ある小学生の保護者様から「うちの子は文章題が苦手」というお話をうかがい、小学2年生の算数教材から「文章題」を探してみると「たし算から・ひき算かな」という単元があり、下記のような問題がありました。
「キャラメルはクッキーより34こ多く売れました。あめはクッキーより62こ多く売れました。あめはキャラメルより何こ多く売れたでしょう。」
私も一瞬とまどいました。小学2年生でこのような問題がスラスラできる子がどのくらいいるのでしょうか。ちなみに解答は下記のとおりです。
しき 62-34=28 こたえ 28こ
ヒトとAIが力を合わせた個別指導
城南コベッツ町田小川教室
TEL : 042-850-6551
■日時: 9月17日(土)<つく中>14:40~20:00
10月1日(土)<南中>13:10~18:30
■対象:つく中生・南中生(校内生限定)
■参加費:無料
(1)中間テスト対策模試 英語50分、数学50分
結果確認:帰宅時に復習用の問題用紙と解答をお渡し、採点後、得点をご家庭ご連絡します。
試験見直し:翌週のレギュラー授業をテスト前に前倒し実施して対応いたします。
(2)自習勉強会(国語・理科・社会プリント演習又は学校ワークなど)
※国語・理科・社会の学校別テスト対策プリントを用意しています。
夏期講習では、中3の数学の授業では毎回都立入試形式の大問1(問1~問6)の計算問題6問を5分間でやってもらいます。一方、国語の授業では都立入試形式の200字作文を13分で書いてもらいます。いずれも制限時間の半分くらいでできる生徒もいれば全く時間が足りない生徒もいます。
前者は6問で30点分に相当します。よって、本番での目標点が50点の生徒はここに20分以上かけても問題ありません。しかし、後者は10点満点なのでこれ以上時間をかけて他の問題に手がつけられないとかなりの痛手になります。このように、入試本番では本人の目標点や他の問題との兼ね合いも含めて時間配分を考えるように指導しています。
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夏期講習の中3国語の授業では都立入試対策で200字作文に挑戦してもらいます。この作文で求めれるのは、「自らの体験や見聞」と「自分の意見・主張」です。コツがわかれば難しくないのですが、特に「自分の意見・主張」はかなりの生徒が最初は全く書けません。中には苦痛そうな表情で10分も20分も悩みつづけて何回も書いては消し、結局は白紙のままという子もいます。
「日本人は自分の意見を言うのが得意ではない」と言われますが、まさに能力以前の問題として何か目に見えない大きな圧力に抑え込まれているような印象を受けます。
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夏期講習がスタートし中3数学は、2学期の中間テスト範囲でもある「2次方程式の解き方」を短期目標に設定して進めています。しかし、使っている教材がatama+というAI教材なので、いきなり2次方程式をやることはありません。この「2次方程式の解き方」を理解するために必要な下記の土台単元から克服していきます。
<「2次方程式の解き方」の土台単元>
中1単元 正負の計算、文字式の計算、方程式の解き方
中2単元 式の計算、連立方程式
中3単元 多項式の計算、因数分解、平方根
ちなみに、この土台単元と2次方程式を押さえることで都立入試の大問1の最初の6問(30点分)が確実に取れるようになります。
また、この都立大問1の計算問題(6問)は、毎回の授業の最初にテストを実施してより確実ものに仕上げていきます。
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