英語王を開始してから2週間と経っていませんが、かなりタイピングの指使いが速く正確になっていて驚きました!
IMG_0946.JPG英語王は、英語学習を始める前の段階として、タイピングを練習する必要があります。
「タイピング基礎」といいます。
全部でユニットが6つあり、アルファベットをどの指で打つのかを、1文字ずつ確認・練習していくステップです。

お兄さんの方はユニット3まで進んでいます!
妹さんも、ユニット2まで来ており、かなりハイペースです!

英語王は指使いの正確さと速さが求められるので、習得スピードは学年が上がるほど、はやくなります。しかしながら、キーボードが扱えればどんな学年でも学習できます。
なんと当教室には、5月から開始したのに既に中学2年生」の英単語を学習している小学年生もいます。



ご検討中の方は、体験もできますのでお気軽にお声がけください。
(小学生の英語について過去のブログでも触れていますので是非→こちら


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2025.09.02

今週のりんご塾赤羽南教室では、「キッズBEE模試」「ジュニア算数オリンピック対策テスト」を実施します。

※キッズBEEは、小学3年生以下の部門
※ジュニア算数は、小学4・5年生の部門です




この7月に算数オリンピックは、本試験の決勝を終えたばかりですが、早速来年の大会に向けて動き出しています。今年の大会に出場した生徒も、来年が初挑戦となる生徒も、今回の模試を受験しています。
保護者の方に「どんな問題が出るんですか?」という質問を受けたので、その質問に答えたいと思います。

キッズBEE(小学3年生以下の部門)の問題を解くために必要なのは、四則演算がスラスラできること、三角形や四角形の面積の求め方を知っていることなどです。その他、時計が読めたり、硬貨の種類がわかっているなど、日常的な知識は必要ですが、高度な算数の知識は不要です。


最も重要なのは、「問題文を読んで、問われていることを正確に理解できる力」です。
キッズBEEの問題は、だいたい3行~6行くらいの問題文で、漢字には全てルビが振ってあります。(論理問題の場合は、文章量が多いです)

例として、ある年度のキッズBEEの予選問題を取り上げます。
(画像をクリックすると大きく表示できます)

図1.jpg
上記の問題を解くには、「暗証番号」「位」という言葉の意味を知っていて、「どれも4ケタのうち1つだけ位も数字も暗証番号と合っています」という問題の意味が理解できることが必要です。

この問題を読んで解ける子どもがどれくらいいるかというと、正答率は25%です。
4人に1人くらいが正解にたどり着いたようです。

この問題文を、大人は一度読めば理解できると思いますが、これを小学3年生以下が読むとき、問題を解くに至る前に「言葉を知っているか」「問題の意味がわかるか」という2段階の壁があります。

算数の力が問われるのは、そのあとです。
ちなみにジュニア算数の方は、キッズBEEと比較するとかなり難しくなります。
敷居はグッと上がるイメージです。

試しに、正答率が24.5%だった問題を取り上げます。
問題の意味はすぐに分かりそうですが、当てずっぽうにやっても時間内には解けなさそうですから、そこが腕の見せ所ですね。(画像をクリックすると大きく表示できます)

図1.jpg


キッズBEEもジュニア算数も、その他どんな問題にも言えることですが、「解ける!」と信じて取り掛かりましょう。問題の複雑さに面食らう場合もあるかもしれませんが、解けるはずだと思っているかどうかで、正解力は変わります。

以前、りんご塾を創設した田邉代表がこんな事を言っていました。
試験会場で子どもたちを見ていると、試験終了時刻まで一生懸命に手を動かして計算している子もいれば、解き終えたのか諦めたのか、寝ちゃう子もいます。試験終了の合図までやっている子っていうのが、結局は高得点だったり、決勝に進んだりするんです。
というお話でした。

今週の模試に向けて特別な準備をしていただく必要はありませんが、是非これからの学習の中で、すぐに解けない問題に対して「もう一回考えてみよう!」という積極的な姿勢をもつようにしてみてください。


さいごに、田邉代表の新しい書籍が10月2日に発売されるそうです。
赤羽南教室のブログにいかばかりの宣伝効果が期待できるのかわかりませんが、ぜひ皆さまよろしくお願いします!!!!!!




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2025.07.26

「授業が難しい」と言う前に


――学びが成立する、たったひとつの条件
(こちらの続きです→2025年夏!順天高1生に数学を教えてきました~!


順天高校の2日間の夏の講習を終えた長谷先生の話を聞いて、深くうなずかされることがありました。

一つの授業に参加しているのは、高校1年生の80名。
学校のテストで90点を取るような生徒から、20点台の生徒まで幅広い層がいます。

そんな中で授業を行うとなると、どうしてもすでに学校で習った範囲を丁寧に、1からやり直すことはできません。
でも当然、できる子だけを相手にしているわけでもありません。



そこで長谷先生は、次のような方針で授業を組み立てているそうです。

  • 公式はすべて確認する

  • 計算は一切省略せず、どんなに数学が苦手でも追えるようにする

  • けれど、時間を無駄にせず、テンポは保つ


つまり、「わかるように教える」と「無駄を省く」のギリギリのバランスを取って、毎回本気で授業をしているというわけです。


前回のブログで私が書いたように、「わかりやすい!」「数学で感動した!」という声があると同時に、それとは別のこんな声もあったそうです。

「授業の内容が難しかった」
「スピードが速かった」

それを見たとき、長谷先生はこんなふうに言いました。

「いや、それって授業の問題じゃなくて、
"わかろうと本気で聞いていなかった自分の責任"じゃない?」

その言葉に、私はハッとしました。



「難しい」の正体は"他人任せ"の気持ち


たとえば、英単語を覚えるとき。
「覚えよう」と思って取り組まない限り、どれだけ長い時間を単語帳に費やしても、頭には入りませんよね。

ただ眺めているだけ。
何となく目で追ってるだけ。
そんな状態では、何十回見ても覚えられない。


それと同じで、
「なんか難しそう」
「最初からわからない気がする」
「まあ、いいか」と思いながら授業を受けていれば、
そりゃあ、わかるわけがないんです。

なぜなら、それは"学ぶつもりで聞いていない"から。



授業って、デートみたいなもの?


この話の中で、長谷先生がポロッとこぼした言葉が、私は妙に心に残っています。

「授業って、デートみたいなものなんだよね。

片方が「楽しませよう」「楽しもう」と頑張っていても、もう一方がスマホばかり見て楽しむ気が全くなければ、デートは成り立ちません。

同様に、講師が"楽しませたい""わかってほしい"と思っていても、
相手に"その気"がなかったら、絶対に成立しない」


言われてみれば、たしかにその通りです。

講師が一生懸命伝えようとしても、
生徒が「どうせわからないし」とか「ちょっと寝ててもバレないし」と思っていたら、
その授業はどこまでも一方通行のまま、終わってしまう。


「わかってもらいたい」と思って話す人と、
「わかりたい」と思って聞く人がいて、
はじめて"学び"は成立するのだと、改めて感じさせられました。



学びを"他人まかせ"にしないでほしい


もちろん、わかりやすく伝えるのは講師の仕事です。
でも、いくら伝える側が丁寧に、誠実に、分かりやすく教えても、
受け手に「受け取ろう」という気持ちがなければ、意味はないんです。


授業とは、受け身で成立するものではありません。
「わかろう」とする意志があってはじめて、わかるようになる

それが、教育の現場に長くいる私たちが実感として持っている真実です。




わかりたいから、聞く。
わかってほしいから、話す。

教えることと学ぶことは、いつだって共同作業。

その「両想い」を、ひとつでも多くの授業で実現したい。
今日の話を聞いて、そんな気持ちになりました。


次回は、こんな思いを抱えた長谷先生が、2日目の授業で生徒に何を語ったのか...について書きます。


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