大森教室のメッセージ
大森第二中学校の英語のテストで90点を取る秘訣~城南コベッツ流テスト勉強法~
2025.11.03
こんにちは。城南コベッツ大森教室です。
先日大森第二中学校の英語のテストの出題傾向を分析しました。今回はどんな勉強が有効かを解説します。ぜひ参考にしてください!
☆どんな対策をすればいい?
それではいよいよ勉強法を伝授します。簡単にまとめると、
40点を超えたいなら...単語、文法、会話表現を覚えきろう!
60点を超えたいなら...音読を取り入れよう!
80点を超えたいなら...ワークの問題をノートに書こう!読解問題対策に取り組もう!
それぞれ詳しく解説します。
〇単語、文法、会話表現を覚えきろう!
いわゆる暗記事項はすべての基本です。必ず覚えましょう!特に単語や会話表現の中には、一度は覚えたけど忘れてしまったもの、見落として覚え忘れているものもあるかもしれません。何度も確認しましょう。また、英語から日本語にすることと英語から日本語にすることの両方ができるかも確認しましょう!
暗記が難しいときは似ている言葉や知っている歌詞やセリフと結びつけると覚えやすくなりますよ。
また、以前のテストで分からなかった単語や文法は改めて覚えなおしましょう。前のテストで出来が悪かった問題が改めて出題されることもありえますよ!
〇音読を取り入れよう!
音読を甘く見ていませんか?本来人間は他の人が話す言葉を聞いて、それを真似して声に出すことで言語を習得します。音読はこのプロセスを勉強に取り入れた方法です。授業中に音読する機会があるなら、恥ずかしがらずに本気で先生や音源の真似をしてみましょう。また、家での学習では、小声でいいので教科書の音声データと同時に読んでみましょう。この方法をシャドーイングと言います。最終的に自力ですらすら読めるようになればばっちりです!
音読をするうちに英語の音に慣れてくるのでリスニングも聞きやすくなりますし、教科書の文章も頭に入るはずです。
〇ワークの問題をノートに書こう!
80点台を目指して勉強している人なら、そんなこともうやっている、という人も多いかと思いますが、そこからもう一歩踏み込みましょう。例えば「()に当てはまる単語を答えなさい」という問題があったら、ノートにどう答えていますか?単語だけ答えてるなら、テキストには書かれている部分も含めて文章を書くようにしてみましょう!これは英作文対策の方法の一つです。テストで出題される英作文問題の多くは、教科書やワークで出てきた文章の単語を変えれば完成することがほとんどです。文章を書く機会を最大化すると、テスト本番で参考にできる文章がより多くなります。
〇読解問題対策に取り組もう!
高得点を取りたい人にとっては出来るだけ正解したいところだと思います。まず授業で扱った教科書の文章は今一度和訳を確認しましょう。テストで文章がそのまま出てきたら落とすのはもったいないです!そのほかにも、例えば指示語が指す内容はその言葉より前にある、といった文章読解の方法を主出しておきましょう。英文であっても文章であることに変わりはないので、日本語の文章の読み方のコツをそのまま使えますよ。
いかがでしたか?一つでも参考にできる方法があったなら幸いです。このブログを読んでくださった皆さんが少しでも良い結果を出せることを願っています!






