城南コベッツ池尻大橋教室

Tel:0120-99-8525

  • 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3丁目19-1 IOビル 2階
  • 東急田園都市線/池尻大橋駅 徒歩2分

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2021.08.23

■休館・休講、受付時間のお知らせ

●9月の受付時間● ※休館日を除く
開館時間:14:00~21:30  自習室開放:15:00~21:30

●9月の休館日●(教室への入室はできません)
毎週土曜、日曜、23日(木・祝)、29日(水)
※9月5日(日)は、中学生向け演習会TANRENを実施します。

■定期テスト対策 受付中

城南コベッツでは、一人ひとりの学習状況に合わせたオリジナル講習プランを作成します。
都立高校入試の内申点、指定校推薦のための評定に関わるテストはもうすぐです。

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詳しくは、
城南コベッツ池尻大橋教室(0120-99-8525)までご連絡ください。
スタッフ一同、お待ちしています!

●内容●
□ テスト範囲の総復習
□ 2学期の先取り学習
□ 苦手単元克服
□ 中学/高校/大学入試対策準備

●対象●
小学生/中学生/高校生/高卒生

●通常期間 授業時間割●

5限...15:40~17:00
6限...17:10~18:30
7限...18:40~20:00
8限...20:10~21:30

■無料体験受付中

城南コベッツ池尻大橋教室では、
無料体験授業を実施させていただいております。
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一つの単元の苦手なところを発見でき、成績UPにつながります。

〇無料体験授業・無料学習相談
塾を決める上で最も重要な要素は、やはり授業です。
教室の雰囲気や講師との相性を図る上でも、ぜひ一度ご体験いただければと思います。

詳しくは、 
城南コベッツ池尻大橋教室(0120-99-8525)までご連絡ください。
スタッフ一同、お待ちしています。

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城南コベッツならではのノウハウを活かした「効果的な改善策」を提案します。
中学入試、高校入試、大学入試に向けての学習計画についてもアドバイスを行います。
詳しくは、 城南コベッツ池尻大橋教室 (0120-99-8525) までご連絡ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしています 。

2021.08.21

みなさん、こんにちは!
前回に引き続き2022年から全面導入がはじまる、
高校生の学習指導要領と新しい教科書についてです。

これまでのおさらい
~概要編
~国語編~
~数学編~

最後を飾るのは、英語編です。
これまでの文法偏重の英語教育から、5つの総合力が求められていくようです。
5つの総合力とは・・・?
気になりますね!それでは早速、詳しく見ていきましょう!


~目次~

第1回 概要編
第2回 国語編 
第3回 数学編

第4回 英語編
・ 「文法偏重」から「聞く、読む、話す、発表、書く」の5つの総合力へ
・ 発信力を高める、「論理・表現」が新設


「文法偏重」から「聞く、読む、話す、発表、書く」の5つの総合力へ

英語の改訂のいちばんの大きなポイントは、
国際基準であるCEFR(※)を参考に、「〇〇することができる」という
到達目標が設定されたことです。
小中高等学校を通じて「何が出来るようになるか」という観点から、
5つの領域を目標を設定することになります。
国際標準であるCEFRに沿った学習に取り組むことが、
総合的な英語力を伸ばすことにも繋がり、
志望大学が入学者に求める英語能力を証明してくれることになります。

※CEFR(通称セファール):(Common European Framework of Reference for Languages/ ヨーロッパ言語共通参照枠)とは、「その言語を使って何ができるか」を測る、言語能力の熟達度を測る国際的な尺度です。

~5つの領域~
①聞くこと=リスニング
②読むこと=リーディング
③話すこと(やり取り)=スピーキング
④話すこと(発表 )=プレゼンテーション
⑤書くこと=ライティング

発信力を高める、「論理・表現」が新設

また、現行の「英語表現」や「英語会話」は、「論理・表現」I~IIIに替わるのも大きなポイントです。
交渉やスピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッションといった
言語活動を通して、英語によるグローバルな発信力を強化していく科目です。
新学習指導要領の英語学習では、これまでの「理解する」「表現する」という
単に受け手となったり送り手となったりする単方向のコミュニケーションだけではなく,
「伝え合う」という双方向のコミュニケーションも重視した学習内容になっていくようです。

 まとめ
・「聞く、読む、話す、発表、書く」の総合力で、グローバルに通じる英語を鍛える
・国際基準CEFR(セファール)を参考に目標設定
・発信力を高める、「論理・表現」が新設

最後に

グローバル化や急速な情報化、技術革新など、社会の変化を見据えて、
みなさんがこれから生きていくために必要な資質や能力をいっそう伸ばしていこうという狙いがあり、
各教科のカリキュラムにも反映されていました。

「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」が重視されているのも、
新学習指導要領の特徴となっています。

今回の大改訂を受けて各大学がそれぞれの入学試験の試験範囲を変更していくことが予想されます。
高校生のみなさんはもちろん、いま中学生のみなさんも先取りをしながら
しっかり対策していきましょう!

城南コベッツ池尻大橋教室では、
無料体験授業・無料学習相談を実施させていただいております。
塾を決める上で最も重要な要素は、やはり授業です。
教室の雰囲気や講師との相性を図る上でも、ぜひ一度ご体験いただければと思います。
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詳しくは、城南コベッツ池尻大橋教室(0120-998-525)までご連絡ください。

2021.08.20

みなさん、こんにちは!
前回に引き続き2022年から全面導入がはじまる、
高校生の学習指導要領と新しい教科書についてです。

これまでのおさらい
~概要編
~国語編~

今回は数学編です。
文系・理系学生で、学習の内容に大きな変化がありそうです。
それではどのように変わったのか、詳しく見ていきましょう!


~目次~

第1回 概要編
第2回 国語編 

第3回 数学編
・数学Cの復活
・統計学を強化


第4回 英語編

数学

参考:文部科学省【数学編 理数編】高等学校学習指導要領 p10より

数学Cの復活

今回の改定で最も大きな変更点が、数学Cの復活です。
現行の「数学Ⅲ」(平面上の曲線と複素数平面)、「数学B」(ベクトル)、
「数学活用」の内容の一部を移行して「数学C」に移行します。

2022年度より実施の新課程では、再び数学ⅠAⅡBⅢCの6分野構成に戻り、
現行課程では数学Bにある「ベクトル」および数学Ⅲにある「複素数平面」「式と曲線」が
新課程の数学Cに移行します。
これに伴い、ベクトルは文系の学生のほとんどが学ばなくなってしまい、
理系学生のみが学ぶ
こととなります。

統計学を強化

数学は全体的に統計学を強化していくようです。
これまで必須学習単元となっていた「データの分析」に加えて、
数学Bではほとんど入試の出題範囲からは外れていた「確率分布と統計的な推測」が数学Bで必須化されます。

昨今の統計学や機械学習、ビッグデータ活用への関心の高まりとあいまって、
社会の中にある事象を数学的に考察する力をつけようとする狙いがあるようです。

 まとめ
・数学Cの復活
・技術革新を見据え統計学を強化し、数学的考察力を高めていく
・ベクトルは理系学生のみ学ぶ

いかがでしたでしょうか。
次回、英語編が最後となります。どうぞお楽しみに!

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2021.08.19

みなさん、こんにちは!
前回に引き続き2022年から全面導入がはじまる、
高校生の学習指導要領と新しい教科書についてです。
前回のおさらいは~概要編~から。

今回は国語編です。
来年度の高校生の教科書改訂で、
学習内容が特に変化したのが国語と言われています。
早速どのように変わったのか、詳しく見ていきましょう!


~目次~

第1回 概要編

第2回 国語編 
・新設される3科目
・ 「読む」から「話す」「書く」へ


第3回 数学編  
第4回 英語編
国語

参考:文部科学省【国語編】高等学校学習指導要領  p11より

新設される3科目

現代の国語
言語文化
古典探求

【廃止】
国語総合
古典A 古典B

「読む」から「話す」「書く」へ

国語のもう一つの大きな変化が、
これまでの「読む」学習から、「話す」「書く」学習に移行することです。

「現代の国語」は1年生で履修することが想定され、
論理的な文章や実用的な文章を扱います。
また、2年次以降に想定されている「論理国語」はその名の通り、
論理的な文章や実用的な文章が想定されています。
そのため、この二つは現代文の中でも「論理性」の高い科目であり、
そこに「書く」時間が大幅に割かれていることになります。

その背景には、急速に情報化が進展する社会において、
様々な媒体の中から必要な情報を取り出したり、
情報同士の関係を分かりやすく整理したり、
発信したい情報を様々な手段で表現したりする力を
高めていく狙いがあるようです。


まとめ
・「現代の国語」、「言語文化」、「古典探求」の3科目の新設
・「読む」から「話す」「書く」へ学習内容が移行
・情報の収集力、処理力、表現力を強化

いかがでしたでしょうか。
時代のニーズに合わせて、学習内容が変化していることが読み取れます。
次回は数学編をお送りいたします。どうぞお楽しみに!

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2021.08.18

みなさん、こんにちは!
今回は2022年から全面導入がはじまる、
高校生の学習指導要領と新しい教科書について、分かりやすく解説をしていきます。
実は明治維新以来の大改革とも言われるほど、
教科書の内容に大きな改訂があるのをご存知でしょうか?

小学校では2020年度から、中学校では2021年度から、
新学習指導要領に基づいた学習が開始されています。
そこで今回は、来年度から全面導入が始まる
高校生の新しい教科書について先取りをして見ていきましょう!

今回の特集は、全4回に渡ってお送りしていきます。
まずは概要編。
「そもそも学習指導要領って何?」
「どうして教科書が変わるの?」
そんな素朴な疑問を解消できるように、わかりやすく解説していきます。
それでは早速見ていきましょう!


~目次~

第1回 概要編
・学習指導要領とは?なぜ改訂されるの?
・いつから導入されるの?

・具体的にどう変わるの?

第2回 国語編
第3回 数学編  
第4回 英語編

第2回以降は学習内容がどのように変わるのか、
教科別に詳しく解説していきます。

学習指導要領とは?なぜ改訂されるの?

学校教育は「学習指導要領」というものに則って、教育活動を行っています。
みなさんの教科書や時間割は、これをベースに作られています。
全国どの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、
学校教育法という法律に基づき文部科学省が定めています。

グローバル化や急速な情報化、技術革新など、社会の変化を見据えて、
みなさんがこれから生きていくために必要な資質や能力について見直しを行う必要があるため、
時代の変化に合わせて約10年ごとに改訂されています。
新しい学習指導要領の導入に併せて、教科書も改訂されます。

いつから導入されるの?

2022年度(令和4年度)から全面導入されます。
ただし、進級時に学習内容がいきなり変わると内容の重複や漏れなど不都合が生じるため、
「移行措置」という期間があります。
すでに移行期間として先行スタートしている学校もあり、
学校の状況に合わせて教育課程を組んでいます。

具体的にどう変わるの?

それでは具体的にどのような点が変わるのか、
まずは5教科で新設された科目を見ていきましょう。

※赤文字が新設の科目です。

武田ブログ

こちらの表からも、かなり大きな改訂があることが伺えます。
次回からは、国語・数学・英語の3教科がどのように変わるのか具体的にご紹介していきます!


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