2022.05.14
2022.01.10
普段テレビを見ない塾長ですが実家の大画面でNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」
を見ました。
感想は。。
面白い!
脚本家の三谷幸喜氏は真田丸でも独特のテンポでストーリーを進めていましたが、今回も歴史に興味がなくてもテンポとキャラクターで見る人を引き付けていきます。
塾長は、日曜の夜は大河ドラマ、という家庭で「黄金の日々」「おんな太閤記」をわくわくしながら見ていた記憶があります。
もちろん、ドラマは実際におきた歴史ではありません、でもほとんどの歴史好きな人が、学問的な歴史学ではなく逸話や伝記から興味を持ち始めていると思います。
中学受験ではズバリ大河を題材にした社会の問題を出すところもありますので小学生にもおすすめします!
時代考証を担当している坂井孝一はインタビューで
「頼朝は京都側の人間」「北条は関東武士の人間」と語っています。
鎌倉時代、京都側の将軍はお飾りとし、関東武士である北条氏「執権」によって運営されていました。
「執権」の「執」は執り行う(とりおこなう)と意味があります。
「鎌倉幕府のナンバー2」だよと授業では解説していますが、京都の影響を排除して「武士の世の政治を執り行う」という「事実上のナンバー1」なのです。
ここから「武士の世」が始まっていきます。
2021.12.29

寒い日が続いています。
近所の駐車場では霜がたっていました。
多摩市にいても最近は霜柱を見ることがなかったので「おお!」と思い携帯で写真を撮ります。
年末年始も寒い日が続く予報が出ています。
日本で最初に天気予報が出されたのは1884年というから明治のころです。
みんなが明日の天気予報を知ることができるって実はすごいことです。
子供のころ三国志演義(歴史をもとにした物語、史実でははない)で蜀の諸葛孔明が思いのままに風を吹かせていました。
子供心に「そんな都合がいいことなんてない!」と思っていいましたが、今思えば古代の気象予報士で情報から予測した日に「風を吹かせる」と予報したと考えればおかしくない話ですね。
※人形三国志を見直すとちゃんと「吹かせたのではなく予測しただけ」といっていました。
2021.12.07
モロッコはアフリカ北西部に位置する国で日本に大量のタコを輸出しています。
日本で食べるタコ焼きの多くがモロッコから来ているのです!
なので「日本への」輸出品目上位に海産物があるのですね。
モロッコの地図の南を見ると白くなっていて国名がありません。
西サハラとよばれるこの地域はスペインが植民地にしていましたが経済的な利益が見込めなかったようで「あ、大丈夫です」といった感じで撤退していきます。。。
モロッコとモーリタニアが領有権を主張しましたが国際司法裁判所は両国に支配権はないという判決をだしたため現在まで主権があやふやな地域です。
また西サハラの住民には「サハラ・アラブ民主共和国」という独立国家を主張している勢力がありますが国連には加盟できていません。
なので地図は白く、宙に浮いている状態です。
地図は白いですがモロッコは西サハラの海で多くのタコを捕獲しています。
みんなモロッコのタコや鉱産資源が欲しいのでモロッコ贔屓なのです。
たこ焼きと世界地図の空白がここでつながります。
いろいろな所でたくさんの人々が生活していて、現在は世界中が経済的につながっています。
食べることは生きていくうえで大切なことです。
だから食べているものがどこから来ているのかを知ることは大切なことだと思うのです!
日本で食べるタコ焼きの多くがモロッコから来ているのです!
なので「日本への」輸出品目上位に海産物があるのですね。
モロッコの地図の南を見ると白くなっていて国名がありません。
西サハラとよばれるこの地域はスペインが植民地にしていましたが経済的な利益が見込めなかったようで「あ、大丈夫です」といった感じで撤退していきます。。。
モロッコとモーリタニアが領有権を主張しましたが国際司法裁判所は両国に支配権はないという判決をだしたため現在まで主権があやふやな地域です。
また西サハラの住民には「サハラ・アラブ民主共和国」という独立国家を主張している勢力がありますが国連には加盟できていません。
なので地図は白く、宙に浮いている状態です。
地図は白いですがモロッコは西サハラの海で多くのタコを捕獲しています。
みんなモロッコのタコや鉱産資源が欲しいのでモロッコ贔屓なのです。
たこ焼きと世界地図の空白がここでつながります。
いろいろな所でたくさんの人々が生活していて、現在は世界中が経済的につながっています。
食べることは生きていくうえで大切なことです。
だから食べているものがどこから来ているのかを知ることは大切なことだと思うのです!
2021.12.04