城南コベッツ町田小川教室

　本日は、 つく中・南中の期末テスト対策模試（英語・数学）を実施しました。この模試は業務用のテスト作成ソフトを使い学校、学年ごとにテスト範囲の問題を選んで編集していきます。問題選択にあたっては、過去問や日頃の授業の状況から候補を挙げるのですが、毎回出題したい問題が多く、これを制限時間（50分）に収まるように、生徒たちの顔を思い浮かべ、どの問題をやってもらおうかと思いを巡らせながら絞り込んでいきます。さらに、テストとしての体裁をと整えるために問題ごとの配点を考え合計が100点になるように調整していきます。これがなかなか手間のかかる作業ですが、実際のテスト問題を作成する学校の先生の気持ちがわかるような気がします。

【つく中生・南中生の指導歴8年】
ヒトとＡＩが力を合わせた個別指導
城南コベッツ町田小川教室
TEL ： 042-850-6551

　本日実施したつく中3年の理科の「期末テスト対策演習」でモーターの問題が出てきました。思わず数年前の工作教室で制作した手作りモーターのことを思い出しました。
手づくりモーター.mp4
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　 中3生の英作文の問題演習を見ていると

「彼は何か手に持っている」⇒　He is having~
「彼はどこに住んでいるか・・」⇒ Where is he living~

と進行形を使っていました。確かに日本語で「・・・している」とあると進行形を使いたくなりますが、いずれも play や write のような「動作動詞」ではなく「状態動詞」なので、現在形のままで「～している」という意味になります。一方で動作動詞を現在形で使うと　"I play tennis everyday."　　のように今現在しているのではなく習慣としてしているという意味になります。

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　小学2年生が初めて3ケタの数を扱うところにひとつのハードルがあります。テキストで下記のような絵があるとできるのですが、

「100を ２つと、 10を ４つと、１を ３つ あつめた かずいくつかな？」のような文字だけの問題だとすぐにわからないので、急きょ手づくりでボードを作ってやってみたところすぐに理解してくれました。

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　今回のつく中･南中の中3の期末テスト範囲に「熟語の読み方」という単元があります。そのなかの「複数の読み方をする熟語」として、年月（ネン･ゲツ/とし･つき）、明日（ミョウ･ニチ/あす）などが教科書に紹介されています。
　これと類似したものに、左右（サユウ）と右左（みぎひだり）、東西（トウザイ）と西東（にしひがし）、表裏（ヒョウリ）と裏表（うらおもて）のように音読みと訓読みで語順が反対になるものがあります。さらに、出家（シュッケ）と家出（いえで）、原野（ゲンヤ）と野原（のはら）のように意味の語順が変わると意味が変わるものもあります。

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