城南コベッツ東船橋教室

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2024.09.06

船橋市内でも早いテスト実施だったのが、宮本中、飯山満中の生徒さんたちです。

それぞれの学校の特性が、年を追うごとに濃くなってきているような印象です。



宮本中(英語は教科書外出題で、しかもunitが多く出題される傾向)

飯山満中(キュビナを使ったテスト)

A学校(9月のテストはなし)

B学校(すでに学校の先生が作成したテストは実施なく、全部業者さんテスト)

C学校(数学は、私立の中高一貫のように代数、幾何への取り組み)


などなど、ちょっと聞きおよぶ形であっても、全然違う・・・と言える内容になっています。

正直言うと、千葉県公立入試が前期、後期時代、

コロナよりも前の時代でしたら、


学校の定期テストは、

①けっこう似た対策でもいい点数が取れた

②学校のワークをがっちりやっておけば点数が取れた

③意外と高得点が取りやすかった


なのですが、

最近は・・・

そうとは言い切れない、簡単ではない状況になってきています。でも本来の姿になったのかなとも思います。



先に述べましたように、このように感じる学習塾や教材会社がほとんどで、対策としては以前とは異なる形での進行となっております。


使えるツールがICT教育の一環として増加したことも挙げられますし、

コロナが発生した2020年がもしかすると一つのきっかけだったのかもしれません。

あの大事件があって、
緊急事態宣言が発令されて、学校が一斉に休校となり、

そう、思い起こせば今まで経験したことのない未曾有の事態が発生したのです。

しかし、意外と教育業界は対応が早かったと思いませんか。

すぐに

①zoomを利用したオンライン学習
②オンデマンド配信の利用

③システムやツールを使った学習

など、各社がすごいスピードで対応策を講じました。

これらの対応策が今に活きて、さらに使いやすいものとなってきているのです。

同時に学校での学習内容もパソコンを使った学習であるとか、ICTをさらに加速させるべく普及に力を注いでいるところも多く登場してきました。

その教育システムの学校ごと、熟ごと、などの変化に伴って、

私が個人的に感じるのは、


★個々の学力レベル格差の拡大

★学校間格差の拡大


この2つなのです。


う~ん、時代が進歩すれば、こういう事態もある程度仕方ないのかもしれませんが、顕著ですよね。


2つ目に書いた学校間格差の拡大は、ここ数年言われた問題というよりも

けっこう以前から問題視されているようです。


実はこの件は、

とある千葉県内の会社さんからも 超具体的事例を伴って聞いたのですね。

私、その話を聞いた瞬間 「うえぇええ」とうなってしまいました。

多分、皆さんが思われる以上に格差は拡大しているのです。

それは確か5年ぐらい前のことですが、今はもっと・・・らしいです。



そのあたりを保護者様には是非知っておいてほしい問題です。





2024.09.02

9月生募集 2024年.jpg

9月になりました。

訪れるべくして訪れた9月です。

ある日、突然9月来るのではなくて、順番に回ってきた月であります。


9月は近隣中学(宮本中学、飯山満中学、前原中学)の前期期末テストがあります。
前期・後期と2学期制の学校はたいてい9月に試験です。

でも例えば、鎌ヶ谷市の学校のように9月の定期テストが実施されない(されなくなった)ところもあります。

いろいろです。


それと、9月は天気がもっとも適しているのか、運動会や体育祭が実施されるところも多いです。

このあたりですと、たいてい28日(土)あたりでしょうか。


受験生にとっては、夏が終わって ここから秋・冬!と一気にモードが切り替わっていく予定で進みますので、少々負荷がかかるかもしれません。

しかしながら、夏を頑張った生徒さんたちは、しっかりと基礎演習を積んでいるので、すぐに模試結果には表れないかもしれませんが、必ず秋以降の学習成果として実を結ぶはずです。


夏の学習を頑張った受験生諸君!!


【高校受験の生徒さん】

次なるミッションは、9月から12月までの4か月間で、3年内容を全部終わらせていきましょう(遅くともです)

つまり4か月間は、若干先行気味で進んでいきたいのです。


【大学受験の生徒さん(一般受験)】

大学受験を一般受験で目指す生徒さんたちは、

①共通テストの赤本は3年の夏で全部終えていますよね


②9月からは国公立2次試験対策、および各大学の一般受験対策です!!


共通テストの赤本に未着手だとしたら、ペース的には、かなり遅いのですぐに軌道修正すべきです。


9月はとにかく一般受験対策!二次試験対策!これです。



9月でまだ蒸し暑い日が続くかもしれません。
残暑がある中で、「冬の話?」と思うかもしれません。

でも 普通です、これが。


夏の学習が終わったら受験が終わり?なんてことはありません。

通常、わかると思いますが、3年の内容でも前期内容よりも後期内容のほうが圧倒的に試験に出やすいのです。

統計的なデータがあれば、是非ご覧ください。

ネット上でも探せばあるかもしれません。



なので、3年の内容を1月だとか2月までかかって学習するつもりは全くなく、年内に遅くても(これ重要)終わらせます。

終わらないかもしれない??

いや、終わります。

全員ちゃんと終わります。


終わらせるし、終わるので心配はしなくていいです。




大学受験の生徒さんたち(一般受験)は、もっと自信をもってください。

一般受験する=推薦がダメだったから

とか


一般受験する=総合型がダメだったから


そんな風に考える必要は全くありません。逆ですよ!!!!





一般受験は今後確実に光り輝くのです。なぜかはここには書きません。

ごうごうと唸る可能性がありますからね(笑)


ですから、自信をもって一般受験に臨まれてください。男女ともに未来はめちゃくちゃ明るいです!!







【冬期講習のご相談は ↓ ↓ ↓ こちらから】

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2024.08.29

こんにちは!

城南コベッツ東船橋教室です。

今日は、先日8月に実施された 進学研究会主催のVもぎの速報が出ました。結果はいかがでしたか。
「Vもぎ」はすでに千葉県下でも相当高い認知度になっていて、多くの説明はいらないですね。

千葉県公立高校を受験予定の生徒さんは、自分の今の偏差値や実力を知るためにも会場模試はお勧めしています。

進学研究会のVもぎ、または総進図書のSもぎ、このいずれかを選んでおけば間違いないことでしょう。

で、本日は、Vもぎ8月度の速報が出ましたよ、というご案内です。


首都圏最大の参加者数 Vもぎ.jpg

参加者数が多い模試だからこそ、判定力の精度が高いのですが、明らかに参加者数が増加しているので、それだけ千葉県入試を受験する際には、

真剣に向き合わないと、という風潮なのだと思われます。

入試なのですから当然ではあります。


今回の8月のVもぎ、どうやら国語がけっこう時間切れになるぐらいの量だったようです。

これは千葉県入試を考慮すれば、そういう問題にすること自体、大賛成です。一昨年でしたか・・・国語、英語、数学と平均点が50点割れした千葉県入試です。

簡単ではない!

首都圏です、千葉県は。

そんなアマアマな問題が出るはずがないので、今後も千葉県らしさを噴出させてほしいです。

国語は、模試であれ、本番の入試であれ、一番最初に登場する教科ですので成否如何によって、気持ちの持ちようといいますか、ノリ自体が変わってきますよね。


私はいつも言いますが時間切れになるぐらいの量なのだから、配分には気を付けなくてはいけないと!

しかし、ただ単に「時間配分に気を付けてな」ではアドバイスでも何でもなく、

いわゆる 応援の「がんばれ~~~~、チャチャチャチャ!ニッポンチャチャチャ」と同じです。



50分のうち最初の約10分は放送問題があるのですから、40分で漢字の読み書きから始まり、作文で終わる本体を やっつけなくてはいけないのです。


だとしたら、日ごろから何をなすべきか

国語の問題を解くには、時間計測をして解くべきです。

これ めちゃくちゃ重要!!

私達はたまに塾内模試なんていうのをやりますが、時間計測する際に、ときに時間を短縮して
「いつもより大急ぎで解いてみてください!」という指示を出して、

50分のところを45分だったり、
40分のテストを30分で!と時短します。

この時間を早くすること(遅くしても意味ないですよ)


日々、これ訓練なり!になるのですね。


ですから、模擬テストの過去問とか、入試の過去問をお持ちの方は、新しい年度のやつはまだやらなくていいですが、bookoffとかamazonあたりで売っている、昔の過去問をリーズナブルな金額でゲットして、時間を計ってやってみてほしいのです。


特に国語ですよ、国語。


何故って?

「毎年、入試が終わった後に感想を聞く」のです。

多くの生徒さんが

「時間が足りなかった」というのですから、逆にchanceではないですか。

解くスピードを上げるための練習をしましょう!



2024.08.28

スクリーンショット 2024-08-28 110343.png

こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。

残暑が10月ぐらいまで続くのでは?と言われていますが、なんだかんだ毎年残暑はあります。

そしていつの間にか日が短くなり、いつの間にか、気温が低下して、いつの間にか、


「あれ?半袖だとちょっと肌寒いかな」という日が出てきて、
いつの間にか、上着を羽織るようになります。


恒例の24時間テレビの頃は、子供たちは「ああ、夏休みももう終わり・・・」と少々嘆き節もあるでしょう。

しかし、いつまでも夏休み気分で日々過ごすわけにはいきませんので、


この近隣における公立中学校の9月の定期テスト実施というのは、気持ちの引き締め効果があっていいのではと思うのです。


それに、


受験生たちは、9月は夏の継続と言いますか、ガチガチの先行学習で、年末までに終わらせていきますので、楽に過ごせるわけではなく、よけいに気持ちを引き立てていく必要があるのです。


これは中学受験、高校受験、大学受験 全部です。


アウトプット学習を徹底して行い、傾向を掴みつつ、しっかりと自分の弱点を埋めていきます。
何しろ、時間はないようである、あるようでない、、、、そんな堂々巡り的な見解が出てくるぐらい、「時間」を嫌が上にも意識せざるを得ないからです。


中学受験とか、私立高校受験、共通テストは実施が1月ですので、
仕上げから逆算して、11月には終わらせて総合演習に入ります。

公立高校受験の場合は、12月までには終わらせて総合演習です。

ここから時間がさらに加速していくのです!!

燃えよ!受験生の諸君!!


城南コベッツ東船橋教室は、そんな受験生を応援するため、および小中高生たちのテスト、検定、定期考査などで好結果を出すための、

スペシャルな講習をご用意してございます。


個別指導教室だからこそ、その生徒さんに合った完全オリジナルのプランでその生徒さんだけのカリキュラムで進行させることができますので、

無駄がありません。

受験も定期テスト(考査)対策も 最も効果が高いのは、

個別指導です!



2024.08.27

24高校生の個別指導.jpg
城南コベッツ東船橋教室における講師採用の基準は高いです。
高校生に向けた指導ができるぐらいのスキルがないと筆記試験段階で採用合格にはなりません。

さて、2025年度を占う上で、キーワードは「入試制度改革」です。

2025年1月実施の大学入学共通テストから、制度改革が実施されます。かいつまんでいえば、

教科が再編されてスリム化されるということです。

・情報Ⅰの教科化
「地理歴史」「公民」では出題科目が大きく再編される
・数学は「数学Ⅱ,数学B,数学C」の1科目となり、試験時間が延長


この中で、何気なく「情報Ⅰ」が教科化されて、6教科になる!という点が大きな変化、大きな流れだと個人的には思っています。


ところで「情報」という教科では、どんなことを学ぶのでしょうか。


高校生は、
2022年度より「情報Ⅰ」が共通必修科目として新設され、プログラミングやネットワーク、データベースの基礎知識について学ぶことになりました。


コンピューターやネットワークの仕組み、データ分析などを学び、アルゴリズム(問題を解決するための手順・方法)やプログラミングの方法も実習形式で学習するのです。
「情報Ⅰ」では、

①情報社会の問題解決
②情報社会におけるコミュニケーション
③情報デザイン
④コンピュータとプログラミング
⑤情報通信ネットワークとデータの活用

このようなことを学んでいきます。
1年生は「情報Ⅰ」で学び、2年生で実践、その体験を3年生で確かな知識として確認・定着させていくというカリキュラムです。この流れを習得させて、大学入学共通テストにおいて学習成果を問う、それが「情報Ⅰ」という学びの教科化集大成となります。

大学入学後はもちろんのこと、社会に出てからも活かせるスキルとして情報Ⅰを積極的に学んでほしいという文科省の意向が強く出ています。

パソコンやネットワーク機器、デバイス端末など現代人には欠かせないもので、仕事では絶対に使うもの、仕事以外でも使う機会が多いもの、もやは日常的に毎日使うもの、、、と言ってもいいでしょう。

普段私たちが手にしている端末なども内部でどんなプログラムが走っているのか、なんでわからないですよね。

私たちは、それらの膨大なプログラムによって作られるソフトウェアとか、アプリケーション、ツールなどを利便性追求の元、使っているだけです。


いったいどんな仕組みになっているかなんて、紐解ける人は万人にひとりとか、そんな程度ではないかと思います。


wordが使える、Excelを使いこなせる、power pointで資料を作れる、
意外と企業が求めるスキルにあるこれらの事項は、すでに基本事項ぐらいにとらえてもいいかもしれません。


今、なぜ 文系学生にも数学をもとめるのか?


その答えの集大成こそが、今の日本のアキレスけんを何とかしなくちゃねという部分だと思うのです。

それが理系人材の確保です。

ですから、私、、、思うのですが、


理系にはチャンスが転がっているような気がしてなりません。

たんに「数学が嫌いだから」文系へ


「数学から逃げたいから」文系へ


これはとてももったいない発想かもしれません。


まぁ、かく言う私も そのくちではあるのですが、今の時代、これからの時代ということを考えると・・・・


「国立大学の理系」
「私立大学の理系」


けっこうねらい目のような気がしてならないのです。

背景がそんなに大きく変わっているのだけれど、なかなか理系人材が多くならない・・・
これって日本が抱えているテーマみたいなもので、


関東圏の国立大学の それなりの理系で 倍率がえらい低い1倍台とかあるんですよ。

そりゃそうです。

世の中の流れが、


「私!総合型選抜で行きたいです!」
「僕は、推薦で大学狙います!」


という生徒さんたちが6割を超えてきたのですから。



いつの時代でも


「人の行く 裏に道あり 花の山」


理系の一般受験、ねらい目だと思うんですよねー