城南コベッツ馬込沢駅前教室

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2024.02.22

法田中・旭中の1年生2年生の方々、学年末テストお疲れさまでした。
馬込沢駅前教室には続々と結果が返ってきています。

傾向を見てみると...。

旭中は1年生・2年生問わず国語の平均点が低かったとか。
※噂によると30点くらい...?追って調査中です。
大体60点くらいが平均点になるように定期テストは作られるそうなので、それを考えるとかなり難しい内容になりました。
まぁ...大切なのは、
絶対的に「30点しか取れなかった...」と考えるのではなく、
相対的に「平均点との差がやばい...」ととらえるべきなので、平均点が30点のテストで29点しか取れなかった...と凹む必要はありません。
みんなやばかった!そんなテストで60点とか70点とか取れた人はすごい!

法田中の2年生は理科と社会の平均点が低下傾向でした。
先の入試問題の出題傾向から見ても、理科と社会の対策は重要度を増していくでしょう。
短いながらも春休みに入っていきますが、春休みの時間の使いかたとしてこの2教科の復習は必須です。

400点をもう少しのところで逃してしまい涙を呑む結果となるなど、全体的に見てもハードな回となりました。
証明や空間図形、比較に受動態など、確かに単元自体もハードだったかもしれません。

が!要点をつかめばどれもそこまで難しい単元ではありません。
要点をつかんで、新学年のスタートダッシュをぶちかましましょう!
春期講習は城南コベッツ馬込沢駅前教室で。

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2024.02.21

毎年恒例の千葉県公立高校入試 ズバリ平均点予想!です。
2024年2月20日(火)・21日(水)と戦ってきた 受験生たちの状況を各方面から情報を
入手して、アップしていく ズバリ平均点!

1日目

【国語】予想平均点:49点(参考:昨年度は47.9点)

大問2.3「漢字の読み・書き」では、
  • 惜別(せきべつ)
  • 示唆(しさ)
  • 諮る(はか-る)
など、普段あまり使われない読みが多い印象でした。

大問4(6)や大問5(1)(3)のように本文をストレートに読み取って選んでも大丈夫な一方、複数選択問題や、完答の問題が多く、点数につなげにくい印象がありました。

大問6の返り点問題は、自ら記入するのではなく、正しいものを選択する問題が。
模試でもあまりみない形式で戸惑ったのではないでしょうか。
冷静に追っていけば難易度は高くありませんが、後半戦時間と戦っているときにこの問題に当たったら絶望を感じるかも。

大問7の作文も厄介でした。
「知識」と「知恵」の違いをわずかなヒントから説明し、自らの考えもまとめて書く...。
「正しいことを書かないと...」と思ってしまうと難しいかもしれません。

全体的に難しいポイントは多くありましたが、構成は昨年度と大きな変化はなく、過去問をやりこんでいれば充分に対応可能な範囲だったと思います。
昨年度と同程度かやや微増で49点程度が予想平均点です。

生徒の声:
・全然時間が足りなかった!
・作文のまとめ方がよくわからなかった。



【数学】予想平均点:45点(参考:昨年度は47.0点)

大問1小問集合の前半、計算問題は例年並みでしたが(5)の確率問題に時間を取られてしまった人が多いと予想。さいころ問題でも、セオリー通りには求められず、一ひねり必要な問題でした。
さらに(7)の作図問題からまさかの2問。
ただでさえ作図が苦手という人は多いのに...。
①がクリアできないと➁にもつながらない仕様はいかがなものか...。

大問2関数問題は例年(2)が最も難しい問題の一つとなりますが、今年の問題は点Pのx座標をpとしておいて、等式を立てるという比較的オーソドックスなパターンでした。
ここまでに使ってしまった時間を取り戻すためにはいいバランスだったかもしれません。

大問3証明問題は例年並み。(3)が難しいのも同様でした。

大問4の会話文に答える問題は、読む気が失せますが、読み込んでいけば難しいことは書いてありません。会話文が大きなヒントになっているので、文章に従って一次関数の式を組み立てていけば大丈夫です。

全体的に関数を利用した問題が多い印象でした。
数学は、構成が少しずつ変わっているので、模試や過去問をやりこんでいた方が戸惑ってしまうのでは?とも思いました。
時間との闘いで昨年より微減の45点が予想平均点です。

生徒の声:
・関数のpがいつもより明確じゃなくて難しかった
・思ったより解けたからよかった!


【英語】予想平均点:51点(参考:昨年度は47.6点)
全体的に構成に大きな変化は見られませんでしたが、リスニングテストの大問4にあった単語がなかったりと波乱をはらんでいる予感。

大問5はいつも通り。thをつけるときはvの音がfになる...なんてのも対策してきています。

大問6の作文問題は、10語程度と、一つの文章を長く書かなくてよいので点数に繋がりやすいことが予想されます。

大問7は資料を読み取る問題が2題。資料も読んで、英語も読んで...ここで時間を使ってしまった人が多いと予想。
一方で、大問7~9を全体的に見てみると、選択問題が多いことがわかります。


構成が例年と大差ないこと、選択問題が多いことから全体的には増加の51点が予想平均点です。

生徒の声:
・リスニングが難しかった!


2日目

【理科】予想平均点:58点(参考:昨年度は60.7点)
全体的に長文の記述問題や計算問題が例年より多いわけでもなく、選択問題が中心の構成でした。
一方で、大問4~8までは柱状図や電気の単元、天体など苦手とする人が多い内容が続いているのも気になるところでした。
あれ?電磁誘導?誘導電流?
あれ?葉緑体?液胞?
あれ?非電解質?不導体?どっちだっけ?
と、二択で迷う記述問題も散見されました。
自己採点の結果を見てみると、予想よりは悪くない傾向にあるようです。

全単元において、基礎的なことを積み上げていれば解ける一方で、苦手のまま手を付けないでいると、苦手だった単元に問題が集中してしまい、大量失点になってしまった...構成でした。

生徒の声:
・思ったよりも簡単だった。
・選択問題が多くて確認に時間を使ってしまった。

【社会】予想平均点:53点(参考:昨年度は54.5点)
地理は定番問題が多い印象でした。
地図上の長さを読み取って、面積を求める問題も過去には出題されました。
得点につなげるなら地理が中心になったのではないでしょうか。

一方で、歴史の問題では教科書にもないようなワードが多く見られました。
ワードを頭の中に入れた後、さらにもう一歩興味を持って調べないと点数に繋がらないような、時代の移り変わりを感じました。
公民においても同様で、大問6(3)のような問題は、今まで答えにたどり着くためのヒントが用意されていましたが、「何があると経済成長率が変動するのか」を思考する必要がありました。

一筋縄では解けない問題が目白押しで、昨年度より微減の53点が予想平均点です。
生徒の声:
・どうやって考えたらいいのかわからない問題が多かった。

厳しい戦いになったと思います。
ひとまずはゆっくりして、明日から解きなおししていきましょう!

2024.02.20

本日は何の日か...
そうです。千葉県公立高校入試の日です。
今日と明日が運命の日。
頑張ってもらいたいものですが...

その裏で、鎌ヶ谷二中、四中生は20日と21日に定期テストが実施されます。
今回は主に図形の範囲が中心になります。
一年生も、二年生も。
毎年この時期はどの学年も図形が中心ですね。

先週行われた、旭中、法田中のテストの結果も少しずつ返ってきています。
旭中は例年に比べて難しかったようです。
まだ結果を聞いていない生徒もいるのでどうなるやら...。

しかし、テストの結果が返ってきたら、合計点数で一喜一憂するだけでなくしっかりと次のテストに向けての反省会もしていきましょう。
これがテストを行う意味の一つでもあります。

前回のテストから変化させたところを洗い出して、その結果どうなったのか...。
点数がよくなったらそのやり方は自分に合ったやり方。
下がったら次は何をしてみるかを考える。

毎度同じ勉強の仕方をしていたら、点数が変わらないか下がるかのどちらかですから。

定期テストの反省会は絶対!

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2024.02.19

いよいよ明日が公立高校入試の1日目となります。
先々週とはうって変わって、先週の体調不良での欠席連絡が激減しました。
体調面でのコンディションもしっかり整えておいてくれたようです。

もうちょっとがんばれ!という生徒がいる一方で、ちょっとオーバーワーク気味じゃない?と思う生徒もいます。
毎年のことです。

今年度の倍率も発表されました。
倍率で合否が決まるわけではないので、

当に最後まであきらめずに頑張ってきてほしい!
我々も気が気じゃありません。
毎年のことです。


毎年同じような様子を見ていると、習熟度は直線ではなく、最後に伸びる曲線であることが実感できます。

1月の初めにうけた模試のときよりも、一回り・二回り成長しています。
期待せずにはいられません。




この日のためにやってきたんだ。
自分で自分を信じることができないでどうする!

自分のことを信じられない程度の努力しかしなかったのか?違うだろ?

努力がすべて報われるわけではないが、努力をしないと報われることはない。

報われるだけの努力をしたのだ。自信をもってやりきってこい!
今日と明日は早く寝るんだぞ!




頑張れ!あとちょっと!
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2024.02.17

おはようございます!東武アーバンパークライン馬込沢駅西口 ミニロータリー前
徒歩30秒!自転車も置ける 城南コベッツ馬込沢駅前教室です。

今日は土曜日なので、保護者様にもじっくり読んでもらいた記事をアップしておきます。

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まず、このことを知っておいてください。

文科省が策定する学習指導要領が変わると、必ず教科書が改訂される!

改訂のたびにどうなっているのか!?
→ ◆学習すべき単元数が増加している
  ◆単元の前倒し(例:高校の内容が中学、中学内容が小学校へ)

問題視されているものの、突き進む教育改革

→ ◆二極化現象=学習格差の拡大

  ◆小学校の基礎学習の習得度合いがその後に大きく影響する


そうなんです。

実際、過去の改訂の足取りを追っていきますが、それはそれはこの5年、10年で大きく変化しました。

考えてみたらそうですよね・・・。

教育が高度化していくのは当然のことです。


さて、

お父様、お母様のお子さんたちが小学生でしたら、ここからちょっと真剣に見て確認し、出来ればインプットしておいてほしいです。


小学校におけるカラーテスト考察

→ ◆知識・技能と思考力・判断力・表現力の分類がすでにスタート

【事例】---------------------------------------------------------------------------------------------
★小学校では80点~100点ぐらいは普通にとれていたのに、中学では50点台、60点台になってしまった!

★表面はそこそこ取れているけれど、裏面の結果がいつも悪い!
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この事例、「うん、確かに」と思われる保護者様は、もしかすると、お子さんの兄、姉で思い当たるフシがあるとか、
現実問題、まさに今のウチの子がそうだわ・・・という感じでしょうか。

最初にあげた事例である小学校成績と中学に入ってからの成績落差については、これは非常に多い現象です。

私たちの仕事の中で毎年たくさん出くわす内容ですね。

中学生のお子さんが体験授業とか、最初の面談のときに伺う内容で

「お母さん、太郎君は 小学校のときはいかがでしたか?」という質問を投げますと、

「小学校のときは、特に困ったこともなく」
「小学校のときは、そうですね、だいたい点数も80点以上で、100点もありましたし」

などのご回答を頂くことが多いのです。

2つ目の事例においてもすごく多いです。

これは現時点で小学校通いをされている生徒さんの初期段階での面談とかで、カラーテストを拝見させて頂く際に、表面は出来ているけれど裏面がというのは、今まで沢山見て参りました。

しかし、ここで大事なのは、

表面と裏面で、昔と違ってしっかりと目的が定められているという点です。

表面は「知識と技能」
裏面は「思考力・判断力・表現力」



図っているのです。



小学校のおける学力到達度にはシビアな分析が必要!


さてさて、続いては 点数考察についてです。


お父様、お母様 70点という点数はどのように思われますか。同様に60点はいかがでしょうか。

私はここ すごく重要なので強調したいのですが、

取れている7割、取れている6割に着目するのではなく・・・・取れていないほうに着目したほうがいいということです。


つまり 70点なら 30%理解していない、60点なら 40%も理解できていないない項目がある


という判断を 「特に小学生の段階では」持つべきだと考えます。   

この感覚がないと、『非常に重要な基礎項目が出来ていないまま』先に進むことになってしまうのです。

これが、小学校6年間で修復出来ていない状態で中学へ進学すれば、基礎の抜けが中学単元の多くにダメージを与えてしまうと言っても過言ではありません。


学習単元の簡易な場合と難易度があがってきたときの点数に対しての理解の仕方

これが重要!です。

ここで平均点の考え方が登場させましょう。

小学校1年生、2年生、3年生と低学年の段階では、問題難易度も平準化して易しい内容なので、ほとんどの子供たちがクリアしていきます。

4年生、5年生、6年生と進むうちに、学力格差がだんだんと拡大してしまうのですね。

同時に、クラス内、学校内におけるテストの平均点も下がっていくはずです。

★問題が簡易な段階では、出来ていない問題がゼロにしなくてはいけない

★小学校内容で70%以下は、理解していない項目があるという判断をしなくてはいけない


気づきが早いほど修復がしやすいのは、人間の身体と一緒!

学習難易度というのは、

幼稚園→小学校→中学校→高校→大学と 通常は徐々に上がっていきます。

節目では、「受験」が絡んできます。

通常、受験は合否があるため、優劣を試験ではかるためには、難易度も当然上がるはずです。

ここでも平均点の考え方は重要なのです。

中学1年段階:一番最初の中間テストは恐らく平均点が300点~330点ぐらいになります

↓ ↓ ↓

しかしながら、テストが進むごとに平均点は低下してくることが多い
(後期のテストになってくると特に)

この段階では、平均点が60点台、または50点台、状況によっては40点台のテストも登場するので、
その平均点に対して「プラス乖離がどの程度あるのか」という考え方が重要となり、

だんだんと「偏差値の考え方」を取り入れていく必要がでてきます。

最終的に、受験では「偏差値」がどうなったのかが重要!

【事例】---------------------------------------------------------------------------------------------

★平均点が80 点のテストで実際の点数は60点の場合と、平均点が40点で実際の点数が60点では、大違い!!
同じ60点でも価値が全く異なる!!ということを是非知ってください。

前者:平均を20 点下回っている=教科偏差値は概ね38になる

後者:平均を20 点上回っている=教科偏差値は概ね62になる

同じ点数でも偏差値格差が24もある状況・・・これが中学以降の点数視点の基本です。

小学生のうちに、

ん?点数が・・・と 一瞬でも感じ取ったら、

カラーテストの結果が70点、裏面が全然取れていないという現象であったなら、


早めに手を打つべきだと思います。

後からだと、本当に大変です。。。。



とは言え、実態はなかなか把握しにくいですよね。

お父様もお母様も毎日のお仕事とご家庭のことで多忙極まりない日々を送られています。
しかし、子の学習・・・とりわけ小学生のときに学習は、中学校、高校、そして大学(専門学校)、社会人へと先々に影響を与えていきます。

ちょっとどうなのかなぁ・・・と思ったら、まずはリーズナブルに3日間
通わせてみてはいかがですか。


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