2025.02.05
こんにちは!
先ほど ほんの少し雪が舞いましたね。地面には積もらないぐらいの「舞い」でした。
千葉県こちら船橋市では、年間で雪が降るのは1~数回程度です。降る前は底冷えするぐらいの寒さになるので予感はありますが、まぁ今日は大丈夫でしょう。
さて今日は
「学習計画の重要性」についてです。
計画の重要性は、いわずもがなです。大変重要!!です。行き当たりばったりの学習では、それこそ夜の海に「ほら泳げ!」と放り出されるようなものです。
ですから、この時期の面談は重要なのです。
当塾ではなく、他塾さんに通われている場合でも面談打合せの時期が来たら、面倒がらずにしっかりと打合せされたほうが良いでしょう。
今回は、一部公開です。
sample となっていますが、ここにUPするためにsampleとしただけで、実際にはこの計画で動いていく生徒さんがいます。
こちらの生徒さんは、すでに 1月に模試を受けられていて、志望校や進捗をしっかりと把握したうえでの計画となります。
もちろん志望校や進捗の違いによって、計画も変わって参ります。
ベースとなるテキストは、中学受験新演習を使う流れです。
↑ ↑ ↑
上記サムネイルをクリックすると多少大きく表示されると思います。
このような形で春でしたら、2月には何をすべきか、3月、4月、5月は・・・とやるべき内容を計画にしっかりとおとしこんでいきます。
苦手な教科、苦手な単元、これは誰でもあると思いますが、避けて通っても実際の入試で出題されたら、避けた分だけ自分に 悪い方向で跳ね返ってしまいます。
学習は原則、得意なものをもっと伸ばし、苦手なものを底上げして、全体バランスをとっていくことが肝要です。
得意な教科であったとしても単元ごとに見ると、苦手な箇所があったりしますよね。
そのままにしないで、しっかりとケアしていくのです。
したがって、
カリキュラムは全員違うものが出来上がります。
上記画像のものも とある生徒さん用ですので、中学受験をするお子さん全員に当てはまるものではありません。
成績を上げるためには、
①生徒のモティベーションを維持しつつ
②しっかりとしたPLAN-DO-CHECK を実行し
③「わかる」でとめるのではなく
④「できる」状態にしていく
この流れだと思います。
学習計画は、②版の「PLAN」にあたるわけです。
そして、「CHECK」と書かれているのが、軌道修正です。計画が多少ずれたとしても軌道修正をしていきます。
軌道修正は、3から4カ月単位で考えていきます。よって、春、夏、冬と年間3回の面談を行っているのです。