城南コベッツ神戸深江教室

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神戸深江教室のメッセージ

さかのぼり学習

2024.06.29

 新紙幣発行
 2024年7月3日から新紙幣が発行されます。一万円券、五千円券及び千円券の3券種の改刷と五百円貨幣についても紙幣の改刷に合わせて、より偽造しにくくするための改鋳(貨幣の素材や偽造防止技術等を新しくすること)が実施されます。

 これに合わせて、飲食店などが新紙幣対応のため、券売機の部品交換に追われているという報道がありました。
 飲食店の「駆け込み需要」が想像以上で、券売機メーカーから「2、3カ月納期が遅れる」と連絡があったラーメン店もあったようです。
出典:読売新聞オンライン_2024.06.26
 
 財務省は、「なぜ紙幣や貨幣のデザインを変えるのか?」という質問に対して、「偽造されたお金が出回らないようにするため」と回答しています。
出典:財務省
 
 交換費用の負担増と物価高の影響で、経営者は悩む日々が続いていますが、新紙幣発行をきっかけに「脱紙幣=キャッシュレス」へ方向転換する企業もあるようです。
出典:JIJI.COM

 レス化の波
 近年、「○○レス」という言葉をよく耳にします。古くは、「コードレス」に代表されるように「本来あるはずのコード」がなくなり、電話・アイロン、掃除機などの家電製品が劇的に進化しました。

 オフィスでは、紙ではなく電子化を進める「ペーパーレス」、国や地域を超えて情報を共有する「ボーダーレス」、一般家庭では、イヤホンやヘッドホンの「ワイヤレス」、キシリトールガムに代表される「シュガーレス」、荷物の受け取り時にサインや受領印がいらない「サインレス」、スポーツの観戦がQRチケットで入場できる「チケットレス」など、「なくす=レス化」することで世の中は便利になりました。

 一方、学校に目を向けてみると、学生食堂や教科書の購入には「キャッシュレス」が進み、制服では「ジェンダーレス」が進んでいます。さらに、山形県では「宿題なし=宿題レス」を宣言した公立小学校も現れました。
 宿題をなくした小学校の校長によると「宿題をやっていれば、大人は安心するかもしれません。宿題をすることで、勉強する習慣や約束を守ることにつながる部分もありますが、提出することが目的の『作業』になりがちで、本当にその子のためになっているのか、学ぶ力がついたと言えるのか、疑問に思ったんです」とおっしゃられています。
 また、「宿題がないから勉強しなくていいではなく、『宿題をなくします。でも、これまで以上に勉強してほしいんだよ』ということを、子どもたちに繰り返し伝えています。」と、子どもたちがやりたいことや、興味のあることについて「自ら考え、学ぶ」学校づくりを目指されています。
出典:NHK_2024.04.06
 
 「レス(less)」とは本来、「より少なく」を意味する形容詞ですが、「なくす」という意味合いで使われることが多いです。「レス化」は何かを失うのではなく、将来、何かを得るための手段と前向きに捉えていくべきものだと思います。

 学年レス
 ご存知の通り、教科書や問題集は「学年ごと」に分類され、学習指導要領等に基づきカリキュラムが決められています。
 「学習指導要領」とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程(カリキュラム)の基準です。

 では、過去に学習した単元で「つまずき」があった場合、皆さんはどうしますか?

 ネットで調べたり、昔の教材を引っ張り出したりする方もいれば、面倒なのでそのまま放置する方もいると思います。あるいは、何がわからないのかわからないので、勉強の仕方がわからないという方もいるでしょう。

 AI教材「atama+(アタマプラス)」は、人間には不可能な分析力で、このような悩みを瞬時に解決します。
 例えば、2次方程式が苦手な場合、2次方程式の演習問題ばかりを解いても克服できません。できない根本原因は、実はほとんどの場合、もっと前の単元である「因数分解」「1次方程式」「正負の数」などの理解不足にあります。土台がグラつているため実力が正しく積み上がっていないのです。
 つまり、「根本原因=過去の単元の理解不足」なのです。
マーケティング素材_CMYK-11_積み木1(中学数学).png しかし、「つまずきの根本原因」を特定するのはとても難しいため、多くの中高生が根本原因とは関係のない効果の出ない勉強をしています。
 atama+のAIは、一人ひとり違う「ミスの傾向」や「正解率」から、最短ルートで個々の学力を伸ばすためだけに設計された世界にひとつの授業を提供します。

 教科書や問題集のように「学年ごと」に分類せず、その単元を理解するために必要な単元、場合によっては、小学生低学年で学習する単元がカリキュラムに組み込まれます。これが、「『学年の壁』を超えた学習=学年レス」です。

 atama+で「無駄をなくした学習=無駄レス」を実現していきましょう。