神戸深江教室のメッセージ
ノートの活用
2024.01.23
ノートの取り方は、教科や授業内容によって変わってきますが、少し工夫することで効率よく学習に役立てることができます。
板書を写すのは基本ですが、「写す」という作業に集中していまい、肝心な内容を聞き逃してしまうことがあります。
ノートを優先するのではなく「板書やノートは授業を補うもの」と考えて、自分だけのオリジナルノートを作ってみましょう。
基本的なポイントとして次のようなものがあります。
① 文字は大きく、見やすく書く
② 箇条書きや蛍光ペンなどで色分けする
③ 余白を空ける
④ 先生が強調したことをメモ書きする
⑤ 後から見直しすることを意識する
また、ノートを線で分けることによって、情報や考え方が整理しやすくなります。
縦に2分割するのが基本的な方法ですが、3分割することでさらに情報を整理しやすくなる教科もあります。
【2分割の例】
左側に板書や重要なポイント、右側にメモやまとめを書く
【3分割の例】
左側に板書や重要なポイント、中央に図解やまとめ、右側にメモやまとめを書く
AI学習のatama⁺(アタマプラス)は、演習用と講義用の2パターンのノートを活用します。
教科ごとに分割を変えたイメージがありますので、参考にしてみてください。
atama+学習でのノートの取り方.pdf ← 詳細はコチラから
参考:人工知能(AI)の活用
ノートを線で分けることによって、効率よく学習することができます。
勉強方法や教科に合わせて、最適な分割方法を試してみてください。