城南コベッツ大森教室

Tel:03-5767-1321

  • 〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26-2 大森ベルポート B館1階
  • JR京浜東北線 大森駅 徒歩4分/京急本線 大森海岸駅 徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • atama+個別指導
  • オンライン個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • プログラミング
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.09.23

こんにちは。
下の娘が熱を出しました、磯部です。

コロナやインフルエンザ、風邪が流行っていますね。皆様もお身体、お気を付けください。

さて、本日は「まとめノート」に対しての私見です。

皆様、ノートまとめを行ったことはありますか?
学校の授業内容を「綺麗に」清書したり、途中で断念したり、そんな記憶はありますでしょうか。(私は、あります。

ノートを綺麗にまとめる作業の過程で、その内容が入ってくる方は続けてください。ただし、「時間対効果」を見つめ直してくださいね。

今回、中高生の定期テストが迫る中、まとめノートの功罪をはっきりさせようと思って、記事を書いています。

<まとめノートの良い点>
①丁寧にまとめることで、内容が整理される
②授業内容の復習になる
③見栄えがよく、周りから(時に先生からも)「スゴイ」と褒められる
等々

んー・・・・本当にそうでしょうか?

<まとめノートを「悪」とする点>
★目的がズレている
→勉強の目的は綺麗なノートを作ることではない

★自分の言葉に置き換えていない
→内容を記号化して書いていることが多く、中身への思考が不足しがち

★色を多用する
→ごちゃごちゃと色を使うことで、かえって脳の認知を下げてしまう
等々

賛否両論かなと思います。
上記、脳内会議の結果ではないですが、成績を上げるノートのまとめ方を最後に記載しますね。

<成績が上がるノート>
1、スペース分けが為されている
→コーネル式ノート(3分割)や、ノートを2分割にしてルールを設ける

2、使う色と役割を明確にしている
→赤は最重要、青は重要、緑は先生の授業での雑談など

3、図や表を使用している
→絵を使用することで、文字以外の方法で情報を脳に送る
等々

人によって、覚えやすさが違うので一概には言えませんが、大切なことは、ノートを作ることが学習の目的になっている方は「悪」ですよ?という事です。城南コベッツは演習を大切にします。予備校時代から、アウトプットの重要性を説いており、その思想はコベッツに受け継がれています。

演習にも意図があります
宜しければ、目的をもった学習を当教室にて行いませんか?

城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.09.14

こんにちは。
四十にして「も」惑「う」、磯部です。

ここ数年、東京都立高入試の男女枠について、緩和措置が段階的に取られていました。そして、最終段階として、今回、撤廃となったニュースをご覧の方が多いと思います。

ニュースの有識者の方々や、ネット上のコメント等においては、学校数(特に女子高)を論点の一つにあてている方や、ジェンダーの観点から意見を述べられている方など、多くの意見を拝見することが出来ます。

さて、塾屋さんとして、このニュースに対して、お通いの生徒たちや保護者様、塾探しの一環でこのブログをご覧の方に、「一番意識して欲しい」ことをお話しさせて頂きます。

それは・・・

★内申点の獲得

★男の子は特に意識すること

です。

すみません、当たり前の話をさせて頂きます。統一基準で勝負をする際、現状の都立高校の中堅クラスは、ほぼ全てが女子の偏差値が高いです。男子と比べたときに、内申点は女子が高い傾向がある為です。

そこで、改めて男の子のお子さんをお持ちの保護者様は、お子様が『単元テスト』で何点を獲っているのか、『提出物』を期日通りに、且つ、最低限「以上」にやっているかを確認する必要があります。

中学校の先生を批判するわけではありませんが、どうしても多色ペンで彩られた提出物と、ぐちゃぐちゃな字で書かれた提出物では評価に差が生じてしまいます

どうしても丁寧な生徒が、より高い評価になってしまいがちです。丁寧な生徒は提出物もきちんと出しますしね。

翻って、お子様は如何でしょうか。ウチの息子もプリントをカバンの中でぐちゃぐちゃにしています。これをチェックする「目」を強化しないことには、これからの都立高校入試は大変になる!!!という状況です。

私はおよそ20年ほど、塾の業界でお仕事をさせて頂いておりますが、毎年話していることがあります。早めに提出物に手を付けること。抜け漏れが無いかをチェックすること、解答の丸写しではなく、何か一つでもいいから、自身のミス等の気付きのポイントを記載すること

たった1行の工夫が、お子様の成績を上向かせます
大森教室の生徒は、誰もが必ずテスト1か月前にはワークの指示を受けます。授業と連動しつつ、学校の進度も確認しつつ、提出物に対する意識改革を行っています。

ご家庭にて管理が難しい時は、ぜひお手伝いさせて下さいませ。

城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)