城南コベッツ守山瓢箪山教室

Tel:052-758-5333

  • 〒463-0062 愛知県名古屋市守山区長栄13-15 マルミビル 1階
  • 名鉄瀬戸線 瓢箪山駅 徒歩2分

受付時間:15:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策

2024.05.26

その1から引き続き、



こんな勉強方はやめよう(その2)です



④答え丸写し勉強法



これには2パターンあります



パターン①

本当にわからなくて、答えを写す



これはしょうがないです



しっかり丁寧に赤ペンで写しましょう



解けないけど、頑張ってる事を本気で伝えましょう



中学校の先生もきっと理解してくれます



パターン②

もう一つは、提出期限に迫らせて、答えを写す



これはダメです



さらに普通に鉛筆で写してます



もちろん、赤ペンで○をつけちゃいます



テストの結果を見れば、先生にもバレバレです



こればっかりは、塾では救えないパターンです


⑤ボーっと見てるだけインプット法


机の上は、教科書のみ



または、映像を見るタブレットのみ



ただ、じーっと見ている



いつ見ても、映像授業の「吉本芸人のおもしろ部分」ばかり見ている子



たまたまなのかなぁ〜



100回ノートに書く様な勉強法は、昭和時代なのでオススメしませんが、



見てるだけもオススメしません



一部、見ているだけで暗記できる才能のある子もいますが、レアケースです



ノートに綺麗に、カラフルにまとめる事もオススメしません
(特に女子)



自分の覚えなきゃいけない事だけをまとめて、



自分だけのノートが作れるといいですね



頭に入っている事は、頭の中で大丈夫です



現代っ子は時間がないので、効率も大切です


提案(国語)


これは、ダメという意味ではなく



期待を込めて書きますね



テスト週間だけでいいので、国語の教科書音読はやって欲しいですね



誰かに聞いてもらう必要はありません



家族に聞かれたら、恥ずかしい年頃です



一人でボソボソ音読できたら、OKです



テスト週間に1日1回、合計7回



塾で音読大会でやろうかな!なんて考えたり・・・



ご希望の方は、LINEお待ちしています!



賛同して頂けたら、頑張りますよ!



本人の意思が非常に重要な国語



塾でやらされる国語は、お金も時間も無駄です



日本人だから、本気出せば何とかなると思ってる国語が



結果的に1番苦労する教科という事を、まだ知らない中学生達


勉強法に正解はないけど


いろいろ書きましたが、



みんな悪気があってやっているワケではありません。



それぞれが自分で考えた独自の勉強法です



それでも毎年同じ事が起こっているという事は、



中学生が考える事は、大体同じという事です



みんな初心者なんですね



親に口出しされるとイヤになる



テスト結果に満足していたら、その方法でOKです



正解はないと思います



ただ、できる子は、やっぱりナイスな方法で勉強しています



勉強法を指導するのも塾の役目なので、



塾にいる時間を増やしてもらえば、監視もできて、修正もできます



自分にとってベストな勉強法を中学生の3年間で決定できれば、



高校に行っても少し安心できると思います



野球も卓球、サッカー、バスケ、水泳、ゴルフ、柔道も



正しいフォームで、繰り返し練習する事が上達への近道ですね



期末テストに向けて、参考にして頂けたら

2024.05.26

少し前の話です



守山中学生の中間テスト前勉強会を5月19日(日)に行いました



午前中は中1生



午後は中2、中3生を優先に行いましたが、



空いた席を狙って、午前も午後も利用する生徒もいましたスバラシイ



朝9時から夕方5時半まで、生徒の質問対応を本業としながら、



実はみんなの勉強方法を観察したので、



今日は、「こんな勉強はやっちゃダメ」をまとめてみました



①教科書見ながら、問題を解く


これは、社会や理科の問題を解く時に見られる現象です



特に一問一答問題や穴埋め問題で、答えがわからない時です



教科書から答えを探す、「宝探し勉強法」です



すぐに解決できて、サクサク解けていい気持ち



「勉強やってる感」も溢れ出す



答え合わせも、もちろん正解なので○を付ける



お母さんも安心!



タイパ最強!満足度も高いですね



でも、数日後には忘れてる・・・



イヤラシイ感じに書きましたが、いかがでしょうか?



よく言われるインプットとアウトプットがミックスされています



頭が良くなった様に錯覚を起こします



その子にも指導しました


正解は、

1、教科書をしっかり読む
2、問題集を解く
3、答え合わせをして、❌を付ける
4、❌の答えを教科書で確認して、覚える
5、翌日、もう一度解く
6、正解ならOK! 間違えたら、もう一度4に戻る

これは、全教科共通です



インプットとアウトプットの割合は3:7ぐらいかな
(インプットに掛かる時間は個人差があります)



ご自宅で同じ事をしていないか、こっそりチェックしてみて下さい



問題集と教科書を同時に開いていたら、アヤシイですね
(間違い直し中はOKです)


②テスト範囲表を読んでいない
または、普段から持っていない


中学校から配布されるテスト範囲表には



先生からのヒントがたくさん書かれています



社会では、「資料集を読んでおく」とか



「授業中のプリントをよく理解しておく」とか



みんな、「○ページ〜○ページ」の部分ばかり気にしてしまいます



常に持っていないので、ページ数を知りたい時に困ってしまう



スマホを持っている子は、写真を撮っておけばいいのに〜



なんて思ってます



学校からの情報は大切ですよ


③教科書・テキスト山積みの机


やらなきゃいけない気持ち



今日は頑張るぞ!の気持ち



よくわかります



塾の机の上に、山積みになったテキスト・教科書・プリントなど



崩れそうな勢いです



まさに仕事できないサラリーマンドラマに見かける光景です



テスト勉強は一点集中がいいですね



テスト範囲票と勉強する教科のみを机に出して、



学習環境をシンプルにしましょう



その1はこれぐらいで、



その2に続きます