城南コベッツ神戸深江教室

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神戸深江教室のメッセージ

プログラミング教育の必要性

2024.01.20

先日、大学入学共通テストが行われましたが、2025年の共通テストから新たに「情報」が加わります。

 全問マークシート方式で出題されるため、実際にプログラミングスキルが問われることはありませんが、「DNCL(Daigaku Nyushi Center Language)」という独自のプログラミング言語が使われます。

 高校の「情報Ⅰ」で学ぶプログラミング言語は、共通ではありません。「Python」を採用している学校もあれば「JavaScript」や「Scratch」を使っている学校もあります。

 そこで、共通テストの問題作成方針として「問題を出題する際のプログラム表記は、授業で多様なプログラミング⾔語が利⽤される可能性があることから、受験者が初⾒でも理解できる⼤学⼊試センター独⾃のプログラム表記を⽤いる」と発表されました。
出典:大学入試センター 令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの出題教科・科目の問題作成方針に関する検討の方向性について 「情報」の問題作成方針に関する検討の方向性より
R4_共通テスト手順記述標準言語(DNCL)の説明.pdf ← 詳細はコチラから

 2025年度(令和7年度)の国立大学入試では、これまでの「5教科7科目」に「情報」を加えた「6教科8科目」の試験を原則として受ける必要がありますが、初年度は「情報」については「配点しない」と公表している大学もあります。
 例を挙げると、北海道大学、徳島大学、香川大学は「配点しない」と公表している一方で、大阪電気通信大学は2次試験(前期日程)で試験科目として採用すると発表しました。
※ 現在公表されている情報も変更される可能性があるので、受験する大学の最新情報を確認する必要があります。
令和7年度大学入学共通テストの出題方法.jpg 日本教育新聞_2023年7月3日
 
 また、共通テスト手順記述標準言語である「DNCL」は、関数名や分岐処理、反復処理などが日本語で書かれた疑似言語なので、実際のプログラミングには使えません。共通テスト「情報」の対策は立てにくいですが、試作問題を確認しておくことで試験の傾向をつかむことができます。
6-2-1_試作問題『情報Ⅰ』※令和4年12月23日一部修正.pdf ← 詳細はコチラから

 プログラミングは数学的な思考が必要で、一朝一夕に身に付くものではありません。苦手意識を持たないように、小学生や中学生の頃から慣れ親しんでいくことが重要です。

 最近では、世の中の流れを踏まえて、小学生からプログラミングを始める生徒が増えています。
一つひとつ課題をクリアしていくことで達成感を感じ、お子様の潜在能力を引き出すきっかけにもなり得ます。
 参考:プログラミングの学習

 プログラミング教室の無料体験を随時開催しておりますので、ぜひ保護者様もお越しください。
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