町田小川教室のメッセージ
"be kind of~" と" be kind to~"【城南コベッツ町田小川教室】
2023.09.11
今日は中3英語の答案(一部変更)で下記のようなものがありました。
(彼は私たちに親切です) He is very kind of us.
これはよく見かける誤りです。
まず、kind には大まかに下記の2つの品詞・意味があります。
①形容詞:親切な、優しい
②名詞:種類、タイプ
①を使った、be kind of (~は親切な人だ)の例は下記のようなものです。
It is kind of him to help me. 私を手伝ってくれるとは彼は親切な人だ。
①を使って「~に親切にする」を表現する場合、be kind of~ではなく、be kind to~ を使うのが正しいのです。
(kindの状態がtoの人の方に向かって、すなわち「その人に対して」という意味になります)
He is always kind to us. 彼はいつも私たちに親切です。
ちなみに、②を使った、be kind of (~のような、どちらかと言えば)は下記のように使います。
There must be some kind of mistake. 何か間違いがあるに違いない。
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