2025.01.31
教室長の村上です。
主に現小6生、中1生、中2生に向けた内容です。
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今回のブログは
"5段階内申の真ん中は「3」ですが、
高校偏差値では「真ん中」にならない"
という話です。
模試会社のデータによると、
都立高校で偏差値50の高校では
出願目安は内申42となっています。
これをどういう風に考えれば良いかと言うと...
まず、都立高校受験での内申は、中3生2学期の内申を
①(主要5教科×1) + ②(副教科4教科×2) で計算し、
①5×5=25 ②5×4×2=40の65点満点で計算します。
※これを「換算内申」と呼びます
全9教科が"内申上は真ん中"である3になると、
換算内申では①3×5=15 ②3×4×2=24 で39となり、
偏差値の真ん中である偏差50の目安に届かないとなります。
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近隣高校の25年度目安で見てみましょう。
■町田高校(偏差値62)内申目安54
9教科オール4だと換算内申52と足りないため、
オール4でも主要5教科で5が2つか、副教科で5が1つ必要
■狛江高校(偏差値59)内申目安50
9教科オール4で副教科に3が1つあっても
換算内申目安の50になります。
■成瀬高校(偏差値55)内申目安44
主要5教科オール4で副教科オール3で
換算内申目安の44になります。
■小川高校(偏差値47)内申目安40
9教科オール3は換算内申は39で足りないため、
主要5教科に内申4が1つないと
換算内申目安40に届きません。
上記からオール3だと、
高校偏差としては真ん中にならないことが
分かっていただけましたでしょうか。
また、よく聞く名前の高校が大体どれくらいの成績が必要か
イメージを持っていただけましたでしょうか。
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運営統括教室長の私は元々、
大学受験向けの城南予備校の校舎責任者をやっていたので、
その頃から、生徒・保護者からよく聞くの言葉に
「とりあえずMARCH位に入りたい」というのがあります。
そこで、MARCHに行くのがどの程度なのか、
上で挙げた近隣3高校の中で、
真ん中の成瀬高校(偏差値55)の進学実績を見ると、
・卒業生274人
・大学進学219人(卒業生の内80%)
・一般入試142人(大学進学者の内64%)
となっています。
また、MARCH合格件数は62件。
大学進学者を母数とする割合では28%になりますが、
62件は合格数なので実際はもっと低くくなると思われます。
また、MARCHの偏差値(25年度ベネッセ)を全て確認したところ
MARACHの学部偏差値幅は文系62~72/理系54~65でした。
つまり、成瀬高校ならトップクラス(上位15%くらい)をキープして、
MARCH以上の合格となるイメージと言えるのではないでしょうか。
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今回、お伝えしたかったことは
中学卒業後だけでなく、
その後の進路を考えた高校選択をし、
その為に中学の内申でどれくらいを目指すのか、
しっかり目標を持つことが大事だという事です。
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これを読んで、「やばい!」と感じた方は是非一度学習相談にお越しください。
目標と具体的対策を個別で考えていきましょう。
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