2024.10.08
さて、今日は「志望校はギリギリ入れるところにチャレンジする?それとも、入った後にゆとりがあるように余裕を持って入れるところ??」
というタイトルで話そうと思います。
高校受験を控える中学生諸君にぜひぜひ考えておいて欲しい内容です。
〇塾長経験からの意見
〇昨今の大学入試事情からの意見
〇塾長が中学生の時
の切り口で書いていこうと思います。(#3部作)
今日は「塾長経験からの意見」を申し上げますと(#申し上げますと?)、
入った後にゆとりがあるように「(偏差値の面では)余裕を持って入れる高校を志望校にする」方が良い気がします。
ただ、絶対的にその高校に行きたい!って気持ちが強いなら、チャレンジしなさい!!って前提で、
"そんなにこだわりが強くないならば"余裕を持って志望校選んだ方が良いよって話です。
でもギリギリまで自分なりに偏差値の高い高校を目指せば良いです。(#どこまで上がるかはわからない)
ありがたいことに高校受験を終えても、高校で塾に通ってくれている高校生が城南コベッツ矢野口駅前教室には結構います。
(#居心地がいいんだって)
公立の中学校入学の時は、各小学校から試験もなく上がってくるので、成績って様々なんだけど、高校入試を乗り越えると、ある程度同じくらいの偏差値の人が揃います。
そんな中で、1人だけ偏差値に余裕を持って入ると、(#1人なわけないんだけど)入った高校で成績上位になる可能性が高い。
(#入った後もがんばるんだけど)
例えば、中学校の頃は定期テストで平均点も取れなかった人が、高校に入ると、80点を取れたりするの!!
(#本当に)
そうすると、「あれ?俺頭良いんじゃね?」ってなれる。
ただ、悪いけど学力が大きく変わったわけじゃなくて、周りの環境が変わっただけといえばだけ。
(#学力が変わるのはこの後)
だけど、じゃあ次は90点だ!!ってモチベーションが生まれる。もともと上位にいるので、そこそこやれば本当に90点は取れる!!
(#実際に取れている人がいる)
(#なんなら満点取れる)
うさぎと亀の童話あるじゃないですか?
うさぎと亀がかけっこをして、うさぎは途中で寝て、コツコツ進んだ亀が最終的に勝つやつ!
あり得る??そんなこと??
うさぎってなんでゴール前に寝るの??
現実問題で言うと、走るのやーめた!ってなるの、亀じゃね?スタートから出遅れて、みんなが、うさぎの方ばっかり見るんだもん!
はじめに良い結果が出て、みんなからちやほやされて注目されているうさぎがゴール直前で、「一旦寝ようかな〜」になるわけがない。(#せめてゴールしてから寝なさいよ)
むしろウサギの方がゴールの後も次の挑戦に進む。
この話の場合、ウサギと亀で戦ってるから、ウサギはスタートに成功したように見えるけど、
もしも、犬とか虎とかがいたら、ウサギも亀も「やってられねぇ!!」ってなるよね
例え話をしたせいでわかりにくくなった気がしますが、
要はどの環境で勝負するかで、自信がつくよ!自信がついたら次の挑戦がしやすくなるよって話ですわ。
(#最初からそう言って)
(#うさぎと亀の例えいらなかった)
人が育つのは、意思ではなく環境なので、環境には惜しみなく時間もお金も使った方が良い!って考えているタイプです。
何度も言うけど、それでも難しい環境に飛び込みたい!その方が奮い立つんだ!!って思える人はその環境が合ってると思います。
素晴らしい高校生活になるように、どの志望校を選んでも全力で応援しますよ!!
(#受験が終わっても城南コベッツは辞めないで!!)
明日は昨今の大学入試にも触れつつ、進路選択の話をしようと思いまーす。
現場からは以上です。