くずは教室のメッセージ
進路の考え方について
2024.07.01
*進路の考え方
進路の考え方・選び方には主に以下のようなものがあります。まずはここから考えてみるのも良いでしょう。
①将来の職業から考える
その職業に最も近道となる学部・学科を選びます。資格が関係してくる職業や将来やりたい仕事について、その近道となる学部がある場合はこの選び方が良いでしょう。例えば以下のような仕事です。
・医師、薬剤師、歯科医師、看護師、教師、栄養士など
⇒特定の学部を卒業し、その上で国家資格を取得する必要がある仕事。
・研究者になりたい
⇒自分が研究したい専門分野を学べる学部に進むことが近道になる。
・法曹界に進みたい(裁判官、検察官、弁護士など)
⇒法学部を卒業することで、法科大学院の修業年限が1 年短くなる。
②学びたい内容から考える
特に将来の仕事を特定していない人、または学部、学科によって制限を受けたり、有利不利が出ない仕事を考えている場合は、自分が興味を持っていることを学べる学部に進むのが良いでしょう。
・一般企業や公務員を検討している。
⇒特に学部による差別はないため、自分が学びたいことを優先して進路選択をする。
※ただし理系は大学で学んだ内容と就職先の業種がつながることが文系よりも多いので注意。
③大学で考える
②に近いですが、学部・学科に縛られる仕事を考えておらず、また特に学部・学科にこだわりはないが、大学または大学のレベルに強いこだわりがある場合は、その意中の大学にある学部・学科の中で好みのものを選ぶと良いでしょう。
①将来の職業から考える
その職業に最も近道となる学部・学科を選びます。資格が関係してくる職業や将来やりたい仕事について、その近道となる学部がある場合はこの選び方が良いでしょう。例えば以下のような仕事です。
・医師、薬剤師、歯科医師、看護師、教師、栄養士など
⇒特定の学部を卒業し、その上で国家資格を取得する必要がある仕事。
・研究者になりたい
⇒自分が研究したい専門分野を学べる学部に進むことが近道になる。
・法曹界に進みたい(裁判官、検察官、弁護士など)
⇒法学部を卒業することで、法科大学院の修業年限が1 年短くなる。
②学びたい内容から考える
特に将来の仕事を特定していない人、または学部、学科によって制限を受けたり、有利不利が出ない仕事を考えている場合は、自分が興味を持っていることを学べる学部に進むのが良いでしょう。
・一般企業や公務員を検討している。
⇒特に学部による差別はないため、自分が学びたいことを優先して進路選択をする。
※ただし理系は大学で学んだ内容と就職先の業種がつながることが文系よりも多いので注意。
③大学で考える
②に近いですが、学部・学科に縛られる仕事を考えておらず、また特に学部・学科にこだわりはないが、大学または大学のレベルに強いこだわりがある場合は、その意中の大学にある学部・学科の中で好みのものを選ぶと良いでしょう。