城南コベッツ東船橋教室

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2022.07.31

今日で7月が終わりです。

2022年はすでに7ヶ月が終了しました。
今年もあと5ヶ月で終了です。

言い方色々ありますが、過ぎ去った7ヶ月のスピードからして、この5ヶ月もアッと言う間でしょう。


「いったい、一年間って何なんだ!?」


思わず、叫びそうです。

何か新しいことを始めようかな?って思った人は、迷うぐらいなら「やめておく」のか「やってしまう」のか、
私は、どちらかというと後者に近いです。


始めた後、1ヵ月、2ヶ月、3か月、半年、1年と経過したら、最初はビギナーだったものが、だんだんと慣れてきて、今度は誰かに教える立場になる、なんてことは日常茶飯事なのですよね。



始めなければいつまでもわからないことだらけなのですが、実際スタートしてみると、その瞬間から、すごい早さで色々吸収できるではありませんか!?


悩んで半年、1年が過ぎ去ってしまうぐらいなら、

まずやってみよう!



新しいことを始める場合の話をしましたが、


「やらなきゃなあ」とずっと頭の片隅に残っていたものを一念発起して

「じゃ!やるか!」となることも、個人的には遅きに失するより、早くスタートしたほうが絶対にいいです。


自分の人生を切り開き、時に刻まることなく、人と唯一平等な時間を、どれだけ密度濃くできるか・・・。


これはどんな言葉でも何とも言い表しにくいのですし、

自分が時の無駄遣いをしてしまったかの経験がないと、悟れないというか、わからない部分ではありますよね。

よくある台詞。


「今まで 俺は・・何をやってきたんだ」


これです。

自分が過ごしてきた人生を振り返ったとき、

「あのとき」を思い出すとき、

振り返った過去を何度も頭の中で走馬灯のように巡らすとき、

そこには

いいことも、悪いこともあることでしょう。


8月は、ご家族でたくさん思い出をつくってほしいです。親御さんから見たら、子供は何歳になっても子供ですが、だんだん大きくなると、親離れしますからね。


思い出はお金では買えないものですし。

そして受験生たちは、この夏は最重要な季節なので、自分の負けないでください。



誰かに勝つ・・・んじゃなくて

自分に克つ!です。




2022.07.30

おはようございます!
城南コベッツ東船橋教室です。

7月一か月も 何という早さで過ぎていくのでしょうか。今月から来月は、やるべきことが多いため、事務的な仕事はなるべく早く済ませてしまいたく、28日と29日は、そんな過ごし方をしました。


こちら東船橋教室においても7回目の夏です。

気温がぐんぐん上がった当初は、順応するのに身体がついていけないような妙な感覚を持ちましたが、だんだんと、この夏の暑さに慣れてきたかもしれません。

猛暑続きから、ストンと気温が下がりますと、今度は逆に寂しさを感じるぐらいですよ。
秋の到来を待ち望む人も多いと思いますが、個人的には常夏がLIKE IT です。

さて、

本日は、夏休みこそ時間の有効活用!というテーマです。

受験生たちの受講コマを多くなるこの時期、まず私が生徒さんに理解してもらうことは、

「夏休みだから学校がないよね」という部分です。

「学校が休みの分、復習と受験対策をしていこうよ!学校がないのだから、その分自己管理して学習時間を確保しようよ!」ということです。


そう、まずは総体的な学習時間を確保してほしいということで、このことを伝えます。

次に重視しているのが、「学習リズム」についてです。

夏休みとは言え、起床時間と就寝時間は、ほぼ一定ぐらいに保ったほうが良いでしょう。

本来人間は、陽が昇ると活動を開始し、陽が沈むを活動を終え眠りにつくという古来からのリズムがありました。

そこまでとは言わずとも、学校に通っているときと同じ起床時間、就寝時間をキープできると尚いいです。

生活リズムをキープしよう!そんな話です。

生活リズムがキープできたならば、学習リズムも自分に合った時間確保と併せることが出来たら、一日の中で学習に充てられる時間がどの程度あるか、計画も立てやすいですね。

学習リズムを同じように刻むことが出来れば、教科学習の時間割を組めます。

運動をする時間とか、ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間、少しリラックスするための休憩時間、など、細かく自分の一日の計画を立ててみましょう。


例えば・・・


====================

6:00 起床
6:30 ウォーキング
7:00 シャワー
7:15 朝食
7:40 音楽を聴く
8:00~9:00 英語 (1時間)
9:10~10:10 数学 (1時間)
10:20~11:20 国語 (1時間)
11:30~12:00 単語練習 (30分)
12:00~12:30 昼食
12:30~13:00 音楽を聴く
13:00~14:00 理科 (1時間)
14:10~15:10 社会 (1時間)
15:10~16:00 自由時間

16:50~19:40 塾2コマ授業(2時間40分)
20:00~20:30 晩御飯
20:30~21:00 風呂
21:00~21:20 音楽を聴く
21:30~22:30 暗記系(1時間)
23:00 就寝

7時間睡眠⇒翌朝また6時に起床

======================

上記でも9時間+の学習時間となります。学習をする時間を

午前の部、

午後の部、夜の部、就寝前の部と分けていくといいです。

就寝前に暗記ものを持ってくるのは、ちょっと意味があるのです。


これはですね、

是非、保護者様もお試しいただきたいのですが、寝る前の暗記モノは、翌朝もけっこう覚えられていることが多いんです。

私は毎日寝る前に様々なジャンルの本を読みます。

活字中毒なので、何かしら本を読まないと、落ち着かないのもあるのですが、とにかく本は読みます。

ほぼ「寝落ち」するのですが、寝るギリギリまで読んでいる内容を、けっこう翌朝覚えていることが多い、、、と言いますか、たいてい覚えているのですね。

あんなほぼ寝落ち状態で意識も失うぐらいだったのに、なぜ?

私はちょっと不思議です。

しかし、これは偶然ではなく、毎回です。


そこで生徒さんたちにも、「寝る前に暗記モノやってごらん!」と声掛けしているのです。

寝落ちしてもいいので、是非試してみてください。





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2022.07.29

城南コベッツ東船橋教室です。

今日は『塾内模試』のご連絡です。
対象は中学3年生です。




~塾内模試の実施について~


この度夏休み期間を利用して塾内模試を実施します。

今の実力を判断する貴重な機会となりますので受験生の皆様はぜひご参加ください。


その場で採点して偏差値まで把握できます。
自分の苦手分野を把握しお盆休みの自習内容に繋げられます。


          記

日時:8月3日(水)~8日(月)
   15時~20時終了(土曜日は19時終了)


上記期間のうち好きな日、時間で受けられるため授業の合間
時間も有効活用できます。(1教科概ね50分)

教科を分けて数日にかけて取り組むことも可能です。

場所: 城南コベッツ東船橋教室
参加費:無料
参加方法参加の旨をメール又は電話でご連絡ください。

その際に希望日を併せてお伝えください。
(複数日にかけて受験したい場合は全ての日について
お伝えください)

2022.07.28

千葉県対策は、

①千葉県の独自対策にすべきもの

と、

②全国傾向に合わせた対策

の2種類があります。



例えば社会などで、千葉県に関しての内容が出てくることもありますので、これは独自対策となります。

全国傾向に合わせた対策の一環としては、

「日常に関しての問題の増加」を知り、その対策問題を解いていくことです。


日常・・・とは。

普段の私たちの生活の全般を指します。この出題傾向は千葉県だけではなく、全体傾向ですので、これは是非押さえておきたいところです。

日常というと、ちょっと曖昧で、それが問題として出題されるっていうのはどういうことだろうと思いますね。

では、

教科ごとに押さえたほうが良いポイントとか事例を紹介します。

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【国語】

  • 敬語の正しい使い方
  • 手紙文の正しい書き方
  • 古くからある四字熟語や故事成語
  • 作文

【数学】

  • 太郎君と花子さんが同時に家を出て~(一次関数)
  • トランプゲーム(場合の数、確率)
  • 数字の規則を見出す(カレンダーなど、規則性)
  • テレビの大きさの比較(相似比)

【社会】

  • 千葉県に関しての地理的、歴史的問題(ネットで調べましょう)
  • 地形図(今まで100%出ています)
  • 資料統計(地理:旬な話題)
  • 公民は今の話題を追う(例えば、SDGs)

【理科】

  • 電気関連(※全国で一番よく出題される単元)
  • 天気
  • 地震
  • 火山
  • 津波
  • 金星、月、太陽
  • 遺伝
  • 動物分類

【英語】


  • 道順を教えてあげる(尋ねる)
  • 日常会話
  • emailでのやり取り
  • 海外留学生と日本の生徒の交流
  • ポスターの読み方
  • イベント案内

===================================

他にももっとたくさんあるのですが、上記についてはけっこう頻繁に出ているので参考にされてください。

では

なぜ「日常に関しての話題」が出題されるのか?

これは、

日常の話題から思考力を問うという流れを問いたいからです。


もっと言うと、


数学という学問を、国語という学問を、社会、理科、英語という学問をただの学校で習う教科学習という観点ではなく、

それらの習った学問や知識、考え方を


日常生活の中で活かしてほしいという思いなのでしょうね。

それが、将来のbusinessのヒントになったり、新しい発想を産んだり、新しいムーブメントを起こしたり、そんな日本の原動力になるからです。


学校教育も入試問題の作成も 

時代の変化に応じて、変わっていくものです。

変化を感じ取って頂き、傾向を掴んでいきましょう!!





2022.07.27

今日は、実際の入試問題のほんの一部を見てみましょう。

令和4年千葉県入試問題の大問4における会話文.png
  ↑
こちらは、令和4年2月に実施された千葉県公立高校 入試問題の大問4における会話文です。


教師Tと生徒X、生徒Yの会話文になっています。


会話文形式の出題は、以降も、ほぼ確実に多くなる傾向だと思います。

この形式、数学だけじゃなく、他の教科でも同様です。



先生と生徒の会話というより、問題文を作成するために捻出した強引な会話文で、普段の先生と生徒との会話がこんなに高度な中学生って・・・



それはさておき、

ご覧いただいた印象はいかがですか。


私が思うに、

この会話文形式が多くなった背景は、文科省主導の子供たちの思考力養成にあると思います。



問題を作成する側も「思考力を問う問題」を作成する際に、最初は「さてどんな問題にしていったらよいだろう」と少し悩む場面もあったことでしょう。



過去の入試問題を紐解き、ネットで情報を収集し、「思考力を問う問題」の形式を何となくイメージづけたもの、それが「会話文形式の出題」だったのだと想像します。


生徒さんたちにとって、解きやすい問題というのは、出題から解答までのステップが短くてワンステップで到達できる問題だと言えます。


問題が与えられて⇒さらにステップが与えられて⇒
解答。



このようなタイプに普段慣れていない生徒さんの場合は、なかなか取り組みにくいのではないでしょうか。


数学においては、

例えば大問が与えられて、最初の(1)の解答を元に、(2)を解く・・・このような形式が比較的多いです。

つまり、最初の(1)で間違えてしまうと、その後も間違えてしまう仕掛けです。


千葉県公立高校入試対策、及び私立高校対策は、やはり受験学年の夏からは徐々に着手していきたいところです。


問題の傾向を知るという意味でも過去問を解いていくことは非常に重要です。


ただ、これも生徒さんの学習進捗状況に応じて、プランを考える必要があります。「夏から~」と書きましたが、全員が夏から過去問に入れるわけではないでしょうし、夏のテーマを1・2年の復習を土台にしていることが多いので、無理な計画は立てないようにしています。

生徒さんにとっても


階段を一つ一つ上がっていくように、解く問題を私たちが選んであげて与えていくようにしています。


さりとて、それらの問題を解く段においても

「この問題は千葉でもよくこのパターンで出るからね」とか

「この単元は、千葉県頻出なんだよ」

「過去10年で この単元が最も多く出てるよ!」

「はっきり言っておくよ、このタイプの問題は知識ではなくて、問題をよく
読めば解答できるからね」

「これは、3年前にも同一形式で出題されてるよ」

「千葉県の理科は、〇〇と〇〇、そしてこの〇〇がめちゃくちゃ出るからね」




一言があるかないかだけでも大違いです。

講師及びスタッフの入試問題研究はけた外れに進んでおりますので、

この点はご安心ください。



傾向の変化についても敏感に察知して、保護者様や生徒さんと情報を共有していくことにしています。

上記の画像の問題などは新傾向ですが、

今年の受験生のカリキュラムの中に「一次関数」を少し濃いめに入れたのはいうまでもありません・・・・。