2016年に開校した東船橋教室は満6年です。色々な意味で成熟期です。2022年4月に開校した飯山満教室がICT教育を前面に出して運営中です!本日は、飯山満教室で「城南クイズ大会」が実施されます。お近くの方は是非参加されてみてください。
飯山満教室は、atama+とQUREOプログラミング教室をメインにしていますが、1:2の個別指導も行っています。
スタートコンセプトは、次世代の学習システムを拡大浸透させるというミッションがありますので、若き教室長(白木)が日夜頑張っています!
東船橋教室ともども 宜しくお願い致します。
城南コベッツ東船橋教室です。今週は雨も降って、木曜日、金曜日は比較的涼しく(湿度は高かったのですが)過ごしやすかったのではないでしょうか。たまには、恵みの雨もいいものです。予報では来週からまた猛暑襲来ですので、またまた一日2~4本の梅ソルティーライフです。最近は7イレブンで売っている梅ソルティーが私の憩いの飲みものとなっております。週明けの月曜日は営業日ですが、翌日の8月9日(火)から15日(月)はお休みとなっております。お電話を頂いた場合は、私の携帯へ転送されるようセットしますが、お時間帯によってはすぐに受けられない可能性もありますので、こちらもご利用ください ↓ ↓ ↓教室長への直接相談はこちらからこちらは、mail toを埋め込んでありますので、クリックしたらお客様がお使いのメーラーが自動で起動すると思います。そこに
- ご質問
- 学習の方法
- 入試に関してのこと
- 9月の期末テストのこと
などなど、何でもお寄せください。基本は、頂いたメールには必ず返信致します!!どんな場合でも誠意と真心もって対応致します!
おはようございます!
城南コベッツ東船橋教室です。
前期後期制の2学期制の学校では9月に「前期期末テスト」が実施されることが多いです。
近隣の中学校は、9月8日(木)~9日(金)です。
夏休みが8月末に終わり、学校がスタートして、「じゃ、始めようか」では間に合いません。
この前期期末テストの対策の難しいところは、
夏休みという長期休みの最中から学習を開始してもらう必要があるという点です。今年の夏は6月末には梅雨明けし、午前中から30度はゆうに超えて、午後は35度とかざらにありますので、パワーが削がれますね。
夏休みの宿題、部活動、家族のご予定など盛りだくさんの夏休み!
うかうかしていたら、あっという間に終わってしまいます。
夏休みが終わってからというスイッチの入れ方では一週間しかありません。学習スタートとして適切なのは、
宮本中・前原中・飯山満中の3校におきましては、今週から来週頭には開始しましょう!!
前期中間テストと同じぐらいの学習配分では少々甘いと思います。
「期末テスト」ですので、既習範囲(前期の前半に習った内容)を含めて、総復習しつつ範囲学習をしっかりと進めていきましょう。
振り返ってカレンダーを見てみてください。
7月20日から数えると、もう17日が経過しています。
夏の40日間の概ね半分です。
楽しいことはサッと終わってしまう、そんな部類に入るのが夏休みなのかなとは思いますが、試験日程のことを考慮に入れて、学習を進めておかないと・・・・
前期期末の答案が却ってきたときに、
「うわ・・・・ナニコレ」
という結果になりかねません。
私は、こういう後悔の仕方って、ほんと無駄にしていると思うのです。
中間テストが終わり、それなりに反省点を抱えていたはずなのに、喉元過ぎれば熱さ忘れるということでは、本当にタイムロスです。
反省して、「次は!次こそは!」と心に誓ったならば、やっぱり計画を立てて突き進んでほしいと願います。
学習方法がわからない、暗記がどうもうまくできない・・・よく聞く悩みの一つです。でも生徒さんたちは、何かを暗記したり、自然に覚えこむことは出来ています。自分のスマホの番号とか、家の住所、ゲームのルールや操作、パソコンの使い方などなど、日常生活に全く困らないほどに、よく記憶されています。単純に携わる頻度の問題と考えたらすごく気持ちが楽になりますよ。例えば、二次方程式で登場する解の公式ってありますね。これです。お父さん、お母さんも懐かしいのではないですか。「ああ、これ覚えたなぁ」って。これは覚えなくてはならない公式です。実際は、これを より難しく学問するとか、解の公式がどうやってできたかとか、その大元を辿ることもできるので、好きな人は調べてみてもいいでしょう。この公式、一見すると、「え?こんなの覚えるの?」と拒絶反応を示してしまう生徒さんもいるのですが、でも中学生が受験勉強にいそしむこの時期、生徒さんが100人いたら100人が覚えられてしまいます。ええ、全員覚えられちゃうんです。「すっごく重要で、何回も出てくるから絶対暗記して!」と声掛けするだけで、覚えてくれます。二次方程式を解く手順の最初は、まずは共通因数があるかどうかを探ります。続いて、因数分解利用方式で解くことや、平方完成など考えます。解の公式は、これらが使えないなぁという場合に登場します。この公式では全部が解けるので、すべての二次方程式をこれで解こうとする子もいますが、ちょっとそれは大変です。この公式で解けるけれど、なるべく手順が少ないやり方で解くことをまずは考えましょう。さて、この解の公式、暗記して!暗記して!絶対覚えて!というと子供たちは覚えてくれるし、暗記できちゃいますし、これを使った問題も解けるようになりますよ。つまり、①「大事なんだから絶対覚えよう!」と強調すれば取りくんでくれる②覚えた公式を使って実際に問題を解いてもらう③解けた喜び!!④忘れたら、再度「暗記!」してもらう⑤念のため、また解いてもらう⑥解けた喜び!!はっきり言ってこれだけです。最も大切な部分は、どこかというと、①です。要するに、私たちの声がけ一つです。多分学校の先生も「これテストに出るからね~」的なことを言えば、誰だって覚えます。同義で、「これを使って解かなくてはいけないから絶対覚えてね~」でOKです。黙ってても生徒さんは暗記してくれます。大事なポイント、絶対覚えるべきことをしっかりと伝えていくことで、生徒さんはちゃんと呼応してくれるのです。中学受験対策用のテキストで「でる順」とかありますね。あれだって、最初のほうにあるもの=よく出る!と明記してあるのですから、テキストの作りとして秀逸ですよね。出る順番ですから。よく出る順番に構成されているので、最初の頃が一番出やすいっていうのは、親御さんもお子さんも誰でもわかります。だから、そういう内容で進めていくことが出来る構成になっているので、テキストそのものがインパクトを与えてくれているのです。「最初の頃に載っているものが最も出やすいからね!やろうね!絶対!」そんな内容ですよ。中学3年間で1600時間以上分の5教科学習をやっていますが、学校の授業の1600時間で、すべて頭に叩き込む人なんて、そうそう滅多にいないでしょう。なかにはいるかも(?)しれませんが、私はそういう人を見たことがないので、いないと判断しています。そして1600時間の学習の中身を「でる順」的に並べ替えられる人も簡単にはいないと思います。入試となれば、どこからでも出る可能性があるから、中抜けさせた学習をすることが怖いのです。そうすると、復習したり学習を進めていく上で、学習時間(その単元にかける時間)を調整することで、受験を乗り切っていきます。取り入れてほしいのは、繰り返し学習です。これに勝るものはなく、学問に王道なし!だからです。解の公式一つとっても一回頭で唱えて、はい覚えたなんていう人もなかなかいないでしょう。公式を使って問題を解くことで覚えていくのですから。これも繰り返しの演出です。繰り返し、繰り返し学習することで、自分のものになっていくのです。基礎を大切にして、何度も繰り返し解いて、解き方を覚えて、また類題解いてみて、コツコツと地道に進んでいけばいいのです。焦るほどに、地に足がつかず、あれこれ着手してしまいがちですが、何十回も言いましょう。自分が「これだ!」と決めた問題集を徹底して使い込むことです。これが一番実力アップにつながります。
おはようございます!
「先生~、関数の難しめのプリントが欲しいんですけど・・・」
「関数?新中学問題集は、全部やり終えたっていうことかな?」
「いえ、まだ終わってはいないのですが、何か違う問題を解いたほうがいいかなって思って」
これと似たような会話が、毎年あります。
受験生に多いですね。
しかし、私はこのやり方はあまり賛成しかねるのです。
この状態は、「問題に飢えている状態」なのですが、実際、新中学問題集とかシリウスとか、フォレスタとか、秀逸なテキストがあるのですから、そのテキストを全部食べるぐらいの勢いで、ボロボロになるまでやってほしいというのが本音です。
見ると、問題を箇所箇所飛ばしていて、解き直しの跡がないことが多いです。
「太郎君、テキストを1回通して終わりじゃなくて、2回、3回、4回、5回と繰り返すほうが基礎力がつくし、
考える力が要請されると思うよ。
あれこれと問題集を変えたり、解きっぱなしだと、実力を付けるというよりも、勉強が作業化してしまうし、やっつけ仕事っぽくなってしまうと思うんだけど・・・・」
しかし、太郎君にとっては、問題をたくさん解くこと、解きまくることが実力養成なんだと思い込んでしまっているので、なかなか修正が難しいです。
事実、太郎君のような事例は、毎年ある、
しかしながら、「抜け」がたくさんある、
それを放置して、次から次へとプリントなり、新しい問題を欲する状態ですね。
そもそも教材会社が、たくさんの収集データから、問題を構成して、今の時流に合わせてテキストも毎年リニューアルされています。
その年度のものを徹底して、使い、使いこんで、何回も繰り返して、チェックマークをつけ、出来ない問題を出来るようにしたとき・・・
そのときのほうがはるかに実力アップに繋がりますよ。
ええ、絶対です。
問題を欲する=問題を解いていないと怖いからです。
私は、本当に怖いのは、基礎がしっかり出来ていない状態で応用だけを追い求め、ただ問題を解くことが作業となってしまった場合、正直、さほど勉強が出来るようには・・・・
ならないからです。
この症候群に陥ってしまう生徒さんの特長はもうわかります。
絶対にそうなってほしくないので、春とか夏の面談でガチっと釘を刺しておくのですが、100%浸透はしないようです。
で、この陥ってしまう生徒さんの特長は、
〇〇を〇〇したがる
です。
この〇の中、わかる人がいたら同業者か、手練れです。
これ、本当のことですので。どうか変なツッツキを入れないようお願いします。
自分が信じた問題集、それは教材会社が手塩にかけて育てた問題集を毎年毎年、その年度に合うように微調整しながら作られたものです。
その問題集の中身が100%出来る状態になったなら、
何も怖い物なんてないです。
高校受験の生徒さんであれば、1教科4000~5000円弱のテキスト代のみで、受験は制覇出来ます。
優秀なテキスト=武器です。
最高の武器を持ち腐れにならないように、しっかりとこなしていければ、偏差値なんて簡単に上がります。